Bluetooth 4.0 SMARTなiBUFFALOのステレオヘッドホンBSHSBE19買ってみた


Bluetooth 4.0とapt-XなPCのUSBアダプタを買ったので、Bluetoothとノイズキャンセリング(ヘッドホン)がばらばらなヘッドフォン側を何とかしたいなと思い、それらしいものを探してみることに。
対応機器を探していたところ、iBUFFALOのBSHSBE19というものを店頭で見かけた。
これはBluetooth 4.0 SMART対応、apt-Xもつかえる、ノイズキャンセリング機能搭載!、とも書いてある。さらに2台同時待ち受けとか書いてある。
ということでつい買ってしまうわけです。あ、NFCには対応してませんな。残念。

変な形で、ちょっと外で使いたくない感じもするけどやや気にしない。Mサイズのイヤーピースが付いていますが耳に入れるとスカスカなので、Lサイズのものに交換します。それでも小さい人もいるかもしれません。全体的に小振りのイヤーピースなので困りものです。SとかXSとか小さすぎて要りません。
リモコン的な操作系は着信とペアリング兼用のボタン1つのみ。右ヘッドホンの表面がボタンです。あとはボリュームもついてます。早送りとかそういうのはありません。
左側とはケーブル1本で繋がっているだけです。真ん中で長さが調整できるようです。手元にごてごてしたものがないぶん今までのものよりすっきりしています。
マニュアルは2枚。1枚は接続方法でPSPgoとか謎な機種の説明が豊富です。Apple系のはありますがAndroidやPS Vitaの説明はありません。その頃のものなんでしょうか。

接続可能台数は8台、平均的です。同時接続はハンズフリープロファイルが2台待ち受け可能で、さらにA2DP(音楽用)も同時に1つ接続可能なようです。A2DPはapt-Xです。これはいい。

電源を入れると接続認証モードっぽく光りはじめたのでPCと接続、ハンズフリーで繋がるのを切断してA2DPで接続しなおす。繋がりにくかったのは最初だけ?
切断して Androidでもapt-Xで接続できるのを確認。

音の方ですが、大きい部分に反響っぽいのが響くのか、apt-Xでも大雑把な音で決していいとはいえません。ノイズなどは全くありません。ノイズがないのはロジクール/ELECOMのよりはいいんですが、あんまりいい音でもないし遮音性もないしでやや残念。ノイズキャンセリングって何? というと、マイクのノイズキャンセリングのお話のようです。なにそれ。ノイズキャンセリングヘッドフォンではないのですね。

ハンズフリーの方はHD Voiceとやらに対応しているようですが試していません。
あとはAppleのiPhoneなどBatteryService(BAS)対応機器では電池の残量が画面で確認できるようです。

充電はmicroUSBですが、他のケーブルでは端子が短いのか充電できないケーブルが多いので添付されているケーブルを使います。 汎用端子なのに専用とか嫌ですね。

今回もやや残念なBluetoothでした。
手軽に外で聴きたいときには使うかもしれません。

次はBluetooth 4.0SMARTとNFCとapt-Xとノイズキャンセリングヘッドフォンとがあれば。あとバイノーラル録音とかもノイズキャンセリング用ヘッドフォンで対応してほしい。

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