2014年10月4日土曜日

Xperia Z3を触ってきた

Xperia Z3がau、docomo、ソフトバンクと3キャリアから発表されましたな。
もうauなんかでは展示されてるんだったかどうだか。
というわけで、Xperiaのアンバサダーミーティングが行われたのに当選?したようなので行ってきました。
用意されているはずのものはXperia Z3、Z3 Compactのグローバルモデルということだったのですが、行ってみるとSoftbank、au、docomoの各モデルがそろっていましたよ。Tablet Compactやレンズスタイルカメラなど周辺アイテムもありました。
auのXperia ZL2を購入してから今回いくつか気になることもあったので機会があれば聞いてみることにと思っていたけど質問も多いようなので聞いてただけ。ここの最後にメモしておけば読んでくれるかな?
とりあえずアクションカムを駆使して解説的なところは全編撮影してありますが、公開するなら音声だけかな。


新機能としては、
  • ノイズキャンセリング機能に加えて単体でのハイレゾ音源再生に対応
    外付けのものとは特製が違ったりするので音は違うよと。MP3などの足りない部分を補間してハイレゾ音源化してくれる機能、他の各種圧縮音源についても大丈夫なようです。
  • PinPとマルチカメラ機能?
    背面(メイン)カメラと前面(自分録り)カメラを利用したPinPと、複数のXperiaやレンズスタイルカメラ、アクションカム(AS100V等)、α的なものなどと連携したXperiaへの同時録画ができる
    アクションカムなどPlayMemories的なカメラ類を繋げるのは1台だけXperiaは全部で3台くらいかな
  • PLAYSTATION 4のリモートプレイ
    試せそうなスペースはなかったので略
  • 広角25mmに対応
    あんまりアピールしていなかったかな、これで手振れ補正が強力に
  • 液晶が綺麗
    黄色ベースのから違う感じに変えたんですよと
  • ISO12800的なところと手振れ補正
    複数枚重ねることで暗いところも綺麗に
    手振れ補正はアクションカムAS100V並かそれ以上かといった感じですよ。AS100Vは広角なので、Xperia Z3の方が自然な感じに。某A社のとも比較したりしてくれました
    走りながらテストと調整を重ねていったそうです。
    手振れ補正がよく効くのはメインカメラのみだそうです。
ということで、どこからいきましょうか、書き起こすっぽい形でメモメモ
ほとんどはカタログやWebでも出ていることだったりなのでそっち見てもいいかも

商品規格、概要


Z3 あらゆる瞬間を美しく
  • 暗いシーンでもより綺麗に ISO12800 Gレンズ、 Exmor RS、 BIONZ for Mobileの組み合わ
  • 走りながらでもブレない インテリジェントアクティブモードを搭載
  • ハイレゾ再生 本体のみで、圧縮音源も DSEE HX
  • PS4のリモートプレー
デザイン
Z3 縦、幅、厚さ 
Xperia Z3はZ2からはやや小型化、ということで、ZL2から見ると幅は同じぐらいかな。ZL2と比べると3mm以上も薄く(Z2 8.2mm、ZL2 10.8mm、Z3 7.3mm)、11g軽い
Z3 Compact 4.3インチ→4.6インチ液晶、本体サイズは縦横は変えず薄く(Z1Compact? 9.4mm Z3 Compact 8.6mm)

デザイン

Z3デザインの進化、カラー
SMART REDEFINED シンプルな一枚板を作りたい、どの方向からみても美しい
四隅に球体を置いてぐるっと一周させる。
7.3mmに入ってきたということで、より手になじみやすくというデザイン。
手になじみやすく、パワーキーなどの特徴は残す、コーナーは樹脂にして落としても傷がつきにくい。
よりシンプルなプレミアム感が演出できないかという。

カッパー、シルバーグリーン
メタルのシンプルな板、といったところを美しく表現できるか、といったところから表現
ホワイトできるだけ癖のない色 ニュートラルな白
フロントのカラーも白、今まではリアルブラックフェースで黒だった。今回はよりシンプルさを表現するためにふたたび白をもってきた。
黒、コンサバにもアバンギャルドにもなる、黒とメタルのコンビネーション、若干グレーがかったメタルのフレーム
シルバーグリーン、男女ともとれる、化粧品、シャドーの色からもインスピレーション

カラーデザイナー、スウェーデン人の女性、日本にいて両方の文化を経験しながら4色のカラー

カメラの魅力

2つの大きなフィーチャー
ISO 12800、暗いところでもかなり綺麗
インテリジェントアクティブモード 走っていてもピタッと止まって綺麗な動画を撮影することができる

これにより、いつでもどこでも思い出画質を残すことができる

三位一体のソニーのカメラテクノロジー
  1. 広角、広くて明るいレンズ
  2. 大きいセンサー、高画素、高感度センサー
  3. 高速処理で賢い、BIONZ for Mobile、画質処理エンジン
これらを用いて、綺麗な写真を撮ることができる
今回Z3ではZ1、Z2よりさらに広角、薄型化を実現しているため端末自体でも0.9mmの薄型化ができている

Xperiaカメラの進化について振り返る

Xperia Z1 では CyberShot
Xperia Z2 では HandyCam
Xperia Z3 では 最新のCyberShotと最新のHandyCamの機能 2つを入れている
暗いところでも明るくとれる、インテリジェントアクティブモードの2つ

高画質

暗いシーンを明るく綺麗にノイズを抑えた写真を撮影することができる
センサーで縮小してそれらを複数枚加算し、拡大するという複雑な処理
カメラが自動で明るさを検出し、暗いと感じたときこれらのシーケンスを発動する
ISO800程度の室内の明るさから薄暗い環境までノイズを抑えて綺麗なシーンを撮影することが可能。夕暮れのシーンなど

動画のインテリジェントアクティブモード

走りながら撮影するとかなりブレてしまう
回り込みながら撮影でも綺麗にピタッと止めて撮影することができる

原理について

滑らかな動画で、決定的瞬間を逃さない
  1. 撮影中の動画に対してタイミングを少し遅らせて保存する
  2. それにより、未来のフレームを解析することで、それがカメラのブレなのか、カメラワークの動きなのかということを解析して、滑らかな動画を作成する
どういったシーンに効果があるのか
  • ラフティング、川で揺れるようなシーン
  • 自転車といった揺れるシーン(ローリングシャッター現象)
  • パラグライダー、パラセイリング
旅行に行って、ちょっと録ってみることができる
開発チームも体を張って評価している

もって撮影、パラメーターを変えるたびに本社前を走りながら撮影

カメラアプリ/ フェースインピクチャー
顔を認識して3人まで追従してくれる 枠が3つまで、3人いろいろな位置に配置、大きさも変えられる

オーディオ

テーマ: 上質な音楽体験をその手に

  1. ハイレゾオーディオ出力対応
    ハイレゾコンテンツはCDよりも高品質なのでまるでアーティストの息遣いが聞こえてくるような音楽が楽しめる
  2. デジタルノイズキャンセリング
    騒音を打ち消すことによりいつでもどこでもクリアな音楽を楽しむことができる
  3. フロントステレオスピーカー
    端末の前面に2つのステレオスピーカーを搭載することによってより迫力のある臨場感溢れるステレオ音声を楽しむことができる

High-Resolution Audio ハイレゾリューションオーディオ

CDよりデータ量が多くて、アーティストが本当に表現したいような音、もしくは息遣いであったり、音の余韻だったり、そういった繊細な部分の表現を得意とする
まるでコンサートホールやレコーディングスタジオにいるような感覚で音楽を楽しむことができる
Xperia では
従来機種は外付けのDACを介さないとハイレゾ出力に対応しない
Xperia Z3では、DACを介さず、対応するヘッドセットがあれば楽しむことができる

ハイレゾコンテンツをもっていない、好きなアーティストが対応していない場合、ソニーでは独自の技術を用意 DSEE HX
アップコンバートするためのソニー独自の信号処理技術
MP3などで失われるデータ領域を推測、補間、再現することによってハイレゾ相当のクオリティで音楽を楽しむことができる

デジタルノイズキャンセリング

ソニーのウォークマンに、標準搭載されている

仕組み
対応ヘッドホンにマイクが搭載されていて環境ノイズを拾う、ノイズをXperia内で処理してノイズを打ち消す情報をスピーカーに送り出し、合成されてノイズが打ち消されて音楽だけを再生される
効果は最大98%
処理回路をXperia本体でまかなう、電源も本体で外付けの回路が不要に。ヘッドホンの大幅な小型化、軽量化に成功
通勤の際、バスや電車、飛行機のなかでも耳栓として使うことも可能

フロントスピーカー
端末の両サイドに、前だしにフロントスピーカーを搭載
S-Forceサウンドにも対応、立体的なバーチャルサラウンドに対応

ディスプレイ

画質に関して
Xperia Z3で目指したのは 世界一美しい画質
圧倒的にVividビビット
1.ライブカラーLEDを採用

通常 青のLEDに黄色の発光体
ライブカラーLED 青のLEDに赤と緑の蛍光体を入れることで発色のよさを実現

2.X-Reality for Mobile
低解像度のYouTubeなどの動画も欠けているピクセル情報を再現することで高画質に

3.Bright display
輝度が同じでも明るい
ダイナミックレンジを調整することで実現
より鮮やか、より高画質
日中明るい場所でも 見易くストレスのない美しい画質

4.Stamina
A社比約2倍のスタミナ
LCDにメモリを搭載することで静止画の場合CPUを休ませることで実現

質疑応答

Q.インテリジェントアクティブモード

インテリジェントアクティブモードは電子式手振れ補正だか、他社のもので光学式手振れ補正が出ている、アピールポイントとして微妙では?
おこめ的補足: Appleの手振れ補正は静止画用っぽいんではなかっかな

A.光学式もいいところはあるが、インテリジェントアクティブが優れているところもある
光学式手振れ補正はリアルタイムになるのでそのときにしかできない
インテリジェントアクティブについては未来のフレームを解析して処理を行うことで手振れ感、ブレをかなり取ることができる

実際に比べてみるとわかる
インテリジェントアクティブモードは自信を持ってお届けできる手振れ補正です
A社との比較動画も

Q.Z2からZ3でやめた、なくなったところ

正確なところは答えきれないが、基本的にはすべて載せている
色の方向性は変えている

Q.グローバル版のタッチアンドトライということだったがSIMフリー版は?

広報の回答: 1社で決めるよりは関連機関を巻き込んで話し合っていくので回答は控える

社内でもわからない、ということらしい
ソフトバンク端末はほぼグローバルモデル裏面もNFCマークになっている

Q.docomoロゴがダサい 背面に来ているがユーザーから意見などあったか

デザイン: 顔にSONY置きたいなというところはなきにしもあらず、ここまできました、あとは察してください

表向きはスイッチを入れなければわからない

Q.海外モデルにあった白いベゼルが日本モデルで出さなかった理由

フラグシップモデルは液晶としてもいいものを使っている画面から液晶の距離が近かったりしている
黒をきっちり合わせる、消えた液晶の黒にあわせてフレームも調色している
今回、白が特徴的な色なのでオムニバランス、シンメトリー、一枚板を強調したいので白を採用した

Q.Z2でハイレゾ再生は外付けアンプが必要だったのが内蔵されて、音質に差があったりするのか


差はあります。DACの個々の性能だったり
品質は高い

Q.MP3などMP3、ACC、WMVどれでも適用できるもの?


はい。できるものです。

タッチアンドトライから感想とかいろいろ




大がかりな撮影会場をそのまま開放していただいた形で、直前まで大型のカメラが入ったりしてたところ
キャリア別に展示されていて、触り放題でしたよ。さすがに貸し出しまではありませんでしたが。
キャリア毎にロゴの配置などが違うので、見分けられなくはないんでしょうが、どれがどれやら。
背面ロゴはdocomoがdocomo XiとXPERIA、ソフトバンクがSONYとXPERIA、auがXPERIAとauだったかな。前面上は全部SONYロゴです。


ソフトバンクモデルとグローバルモデルの外観が同じ、NFCロゴも同じ、それならNFC機でもおさいふケータイFelicaさんは載っていたりしませんか。そうですか。

ZL2使っているのでZL2と比べていきたいというところでカメラ以外はあんまりアプリはつついてみませんでした。メモリが3GBあればとりあえずサクサクなのはZL2で経験済です。
Xperia ZL2とZ3は幅が同じぐらいだったはず。薄いのは某A社のと同じことになったりしないか心配ですが、そんなに大きくはないので大丈夫なんでしょう。
Xperia Z3とZ3 Compactをこんな感じで比べてみたり。Z3薄い、Z3 Compact小さい。



充電端子はしばらくこれでいくんでしょうか。共通しているといろいろグッズが増やせそうでお得です。
ストラップホールの位置がZ3とZ3 Compactで違うのがわかります。Z3 Compactは丸っこいデザインでもないんですか?
画面サイズはCompactが小さくまとまっていて魅力です。フルHDと比べるともう悩み所です。Xminiとかそういうところまでは小さくしなくてもいいですが、コンパクト化の方向もこれから続けてほしい気もします。

ヘッドホン端子まわりも微妙に違う感じに。Z2からキャップレス防水になったんだったかな。
ハイレゾ再生用にヘッドホンも用意されていますが、PC等轟音の家や外で使うのはどちらかというとノイズキャンセリング機能。両立できそうなものはないんでしょうかと悩ましいところ。
Xperiaはノイズキャンセルを乗せた影響で珍しくステレオマイクが使えるので、その方向のオプションを増やしてほしい。今使えるのはノイズキャンセリングヘッドセットとXYマイクだけ。Bluetoothでもモノラルマイクしかないのでステレオ対応って難しいものなんですかね。Bluetooth 2本とか無理やり対応してほしい。上部にマイク穴はありますが、下部は? Z3 Compactにしかマイク穴らしきものがありません。前面がマイクスピーカー兼用かな。ステレオ録音には影響しないんでしょうか。


上面。電源、ボリューム、シャッター。
いろいろ小さい。
開けてみなかったのでUSB端子がどこにあるのか謎。将来的なところではUSB使わなくてもデータ転送が楽々だといいなとか使えるのならUSB3.1はいつ頃かなとか将来的な気になるところはいろいろあったり。動画に合わせてUHS-1とか高級な機能もね。
Compact小さい、手のひらにさっくり納まるのでZ3とZ3 Compactとか2台持ちしたくなり。
アプリもそんなに多くは触ってみませんでしたが、
カメラとNFC機能のひとつにマルチカメラ撮影というのがあり、どんなものが繋がるのかと試してみました
手持ちのHDR-AS100Vがあっさり繋がったので、PlayMemories Mobileで繋がるようなソニーのカメラはだいたい繋がるんでしょうね。Xperia Z3同士なら3台まで繋がるのかな? 三脚的なものが欲しくなってきませんか。
AS100Vのライブビューリモコンのように複数機を操作だけでもできるようになってほしかった。Blu-rayのようにマルチアングルを1つの動画にまとめる機能とか、PlayMemories Homeにあればいいけど高級すぎる機能か。

手振れ補正は某A社との比較ということでその場で話題になっていたのが大きいところかな。A社のは動画はデジタルでやってるんじゃないかとか。
そういえば某A社標準ではなくて某所で話題のハイパーラプス、ソニーの人は知っているのだろうか。手振れにここまで強いとタイムラプス動画も使えるようにしてほしいな。

それにしてもZ3は今回の説明ではカメラがなかなか魅力的? このままアクションカムにするとか、Z3 Compactをさらに小さく動画専用にしてアクションカムシリーズに入れるとか。縦長カメラだけでは難しいシーンとか撮りやすそうでスマホタイプの横長カメラの魅力、今度はアクションカムがピンチ?

PS4との連携とかカメラとの連携とかその他の機器と繋がる点は今回あまり取り上げてなかったけれど、そういう方向ではまだまだありそうなので持ち運べる頭脳的な役割としてAndroidなど全般には期待。腕時計っぽい方向はうーむ。
再生する方向に進化ばかりではなく、記録の方向に伸びてきたら次はペンで絵が描けるとか作る方向に伸びていける?

聞きそびれ
ZL2の動画が29.97fpsではなく29.7fpsとPowerDirectorに指摘された。これは何故こうなった。

要望そびれ
ノイズキャンセリングヘッドホンとかマイクとか直販とdocomoだけで売らないで買い易くして。