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LUMIX GH5の簡単な予想

デジカメにもいろいろあり、動画界隈で注目されているのがミラーレス一眼といわれる部類のPanssonicフラグシップ LUMIX GHシリーズ 初の4K動画対応したGH4からしばらく経過し、UHD Blu-rayが揃ったことで4K動画の主流も決まってきた。 次世代のGH5も開発発表されているので細かなところを簡単に予想してみる。 4K60fps/6K30fpsリーク段階での予測は、4K 60fpsと6K 30fpsに対応しているといわれているうちの6K 30fpsについては動画形式が普及していないこともあり、6Kフォトとしての機能が主要だと思われる(どこかの動画のチャットに残してみた)。フォトキナでの発表ではそれ以上のことが出てきていないように見られるが、G8にコンシューマ向けの機能をほぼ集約してきたことから、GH5では業務用にも耐えうる機能がいくつか見込めるのではないだろうか。 ひとつめは圧縮形式の追加、 4KではH.265が主流になってくると見込まれるので対応してきても不思議ではない。いくつかの対応機器もあるようなので4Kでも対応できるのではないかな。 また、4Kと同時に語られることの多くなってきているHDR動画にもV-Logだけでなくどこまで対応してくるのか注目したい。4:2:2 10bit記録に対応するのだったか。 このふたつはUHD Blu-rayの規格から予想できそうなところで技術基盤もできつつあり、テレビやPS4でも対応したところなので記録できるものがほしくなる。 2000万画素越えにあわせ、4K/60fpsなどの性能アップ以上のものが予想されなくもない、そのひとつが、センサー全域使用の4K動画。 1600万画素機では中央の800万画素だけが4K動画に使われ、FHD動画や写真と画角が異なってしまうという問題もある。 OLYMPUS、Panasonicともに本体、レンズ双方にIS(手振れ補正)機能を載せてきたことから、Dual I.S.がメーカーを超える可能性もなくはない。空間認識AF(DSD)もG7の頃から他社レンズに対応しているそうなので。 SDXC UHS-Ⅱ、Dual I.S.2、ローパスフィルターレス、などは確実に採用してくるだろう。OLYMPUSのような画素ずらしによる高解像度撮影もローパスフィルターレスなら可