2013年2月28日木曜日

au ISW16SH を買ってみたりで

au IS03にNexus 7を足して使ってみていたのだけどそろそろIS03の空き容量とかが限界なので機種変更することにしてみた。4G LTEというのはデータ上限もあるし、しばらくは使いそうにないし基本料金も高くなるので、とあわせて、しばらくはWiMAXルータで使う予定なもので以前からほしいなとか思っていたau ISW16SHを中古で。
新宿のビックロのビックカメラのソフマップをちょくちょく見てたが、狙いのISW16SHはなく、数日前に新宿の別の店にあるらしいのを検索してて見つけたり、平日は時間が合わないので土曜に買おうかと画策、そしたら木曜にソフマップに2台ほどあったので買ってしまった。
なんというかサクサクで画面も綺麗でよいです。設定のせいもあるが、明るい。画面モードはいくつかの中から選べるので自然に見えそうなのを選んでおくといいかな。
縁がややガタガタな気がするのは仕方ないか。

3ラインホームは、慣れればいい。が、アプリから戻ったときに待たされるのが×。 日本語入力はIS03から英字の数字のキー配置が少し変わっているような。慣れればこっちの方がわかりやすくていい。

Wi-Fi接続をしてみる。なぜか5GHz帯対応ルータがあるので5GHz帯も有効にしてみるが、ISW16SHには2.4GHz帯のSSIDしか表示されず、とりあえず2.4GHz帯のでいつものように接続する。WPSで繋いでみると便利。

Google系のアプリもAndroid 4系っぽい動作をしています。

ケータイアップデートはau miniSIMがないのでできないらしい。機種変後にあとまわし。Google Playが使えてau Marketが使えないような状態。

事前におさいふケータイまわりから移行してみる。大抵のものはSIMなしで移行可能。モバイルSuicaがSIM必須なので残しておく。JALタッチ&ゴーサービスもSIM必要らしい。解除は不要なので気にしないことにする。
とにかく空き容量はたっぷりありそうなので困ることはないかな?

移行手続き的なものが必要なアプリだったり。電子書籍系は略。

残高の移動

  • nanaco
  • モバイルSuica (要SIM)
  • 楽天Edy (両方で継続して利用可能)
Edyは気にせずインストール、楽天のアカウント経由で残高移動可能。 提携ポイントのポイントをためるには先にポイントサービスを移しておく必要あり。

登録の移行

  • QUICPay
  • ビックポイントケータイ (削除と登録)
ビックポイントケータイはWebには店で登録し直してもらう説明が書かれているが自力でも可。

新しい方だけで完結できるアプリ

  • ヨドバシ
  • JAL タッチ&ゴーサービス(要SIM) 
  • Amazon Kindle
  • Google Play Books
  • Viber
  • クロネコポイント
ViberはSMSでワンタイムコードを受け取り入力すると切り替わり、元の端末では使えなくなる。SkypeなどはそうでもないがSkype auでもない限り着信するのは1つの端末だけかな。
電子書籍系は端末数に制限があったりするのだと思うのでアンインストールする際には注意が必要かも。引っかかったら問い合わせよう。
クロネコは携帯サイトから登録できる。

他にもあるけど略。
Wi-Fiは常時接続に変更しておく。でも不安定になりやすいのはIS03からあんまり変わらずなのかな?

UIMカードの交換

土曜にauショップで機種変更手続きをする。事前にSuicaの交換手続きで退避。その他はSIMなしでできるところまで済ませていた。
IS03 のUIMカードからNFC対応のminiUIMカードに契約変更。プランなどは変更なし。20~30分程度かかったんじゃないかな。UIMの登録とあとは 何したんだかよくわからない。新しいminiUIMカードをIS03側でも使えるようにロック外せるかと聞いてみたらテストできないから無理、とかいわれた。(変換アダプタ持って行ってみればよかった。できる店もあるらしいが謎。)ISW16SHにSIM差し、USB繋いでみたり電話が使えるのかテストしたような気がするが、IS03側は電源を落として結局SIM抜かなかったっ ぽい。謎である。
SIMが残っているのでIS03でSIMが必要な全アプリが問題なく使える…よ。(Wi-Fi接続に限る)

auショップを出て ISW16SH側にSuicaを戻して即使えるのをカレー屋で確認してみたり。

au Marketでひととおりアプリのアップデートを済ませてみたり、足りないものを入れてみたり。

ケータイアップデートをしてみましょうか。データ通信は有効にしないといけないらしい。Wi-Fiだけでは無理なのか。2段階でアップデート完了。

で、新しく使えるようになったものがいろいろあります。
  • NFCメニュー
  • NFCタグリーダー
  • PlayStation Mobile
  • 前面+背面カメラ
  • Blutoothテザリング
  • 5GHz帯Wi-Fi (11a + 11n)
NFCタグリーダーはau Market (要UIMカード)からダウンロードする。UIMカード内にNFC領域があるのでないと話にならないか。NFCメニューからはGoogle Playに誘導されるがDLできないややこしさよ。Nexus 7などKDDI以外の端末はGoogle PlayからDLできるということかな。カード型Suica/nacaco/Edyなどの残高表示ができたりいろいろします。NFC対応機なら入れておきましょう。

SHARP端末なのでPlayStation Mobileにも対応していたりします。www.jp.playstation.com からダウンロードできます。PS Vitaのと同じですな。

IS03では背面、Nexus7では前面にしかなかったカメラが両方についています。背面カメラを使ったアプリがまともに使えるようになりそうです。カメラアプリは速くて綺麗でよさそうです。AR系アプリがさくさくになるかと期待していたがIS03とあんまり変わらず。なんだかがっくり。

Bluetoothテザリングにも対応している、ようで対応していない? らしい。Wi-Fi子機としてしか使わないのでやや使い所なし。

5GHz帯のWi-Fiも、2.4GHz帯を止めてみるとなんとなく接続できるようになりました。原因不明です。

とまあだいたいこんな感じの移行劇、その後も問題なく使えています。バッテリーの持ちもいい感じ。マナーモードの設定を間違えてアラームが鳴らないとか謎なこともやってしまったり。

DLNAの他にMHLにも対応しているのでアダプタを買ってみようかと思ったが、使い道が思いつかないのでやめておく。microUSB/MHL端子からHDMI端子に映像を出力できる規格で間に変換アダプタ的なものをはさむと普通のHDMI端子へも出力できるというもの。

次の機種変更ではLTE対応機になるのかな。

2013年2月18日月曜日

NASもRAIDにDLNA DTCP-IP対応のいいのがほしくてな

NAS というのはネットワーク的なHDDのサーバですな。
PCとか複数台使うようになってくるとPC内にデータを置いておくと面倒になるのでLANにファイル用のサーバを置いておきたくなるのです。
で、BUFFALOのはファームウェアがしばらく不安定なのでべつのを物色していたところ、某店店頭でIODATAのHDL2-Aシリーズというのが割と安そうに売られているのを発見、4.0TBものをついつい買いそうになってしまったけれども踏みとどまってみた。外見は黒い箱。まさにただの箱。IODATAっぽいこだわりなんかがあるんでしょうかね。 DLNAのDTCP-IPにも対応しているとか本格的。このモデルはHDDが2つ入ってRAID0とかRAID1にできるらしく、読み速度も100MB/sとか速すぎる。狙ってみる価値有り。
価格.comへと行ってみたところ、 HDL2-A4.0/Eというさらに特定店舗用か何かの型番があるようですよ。というわけでお手頃価格がさらに安いようなので購入してみることに。
今回購入したのはNTT-X Store。価格.comでのお値段にさらに夜間限定のクーポンが1000円使えたりしてお得っぽかったので26,800円くらい。朝8時にクーポンが消えてしまったので仕方なく翌日まで待っていると再度クーポンが出てきたので注文してみた。
Amazonの場合は/E付かないモデルの方が安かったりするので謎。
で、土曜に届いたのだけど、/Eなモデルなだけあって外箱は白に容量と型番的なシールが貼ってあるくらい。 中身は標準モデルとたぶん一緒で本体、ケーブル類と設定CDのようなものなど。
背面にはLANの他にUSBポートも2つあって外付け機器が2つ使えるっぽい。
さっくりユーザ登録。IODATAのはもう忘れたので新規でいいかな。シリアル番号は本体背面にあった。裏面のMAC番号は違うので注意か。
とりあえず電源とLANだけ接続して電源を入れると 1分ぐらいで準備完了。CDは突っ込む意味がほとんどないかもしれないくらい。最初ちょこっと使えばあとは不要かもしれない。
NASなのでネットワーク一覧からも見つけてWebを開いてIPアドレス、名前等さくっと設定するだけでいい。なんとお手軽。RAID0のまま使うことにする。ファームウェアの新しいのもあるようなのでアップデートをする。これもWebだけでお手軽完了。失敗もリトライもせず、BUFFALOのように更新されたかされてないんだかわからないようなことはない。
DLNA用とそれ以外用にとりあえず分けて作成してみた。個別に容量を指定することもないのでドライブ内のフォルダ違いぐらいのものなんだろうと思う。生きている低速NAS 2台分を2日ぐらいちびちびと転送してみたり。
それからネットのファイル置き場的なことに使えるDropboxにも対応しているらしいのでそれ用の3つめのフォルダをメニューから作ってみた。関連づけもWebで認証するだけのお手軽さ。ゆっくり写真が転送されてきているっぽい。PC側のDropbox連携を解除してやると空きが生かせていいですな。ファイル転送中に設定してしまって再起動でぷっつり。気をつけよう。

DLNA、Dropboxの他にはMac系やBitTorrentなどBUFFALOでも定番のものに対応しているっぽい。Webでの操作も割とさくさく。いいかもしれない。

デジカメポーチ、SDHCなどカードリーダー購入

先週ぐらいのことだったか、何処かに行こうかと思ったがだらっとしていたので新宿へデジカメポーチというのかケースというのかそういうのを探してふらりふらり。
FinePix REAL 3D W3 は3Dなだけあってコンパクトデジカメというには結構デカイので入りそうなケースがなかなか見つからず、Amazonで純正ケースも数が減ったからか値上がったので違うものを探してみる。
帰りに新宿には寄るのだけどW3はケースがないので持ち歩いていないのでケースが買えない、持ち運ばないという悪循環を繰り返してたので思い出して進行。SDHCカードリーダーが壊れていて不調だったのもあり一緒に買えればよいかなといつものように新宿を巡ってみる。

平日ヨドバシなどを見ているとiBUFFALOのUSB3.0対応12倍速というのが目につく。他にはELECOMの9倍速スティックタイプというのもあり、迷う数日数週間? ビックロに行ってみると12倍速のものはなく、9倍速ぐらいかサンワサプライの速そうでもちょっと高い3000円ぐらいのがあるだけ。
新宿西口側のビックカメラ新宿店で前回ケースを買ったので今回も探してみるとちょうどよさそうなサイズのがあっさり見つかり購入。LoweproのNewport 30とかいうもので黒にオレンジから赤っぽいアクセントのと青いのがあったので赤い方を選んでみた。メモリーカードリーダーはちょっと高かったようなのでパス。12倍速のものはあんまり数もないようで。

で、ふらふらとヨドバシの方でUSB 3.0対応のiBUFFALO BSCR15TU3BK を購入してみた。デジカメ関連品と一緒に買うと20%オフだそうだが単品買い。ぐぬぬ。こっちにはデジカメポーチは同じ型のがないっぽい。
SDHC/SDXCのUHS-1対応、Transcend書き込みで50MB/s程出ていたのでよいものを買ったかな。

2013年2月10日日曜日

UHS-1なSDHCカード、Wi-Fi付きSDHCカード

SDHCカードまわりをいろいろ調べていくうちに、UHS-1という速そうなのがそこそこ安くなってきたなと思ってたり。カードリーダーもしばらく前からボロくて読み込まなくなってきたので買い換え検討中。
UHS-1というのはSDHC以降の新しめの転送方式で、UHS-2というのもそろそろ規格として出てきてます。UHS-1ではSDHCのclass 10相当の速さがUHS Speed Class 1というふうにも決められているのでそのあたりを目安に見てみるのもいいんではないかな。対応機器はデジカメなどまだ上位機で採用されているのがあるくらいで必須でもないのでSDXC程普及しているわけでもありません。
というわけで普通の速度とUHS-1を使ったときの速度と2種類存在するということになるのでそれぞれの機器にあわせた目安で買うといいかも。UHS-1に対応していないのにUHS-1が速いものを買ってみたところでどうかということに。安けりゃいいんですけど。

Amazonでタグ分けしているのでつついてみるといいょ。


たまたま登録してみたサンワダイレクトで1000円引きクーポンのようなものが送られてきたのでTranscendのTS32GSDHC10U1 という32GBものを2枚ほどぽちってみた。これはUHS-1対応でそこそこ速くてしかも安い、いいんじゃないですか。UHS-1対応のSDHC/SDXCカードってまだまだ高いんですよ。読み込み85MB/s、書き込み45MB/s という一品です。SDHCカードはデジカメの連写機能を利用する場合などで書き込み性能が重要になってくるようですが、UHS-1対応デジカメは持っていないので上限は30MB/s程度でしょうかね。

メモリーカードリーダーはUSB3.0対応で12倍速などといわれているものがあるんですがどんなもんなんだか。


もうひとつはAndroidやiPhoneなどスマートフォンの普及で安くなってきた無線LANチップを載せてみたというWi-Fi SDHCカード。これはなんというか、スマートフォンのカメラではいまいちなのでデジカメで撮りたいけど撮った写真をスマートフォンに持ってきたい、でもAndroidのSDHCカードってアプリとか入ってて交換面倒というような場面を解決してくれそうな一品です。


無線なので電池食いそうです。Wi-Fi親機なのでつなぎ分けが面倒くさそうですが子機にもなるらしいのでなんとかなるか? MPOなどのファイル形式に対応したものは一部です。3Dカメラにはつらい。というわけで避けてたんですが、昨日帰りにビックロに寄っていたらPQIのAir Card とかいうSDHC Wi-Fiカードが売られていたのでついつい買ってしまった次第。
買ったのは16GB class10のmicroSDHC付きのものでmicroSDHCなし+1000円というくらいのお値段。microSDHCは1000円以上するのでカード付きのものを選んでもお得か。
あんまり使いやすそうではないだろうなと思いながら、デジカメも買ったし、使うこともあるかなという思いもありで買ってみたわけです。
マニュアルは詳しくない、ホームページからダウンロードしてねという形で、ファームウェアアップデートもあるようです。
メモリーカードリーダーに突っ込んでみるものの、メモリーカードリーダーの方がもうボロボロなのか認識せず、microSDHCだけ突っ込んでファームウェアを書き込み、デジカメに突っ込んでアップデートをさせてみることに。アップデートは成功。写真は残っているものの、設定した内容は消えてしまったようなのでやり直しかな。

操作はWi-Fi接続してWebまたはiPhone/Androidアプリから行います。また、デジカメから特定の画像ファイルを削除するという形でWi-Fi起動、他のWi-Fiに接続、初期化、という3種類の操作も可能になっています。

電池食いそう、という点は起動してからWi-Fiが使えるようになるまで25秒ほど、この間無駄に電池を消費しないようになっている…のかなと思うも単純に起動に時間がかかっているのではと思いなおす。カメラの電源を入れ、25秒ぐらい待ってWi-Fi接続する。待っている間にSSIDが見つかるが、初期化が済むまでは繋いでもエラー。

Android用アプリはPQI AirCard+にある。起動してやるとカメラに繋いだSDHCカード内の写真が並んでいる。ただそれだけのものなのでなんだかなである。操作は不親切でよくわからないので使い込んでみないと謎。
メニューからダウンロードを選んでからファイル一覧からファイルを選択し、再度メニューを出してダウンロード。これはわからない。
カメラがスリープしないように時々つつきます。
Webからも192.168.1.1にアクセスすることでひととおり設定やダウンロードが可能になっているがAndroidからはつつきにくい。

いちいち接続を変えるのは面倒なのでWi-Fi子機設定にしてみたところ、繋がらないので途方に暮れる。ファームウェアアップデート前の接続跡がルータに残っていたので繋がっていると思ってアクセスしてみるも繋がらず。IPアドレスの設定項目もないので子機にしてもIPアドレス固定なのかと疑ってみたり半日ぐらい寝かせてパスワード違いに気づく。わかりにくい…。
接続できてしまうとあとはDHCPサーバからIPアドレスを探してアクセスしてみるとPCからも繋ぐことができました。やれやれ。
Wi-Fiルータ側でDHCPの固定アドレスにしておくことでいろいろ解決する。
AndroidアプリはIPアドレスが変わってしまったので使えなくなる。なんとかしてもらいたい。

悪い点がたくさんあるのでそっちから
・最初から無線LANルータに繋ぎにいってくれるような設定はない。ファイルの削除かAndroidを接続して切り換えるかの操作が必要。撮っている間は不要なので仕方ないか。
・デジカメのスリープ前に壮大な設定などを終わらせるのは面倒
・Androidアプリが繋がらないと落ちる、操作が謎、その他出来がよくない
・クラウド的なところと連携するようなのが弱そう


いい点
・無線LANを最初は無効にする設定がある
・microSDHCカードが交換可能。不要ならWi-Fiのないアダプタを使っていれば電池も食わない。

とまあ、速いUHS-1なSDHCカードとWi-Fi SDHCカードアダプタという2つの買い物をしてみたわけですが、両方同時に使うのは無理なので場合分けなども考えないといけない?

AES高速化をもう少し

割と最速だったJavaで作ったAES実装もJDKのAESがOpenSSLかなにかのハードウェア実装を使うようになったおかげで数倍の差がついてしまった。KCyper-2がまだよくわからないのでAESをつついてみたりPKIの方を見たり。 Intel CPU にはAES NI というA...