2016年10月10日月曜日

LUMIX GH5の簡単な予想

デジカメにもいろいろあり、動画界隈で注目されているのがミラーレス一眼といわれる部類のPanssonicフラグシップ LUMIX GHシリーズ
初の4K動画対応したGH4からしばらく経過し、UHD Blu-rayが揃ったことで4K動画の主流も決まってきた。
次世代のGH5も開発発表されているので細かなところを簡単に予想してみる。
4K60fps/6K30fpsリーク段階での予測は、4K 60fpsと6K 30fpsに対応しているといわれているうちの6K 30fpsについては動画形式が普及していないこともあり、6Kフォトとしての機能が主要だと思われる(どこかの動画のチャットに残してみた)。フォトキナでの発表ではそれ以上のことが出てきていないように見られるが、G8にコンシューマ向けの機能をほぼ集約してきたことから、GH5では業務用にも耐えうる機能がいくつか見込めるのではないだろうか。
ひとつめは圧縮形式の追加、 4KではH.265が主流になってくると見込まれるので対応してきても不思議ではない。いくつかの対応機器もあるようなので4Kでも対応できるのではないかな。
また、4Kと同時に語られることの多くなってきているHDR動画にもV-Logだけでなくどこまで対応してくるのか注目したい。4:2:2 10bit記録に対応するのだったか。
このふたつはUHD Blu-rayの規格から予想できそうなところで技術基盤もできつつあり、テレビやPS4でも対応したところなので記録できるものがほしくなる。
2000万画素越えにあわせ、4K/60fpsなどの性能アップ以上のものが予想されなくもない、そのひとつが、センサー全域使用の4K動画。 1600万画素機では中央の800万画素だけが4K動画に使われ、FHD動画や写真と画角が異なってしまうという問題もある。
OLYMPUS、Panasonicともに本体、レンズ双方にIS(手振れ補正)機能を載せてきたことから、Dual I.S.がメーカーを超える可能性もなくはない。空間認識AF(DSD)もG7の頃から他社レンズに対応しているそうなので。
SDXC UHS-Ⅱ、Dual I.S.2、ローパスフィルターレス、などは確実に採用してくるだろう。OLYMPUSのような画素ずらしによる高解像度撮影もローパスフィルターレスなら可能性は高まる。
YouTubeなどのライブ配信機能もうっかり乗っていたりしそうな勢いか。というのはそにーのアクションカムに載っていたのでなんとなくほしいかなと。

2016年9月12日月曜日

iPhone7とおさいふ携帯な関係まとめ

AppleのiPhone7にFelicaが搭載されたということで、適当にいろいろ調べてみました。
電子マネーなどのたっちして使えるものにはNFC(Type-A/Type-B)とおサイフケータイ(Felica/Type-F)があります。
厳密にはすべてNFCですが、カードタイプの利用方法に限定し、Type-A/BをNFCと呼ぶことにします。
日本版iPhone7/WatchのみFelicaが搭載されており、NFCも搭載されています。
おさいふ
Suica,QUICPay,iDが対応しているということのようですが、VISAが外れたのはpayWaveというNFC系のシステムが海外で普及しており、日本でpayWaveがまだまだ使えないといった事情によるものだと予測できます。海外payWaveは登録できそうです。QUICPay、iDが対応したのはポストペイ型のため、従来の仕組みと対応しやすかったからでしょう。Suicaだけは例外かもしれません。
Edy,nanaco,WAONなどがこの先対応するのかどうかは全く不明かもしれません。
Suicaを複数枚登録して選択利用できるようですが、ICOCA,PASMOなど交通系各社のカードの登録は対応しない方向のようです。互換があるので定期(Suica圏外)とオートチャージ(Suica/PASMO圏外)以外での利用は可能です。利用方法も画面を開くことなくタッチするだけで改札/支払いに利用できるのはFelicaのみの特徴です。
カードを読み取って登録できますが、登録するとカード側が無効にされます。定期や残高の移行を想定したものだとおもいますが、デポジットも残高に追加されカードを返却しないでいいというのも謎です。クレジット一体型のカードなどが対応するのかどうかは不明です。カードがなくても新規発行はできるようです。iPhone、Watchそれぞれに登録できます。
モバイルSuicaのチャージにはApple payが利用されるということですが、オートチャージできるのか、利用できるカードが限定されるのかどうかなどは不明です。
NFC
ここで、細かいところをつつく新情報です。
NFCは情報をSIM/UIMに保存し、Felicaは携帯/スマートフォン本体のFelicaチップ内にカード情報を記録します。
SIMは各携帯電話キャリアが発行していますが、最近のSIMでもNFCが利用できるSIM、できないSIMがあります。
docomoは赤いSIMではNFCに対応しておらず、ピンク色のSIMからNFCに対応しています。auの場合は3G世代からNFC対応機(ISW16SH)があったので、4GやVoLTEではすべてNFCに対応したUIMカードでした。たぶん。softbankは機種毎ぐらいにSIMが変わるようなのでよくわかりません。
MVNOでは、docomoの赤またはピンクSIMが発行されており、全部ピンクSIMにすると言っていたと思うので最近発行されるものはそうなっているのだと思います。au MVNOも何社かあり、従来の通話が3GのLTE SIMのほかにVoLTE用SIMというのが新しく発行されています。3G通話のLTE SIMはauのSIMと同じなのでNFCが利用できます。MVNO用VoLTE SIMは、残念なことにNFC機能が無くなっています。
SIMにNFCがないと何ができないのか、VISA payWave、AndroidではJALタッチ&ゴーなどのNFC領域を利用したものが利用できません。iPhoneでは海外で利用できるApple payのほとんどが使えないということになるはずです。
今後Apple pay、Android payなどが普及してくればNFC付きのau MVNO SIMも出てくるのかもしれません。
わかっているはんいでのiPhone Felica情報です。

2016年7月2日土曜日

LUMIX G7のお供に

写真や動画をはじめようとミラーレス一眼とか買ってしまうと、周辺にもいろいろ買っておいた方がいいものやあると楽しめるものが次から次へと出てくるので、ちびちびと集めてみようかと思います。

基本

  • LUMIX G7
  • LUMIX G VARIO 14-140mm /  F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S. フィルタ径58mm
  • LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. フィルタ径 46mm
カメラ本体に高倍率ズームレンズと単焦点レンズのセットで7万円台。安いようでこのあとのおまけを考えるとそうでもないのかどうか。
マニュアル撮影や4K動画に手を出そうとしなければもう少し安い選択もできたかも、とは言っても4Kはほしかったのでこのあたりが最低ラインかな。
ズームレンズ1本でもいいのですが、レンズは明るい単焦点レンズも1本はあったほうがいいみたいです。奥が深いようなのであまり触れないでおきます。
フィルタを付けられるようになっているので、それぞれφ58mmとφ46mmのものがつけられます。
単焦点ではない明るめのズームレンズをセットでそろえるのなら、LUMIX G Xシリーズの中にF2.8のレンズが2本、OLYMPUSではPROレンズといわれるものが3本あります。
  • LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8
  • LUMIX G X VARIO 35-100mm / F2.8
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm / F2.8 PRO
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm / F2.8 PRO
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm / F2.8 PRO
LUMIX G7では、ISO感度を上げてもノイズが乗りにくかったりするので暗めでもいいのかも? レンズは使ってみてから。

手振れ補正

Panasonicでは基本的にレンズ側に手振れ補正機能が載っているのでLUMIX G7には手振れ補正はついてきません。同じマイクロフォーサーズのOLYMPUS M.ZUIKOなどが人気のレンズですが、そちらを使う場合はLUMIX GX7、GX7 MarkⅡ、GX8などがおすすめかもしれません。もう遅い。

メモリーカード

LUMIX G7ではSDXC UHS-Ⅱに対応しており、UHS-Ⅰの数倍の速さのメモリーカードが使えます。レキサー、トランセンドなどがUHS-Ⅱ対応の比較的速かったり安かったりするSDXCカードを揃えているようです。写真で連写する場合にはUHS-Ⅱのものをおすすめしますが、Speed Class(最低保証速度)よりはカードスペックの速度(最高速度)を気にした方がいいのかもしれません。動画では4Kの場合でも100Mbps(13MB/秒)程度の性能があればよいのでUHS-ⅠのSpeed Class 3(30MB/s≒240Mbps)でかまわないと思います。UHS Speed Class 1 (10MB/s≒80Mbps)ではカード製品では問題ない場合もありますが、仕様上少し足りませんので4K録画に使えない場合もあります。あとはPCへの転送速度などで必要に応じて選べると思います。
トランセンドのmicroSDXC 64GB UHS-Ⅰ Speed Class 3とサンディスクの海外版(保証なし)microSDXC 64GB UHS-Ⅰ Speed Class 3をあらかじめ購入していましたのでそれを使うことにします。
CP+で聞いた話ではUHS-Ⅱ対応のmicroSDXCカードは速度がシビアなのでSDカードスロットにいれて使う場合は変換アダプタはどれでもよいというわけではなく、カードに付属する変換アダプタを必ず使ってほしいということでした。また、使っていくと空きエリアを探す速度などで遅くなってきますが使ったあとはSDカードフォーラムのフォーマットツールなどでフォーマットすると速度も回復します。

Xperia Z4 TabletにもトランセンドのmicroSDXC 64GB UHS-Ⅰ Speed Class 1のカードを使っていますが、LUMIX G7で撮影した4K動画の再生も問題なくできていたりします。

保護系に液晶フィルムとレンズ保護フィルタ

長期で使うのならレンズを落としたり何かに当たったりしたときの保護のほか、ゴミや汚れの付着に強いものということでレンズ保護フィルタなどはつけてみてもいいようです。あまり使わないのならそれほど必要でもないかもしれません。フィルタのコーティングなどでも差はありますが、画質に影響する場合もあるようなので、そういう場合は外してしまうのも手ではあります。

MARUMIのEXUSシリーズがおすすめなようなので少々高めですが購入してみましょうか。レンズの値段と相談した方がいいかもしれません。高級なものはゴミや水滴跡が着きにくかったり、いろいろあるようです。そのぶん拭き掃除せず、ブロワーで吹き飛ばすだけのお手軽掃除ができたり。コーティングがはがれやすいとも…。
後継として強度なども増したEXUSαシリーズが出るようですが、いつになるかまだ不明です。
その他、高級そうなものにKenkoのPRO1D LotusやZeta Quintシリーズなんかもあるようです。
普通のフィルタはこれらのフィルタの半分くらいのお値段なので傷がついたり汚れたりしたときに気軽に交換してみるのもいいです。
背面液晶などもスマホと同じで長期間使うとくすんできたりしそうなので、フィルムを貼っておくのもいいのかどうか。
レンズクロスとブロワーは、手元にあると便利かも。EXUSならブロワーだけの方がいいのかも。

撮影効果のつけられるPLフィルタ、NDフィルタとステップアップリング

効果のつけられる基本的なフィルタにPLフィルタとNDフィルタがあります。
PLフィルタは光の反射を抑えて色の濃い風景が撮影できるもの、角度で効果が変わるので、サーキュラーPLフィルタはまわすことで効果が変わります。空、草木、水面やガラス面などに効果があります。
  • MARUMI EXUS 58mm C-PLフィルタ
  • MARUMI EXUS 46mm C-PLフィルタ
とりあえず高価なものなのでこれはC-PL 58mm1つにしておきましょう。 EXUSレンズ保護フィルタとセットで少々安く買えました。

NDフィルタは減光フィルタといい透過率を抑え、シャッター速度を遅くしたスローシャッター撮影、長時間露光という撮影に使えるもの。レンズにはそ れぞれ明るさというのがあり、F値という数値で決まります。絞りというもので調節はできるのですが、ぼけなどの効果も変わるので、NDフィルタと絞りで絶 妙な絵を作り出したいときに活用します。
動画でも明るすぎるレンズの明るさを抑えるために使うこともできます。ND2、ND4、ND8などがあり、1/2、1/4、1/8に光を減らしてくれます。
  • MARUMI 46-58mm ステップアップリング
  • MARUMI CRIATION VARI ND 58mm
  • 58mm レンズキャップ
偏光フィルタを組み合わせた明るさ可変のものもありますが、高価だったり廉価なものは粗悪品だったり。Kenko、MARUMIなどでもサイズが少ないのでステップアップリングと組み合わせて使います。46mmのレンズの方にはステップアップリングを使うと使い回すことができてしまいます。ステップアップリングに合わせたレンズキャップも必要ですね。
可変NDフィルタも少々高価なので、ステップアップリングと58mm C-PLフィルタだけでしばらく遊んでみることにします。
PLフィルタなど偏光フィルムを使用したものは熱に弱いようなので使用年数も考慮しておくのがいいようです。

三脚と雲台?

写真撮影ともなると、手振れなどが気になる場合もあるので三脚などもあった方がいいです。
手軽なものではミニ三脚など。G7程度の大きさならマンフロットのpixi (古い方)ぐらいがお手軽ではないかな。ミニ三脚は簡易的な手持ちグリップとしても使えたりします。
  • ミニ三脚、自撮り棒
  • 一脚
  • 三脚
  • 自由雲台、3WAY雲台、ビデオ雲台
  • スライダー
  • スタビライザー、ジンバル、ドローン
通常の撮影で手振れをおさえたいとき、一脚も便利です。三脚を広げる手間やスペースがないときでも使えます。ずれない程度のしっかりめのミニ三脚からがおすすめです。
三脚で撮影する場合、写真には写真に、動画には動画に適した雲台があります。場合によっては三脚も動画用のひねりに強いものなどもあり、用途にあわせて使わないと不便です。
選び方の基準は、耐荷重と大きさです。耐荷重が小さすぎると安定しません。望遠などで使う場合、カメラ+レンズの二倍ぐらいの耐荷重が目安のようです。

今回LUMIX G7用に購入してみたものの一覧
Hakuba 液晶保護フィルム
MARUMI EXUS 58mm : 14-140mm用レンズ保護フィルター
MARUMI EXUS C-PL 58mm : C-PLフィルター
MARUMI 46-58mm ステップアップリング : 25mm F1.7レンズΦ46mmと58mmフィルターの変換用
MARUMI CREATION VARI 58mm : 可変NDフィルター
KenkoPRO1plus 46mm : レンズ保護フィルター
pixi : 便利三脚
レンズキャップ 58mm : ステップアップ用
Velbon  UT-53Q : トラベル三脚
Hakuba ODCSB01BK : カメラショルダーバッグ

というわけで、機会があればそれぞれのレビューのようなものでも綴ってみたいと思います。




2016年4月14日木曜日

4Kカメラはお買い得期か

世の中では4Kテレビも普及しているようなのでそろそろ4K環境もいろいろとほしくなり。
今回は4Kカメラなどに。
4Kカメラ、家庭用とはいってみても最初は20万くらいからしていました。また、最近の流行りとしては一眼動画、アクションカメラ、スマートフォンと動画撮影環境も多用になってきています。

ビデオカメラ

簡単に4Kが撮影できます。ズームもできます。価格は10万ぐらいからでしょうか。
4K撮影に特化したものなので安定しているのかな。
センサーサイズが小さめなものが多く一眼と比べると画質に差もあるようです。

アクションカメラ

GoPro、ソニー ActionCamのほか、京セラなどからも増えてきています。
小型、防水防滴防塵機能、強力な手ぶれ補正など動き回ることに特化しています。
ズーム機能など壊れやすそうな稼働部が省略されて、そのぶん価格もビデオカメラの半分程度でしょうか。
小型すぎて4K動画には熱対策が追い付かずアクションカムは白ボディーのみになりGoProなどは不安定という話も。
レンズは小さいのでボケもなくピント合わせも不要ですが、AS100Vの画質がやや気になったので4K世代でやや改善されているもののどうしたものかと。 

コンデジ(レンズ一体型カメラ・コンパクトデジタルカメラ)

一部の高級コンデジが4K対応。写真メインの機種の場合はレンズ音が気になることも。撮影時間が短いものが大半。

スマートフォン

4K動画やオートフォーカス性能の向上がありますが、熱問題なども多く実用にはほど遠い場合もあるとか。センサーサイズが小さくズームがデジタル処理。
現在の手持ち4K機はXperia ZL2のみです。Zシリーズの形ではないのでやや4Kの熱にも強いかも。

一眼、ミラーレス一眼

静止画用カメラの延長として動画機能が充実してきています。レンズ交換ができ、センサーサイズも大きく、動画も鮮明に記録できたりします。
センサーの速度が追い付かないのか密度の問題か4K動画の画角が広げられないという問題も。
4K動画用の熱対策がされていないものが多く撮影時間は短め。LUMIX GH3/GH4などのように動画に特化したものはまだ少ない。
動画に対応していないレンズの駆動音が問題になったり、対応していても外部マイクをアクセサリーシューに乗せると盛大に駆動音を拾ってしまったり音声ノイズ対策が弱かったり。
オートフォーカスや手ぶれ補正の対応も写真と動画では変えられている。

値段的にビデオカメラは外してみたりして、アクションカムはX1000Vなどでズームができずに踏み切れず、コンデジはソニーのRX100Mark4が持ち運びやすそうだったり、YouTube界隈で動画に定評のあるPanasonic LUMIX Gシリーズでは DMC-G7/GX7 Mark2/GX8/GH4の4機種ぐらいが4K対応しており、60fpsや6K対応機も保留とするとまあいいかな。

LUMIX 4Kで選ぶ

LUMIXに絞ってみると、シリーズのベースモデルがG7、動画系フラグシップ機がGH4、静止画系フラグシップ機がGX8、そこからひとつ小型方向へ戻ってローパスレスに挑戦したのがGX7 MarkⅡ。
お買い得さでいうと、G7Hの高倍率ズームレンズキットが6万円台へと推移してきている。本体のみでもレンズのみでも似たような価格帯なので一眼というものはプリンタ同様本体がおまけみたいなものだったりするのかしないのか、とりあえず第一候補である。第二候補はRX100m4かなとは思うものの値段がまだまだ高価でRX100全世代併売中。
本体性能は何を見ればいいのかというと、センサーの解像度、ISO感度、手振れ補正、オートフォーカス機能、連写速度ぐらいになってくるだろうか。その他はもうソフト的なものか外装、操作系、拡張性といったところになってきてしまう。
動画系では撮影フォーマットと記録時間かな。20Mより16M画素の方が4K動画/4Kフォトは広く撮れる。
DMC-G7/GX7 Mark2/GX8/GH4からズームレンズ付きのもの、本体のみのもの、価格差を出してみる。ズームレンズはLUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. の型番がH-FS14140-KA、便利そうなので1つは捕獲しておきたい。
G7だけ?はプラスチックボディで4K動画の30分以上の連続撮影は難しかったようだ。

  1. G7 55,632円
  2. G7H 64,800円 差額9168円
  3. G7H,H-H025K 73,800円 さらに差額9,000円
  4. GX7MK2 87,360円
  5. GX7MK2K 97,080円 差額9,720円
  6. GX8 94,873円
  7. GX8H 116,469円 差額21,596円
  8. GH4 98,600円
  9. GH4H 127,800円 差額 29,200円
  10. H-FS14140-KA 63,800円
  11. H-H025-K 19,653円
カメラのキタムラでG7HとLUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. H-H025-K まで付いて73,800円(税込み)ときてしまうので、とりあえずそれにしてみた。レンズポーチ付いてないとはいえレンズ2本 83,453円より安いって何。

手振れ補正はレンズ側にもある…動画も長く撮らない、という人には最適。レンズフィルター、 メモリーカード、予備バッテリーなどが必要になりそうなので+数万円注意。
次に安いのは新しくてもGX7MK2K 97,080円、その次がGX8、まだまだ最上位なGH4 127,800円。14-140mmズームレンズ付きの安さは何なんだろう。
今のところPanasonicのキャンペーンではGX7 MarkⅡの予約キャンペーンとGoogleドライブ容量追加キャンペーンが行われている。

というわけで4つスペック差的なものを軽くみておく

すぺっく (てきとう)
  • LUMIX 4K共通
    • 1600万画素のLive MOSセンサー / マイクロフォーサーズ 
    • 空間認識AF(DFDテクノロジー)に240fps駆動のコントラストAFで速い(0.07秒写真時)
    • 4K PHOTO、フォーカスセレクト update
    • タッチモニター(GX7 MarkⅡチルト式/G7/GX8/GH4 バリアングル)
    • Wi-Fiでスマホ連携もできるよ、Panasonic SmartApp
  • DMC-G7ベースモデル 手振れ補正/長時間動画には弱い
    • 4K 動画 30fps MP4のみ30分ぐらい / FHD 60fps AVCHDなら長く撮れたり
    • 空間認識AFで他社レンズでも一部機能対応(G7/GX7 MarkⅡ/GX8)
    • 顔認識はできる?
    • 追尾AF / ローライトAF / 星空AF
    • SDXC UHS-Ⅱ対応なので連写でも長時間速い?
  • GX7MarkⅡ 手振れ補正に強い静止画機、動画もいけそう
    • ローパスフィルターレス
    • Dual I.S.
    • 4Kのみ連続撮影可能
    • 液晶がチルト式
  • GX8 高解像度化した静止画機、動画も結構いける
    • 2000万画素
    • Dual I.S.
    • 4K 連続撮影可能(FHDは?)
    • Wi-Fi (NFC有り)
  • GH4 プロ機能も付加した動画特化機、手振れ補正には弱い
    • 4K 30fps、FHD ALL-Intraなど連続撮影可能
    • 連写速度は速い?
    • 空間認識AF DFD、他社レンズは不可
    • 大容量バッテリー
  •  H-FS14140-KA 高倍率ズームレンズ(キット用)
    • 14mm-140mm / F3.5-5.6
    • G7にあわせた新色
    • 10倍ズーム (手動)
    • 手振れ補正 POWER O.I.S./ Dual I.S.対応
    • 動画/DFD/240fpsコントラストAF対応
    • 軽い
  • H-H025-K
    • 25mm / F1.7
    • 明るい単焦点レンズ
    • 動画/DFD/240fpsコントラストAF対応
 というわけでボディ内手振れ補正(GX7)やDual I.S.(GX7MarkⅡ/GX8)、ローパスフィルターレス(GX7MarkⅡ)もなければ4K長時間動画記録(GX8/GH4/GX7MarkⅡ?)もできず、20Mピクセル(GX8)でも防塵防滴(GH4/GX8)でもない。DFDで他社レンズにも対応だとか連写速度もそれなりなのにUHS-Ⅱ対応だけが目立っているかもしれない機種を選んだ。ボタン類は豊富にある。
4K動画は4K PHOTOのために用意したようなものになってしまっているわけではないが、手軽に使えるかといえばバッテリー容量に引っ張られ気味か。
値段だけで選んでしまうと現状こんな感じになってしまった。4K/60fps機なんかが出てくるという話もあるようだが、Ultra Blu-rayに対応する機能は色空間やHDRなどまだまだあり、GH5でどこまで対応するのかも楽しみでもあまり期待もせず。出てきたらまた考えるかな。


2016年4月11日月曜日

AS100Vに影

最近はYouTubeを眺めながら4Kカメラなど買えないかとふらりふらり。カメラといえば3Dや360な動画を作りたいなとも思いHDR-AS100V 3台で遊んでみたりもしているのだけれど。
AS100Vは3台バラバラで購入したこともあるのか個体差が結構あり横に並べただけではレンズの方向が微妙に違っていたりするので単純に3Dなどでは使えない。そういうことで分解して微調整できないかななどとは思いながら充電残量や設定の確認などのついでにXperia Z4 TabletにHDR-AS100Vを繋いでみていた。
何台目か繋いでいたところ、画面右上に不穏な影が。レンズ保護カバーを外しても振り回しても消えることがなさそうなので、これが一眼レフカメラなどで言われているケラレというものではないかと疑ってみることに。今から初期不良で修理交換してもらえるとも思えないが、分解もしてみたかったので、精密ドライバーを用意して分解開始してみた。
基盤などメインパーツは背面から取り出せそう、裏面の端子類があるところに1つずつねじがあるので外してみるが、そう簡単には外れそうにない。それぞれ外れたのは端子面を覆うカバー的なもの。これを外すことで蓋も外すことができた。
次に黒いネジが見えたので外してみたが、これは分解には関係なさそうだ。端子面のカバーを外したことでそのまま背面から中身を取り出すことができた。ケース側は見事な防滴構造になっているようで、液晶や側面ボタン部分も塞がれ、マイク穴も裏側から見るとLRそれぞれ1つしか穴がなかったりする。
中身は取り出したまま通電できそうだったので電源をいれてみる。Xperia Z4 Tabletで確認してもケラレはないようで、レンズ単体には問題なさそうだ。そうするとケース側の縁が写り込んでいることになる。レンズはモジュール的な形で接着されているので簡単に角度を変えられそうにない。ケースに戻していくと中央とは言い難い位置が映っているのでそのままもとの位置まで。
結果、やはりレンズ脇の縁の部分が写り込んでしまっているようで、正面から見てもレンズが片寄っている。広角すぎるレンズもいろいろ大変なのだろう。スマートフォンの4インチ5インチ程度の画面で見直しても見逃しそうな小ささしかなかった。
とりあえず修理でもいいので直らないかソニーに出してみようかと思い。

2016年4月9日土曜日

auからmineoにMNPしてみる データ空白期間に注意

au回線を10年くらい使ってはいたが、通話定額など謎サービスが今後必須になってしまい料金的に駄目になってしまいそうなのでVoLTE機には行かず自分割?解除のタイミングでK-オプティコムのmineoへとMNPしてみることに。
機種変更で高い金額を払った方が通信費で毎月無駄な金額を払うより安いですよ。
現在はau回線 Android+IIJmioデータ回線 Wi-Fiルータで運用中。So-net 0SIMとmineoも3カ月くらいの無料期間があったのでmineoもデータを先行して使ってみていたり。
MNPの準備にauでのいろいろを解除していきたい。
まずは年割/自分割の解除、次にezwebのメールアドレスを使っていそうな銀行などの変更、翌月MNP予約番号をとってきた。年割解除と同時でもよかったが。どちらもauショップで手続きするとほとんど通話プランのみなので?引き止められもせず。
MNP予約番号には有効期限があるのではやめに移転先で手続きをする。今回はau Xperia ZL2(VoLTE非対応)がAndroid 5.0になったのでしばらくこのまま使えそうなので機種変はせず、mineoに移転してみる。au LTEとWiMAX2+が使えるということかな。IPv6はauのVoLTE SIMなら可能なようだがVoLTEではないので期待しない。

mineoではMNPで電話番号が変わるだけになるが、SIMが交換になるらしい。プランの変更だけであればデータプランのSIMはそのままSMSの番号で通話も使えるようになるのかもしれない。

mineoデータSIM につけられたSMS機能(無料)のオプションは解約になった。音声SIMでは標準で使えるということか。
申請後、数日間音沙汰なしだったが1週間程度でmineoのアドレス宛に切り替えの通知がきた。この時点で古い方のデータSIMが使えなくなっているようだ。受け取るまでの間のデータ通信手段はmineo以外にMNP前の何かを残しておく必要がある。幸いIIJmioとSo-net 0SIMがあるので今までどおりの通信は可能。完全にmineoデータSIMのみしか通信手段がない状態から電話番号を加える形でMNPする場合は要注意か。

SIMが届いたところで切り替えはWebサイトから行う。コンビニ受け取りにできたが転送不可とかも書いてあるので謎。切り換え可能な時間帯が決まっているので翌日切り換えることにする。

Androidを停止、au SIMを抜きWebから切り換え手続きをする。mineo SIMを入れ、電源投入。30分から1時間ぐらいで通話もデータも切り替わると書かれていたのだけど、10分ぐらいしか経っていない状態でもどちらも切り替わっていた。中の人の空いている時間帯とかあるのだろうか?

CPA設定とやらはデータSIMで使っていた設定そのまま。CPAを有効にするだけ。Wi-Fiを使っていると繋がらないが、Wi-Fiが拾えないとしばらくすると繋がるというような微妙な感じか。
auの場合、Android機の設定は若干ややこしく、APNの設定変更だけでは端末での通信ができるがテザリングができなかった気がするのでCPA無効のままでも使えなくはないかもしれないが謎。

  • mineo データSIM(シングルタイプ)で契約 (数カ月前)
  • 3/27 auからMNP番号をもらう(auショップ)
  • 3/27 mineoにMNP申請 データSIMからデュアルタイプに(Web 個人証明書等必要)
  • 4/2 申請受理、と共にmineo データSIMが停止
  • 4/3 SIM発送
  • 4/4 新SIMが届く、コンビに受け取り
  • 4/5 mineo WebからSIM切り換え手続き(10分ぐらい)

ハイレゾ音楽などが増えてきたのでmicroSDXCカードも64GBから128GBに変えてみたり。

au LTE+3G通話 SIM (5) + mineo LTE DATA SIM (5) → mineo LTE +3G通話SIM

IPv6が使えなくなるが、そのうちIIJmio側を解約することにするかもしれない。Google Play Musicなどで通信料を増やしてみながら数カ月試してみる予定ではある。

mineoは紹介キャンペーン などもやっているようなので見てみるとお得かも?




2016年3月24日木曜日

Xperia Z4 Tablet Wi-FiモデルがAndroid 6.0になりMDR-NC750対応はいかに

アップグレード通知が来ていたのでそのまま更新してみたところ、1時間程度かかって6.0に更新されているようだ。
OSのアップデート、アプリの再構築、What's newアプリ、開発者サービスの更新と続く。

紹介されている更新内容はバッテリー管理がソニーのものからAndroid 6.0の機能に変更されるのとカメラ機能(ソニー?)の強化の2点のみ。その他はAndroid 6.0準拠の更新なんだろうか。スケッチ(SONY)も更新されているがOSとは関係なさそうだ。
確認したい項目がいくつかあるのでチェックしてみたい。
これまでの不具合だろうと思っているヘッドホンノイズの具合、Sdカードのストレージ統合機能は有効か無効かなどなど。
まずは対応ノイズキャンセリングヘッドホンから。
NC750を接続すると最適化しますか? と出てきた。この設定をあとから変更できるのか謎。設定の「音と通知」、「オーディオ設定」、「サウンドエフェクト」にあるヘッドホン設定「自動最適化」がそれのようだ。
で、ノイズキャンセリングヘッドホン選択アイコンなどは若干変わっている。
一覧を見てみると次のとおり。
  • MDR-NW750N 量販店モデル WALKMAN用ノイズキャンセリングヘッドホン
  • MDR-NC31/NC033/NWNC33/NWN33S WALKMAN用
  • MDR-NC750 (ソニーストア/auのみ Z5用) Xperia用ノイズキャンセリングヘッドセット
  • MDR-NC31E/MDR-NC31EM (ソニーストア/docomoのみ Z2~Z5用)

に対応していた。いきなりのNC750対応に驚くが、Z4 Tabletは96kHzまでの対応なのでそのあたりが増えているのかいないのか謎。音質的にはノイズのりのりの今までのままのようにも聞こえるが、以前ほどノイズまみれになるというわけでもないようだ。ノイズが乗っているとわかるところがまったくないわけではないが。ボリュームを大きくすればやや回避できそうなので音楽のときはそうしてみる。動画等々で耐えられるかどうかは不明。改善はされている。
NW750NとNC750の違いはケーブル長NW750Nが1.1m、NC750が1.0m。あとNC750はグローバル仕様で電圧だか何かが違うのだとか? ハンズフリーマイクとして使えるのもNC750(とNC31EM)のみの対応らしい。
au Xperia ZL2 Android 5.0のヘッドホン最適化とノイズキャンセリング対応一覧もメモしておくので比べてみれば

下記以外のヘッドホン
MDR-NC31/NC033/NWNC33/NWN33S NC対応 ウォークマン用ノイズキャンセリングヘッドホン
MDR-NC31E/NC31EM NC対応 Xperia用ノイズキャンセリングヘッドセット
MH1C
MH410
MH750
MH-EX300AP
STH-30
つづく?

2016年3月14日月曜日

mouse m-Stick MS-CH01F 買ってみた

スティック型PCが出回り始めていたのでタブレットとどちらがよいのかいろいろ検討しつつ、ヨドバシの在庫がなさそうだったので店頭受け取りでmouseのm-Stick MS-CH01Fを購入してみた。
CPUがAtom x5-Z8300とかいうもので、ドスパラも同型機 DG-STK2S を出していて安かったが、安定性でこちらのほうがよさそうだったので選んでみた。
外見はUSB3.0x1 USB2.0x1、microSDスロット、HDMI端子、 電源microUSB、電源スイッチ、ファン穴ぐらいか。
中身のほうは
  • CPU Atom x5-Z8300 1.44GHz くぁっどこあ
  • Intel HD ぐらふぃくす
  • 音不明
  • メインメモリ 2GB DDR3L-1600
  • 内部ストレージ 32GB
  • Bluetooth v4.1 LE対応
  • IEEE802.11b/g/n/a/ac

OSはWindows10 Home 32bit版。
普通のUSB電源ではやや不足するようでACアダプタが本体よりもごつごつしている。

テレビ側に接続してUSB電源を繋ぐと起動してしまった。無線LANで接続すると初期設定でアップデートもひととおりインストールされるようだ。キーボードが認識できなかったが抜き差ししてみると使えたりした。どちらが悪いのか謎。USBキーボード、USBマウス、Wi-Fiがあればとりあえず使える。
メイン機をWin10にして少しつかったことはあったが、その頃よりWin7に近づいているような印象。電源メニューにはスリープモードなどがなくシャットダウンと再起動のみ。
ディスプレイ側にDVI変換ケーブル+HDMI延長アダプタでつなぎなおし。DVIに変換してみても1920x1200にはできなかった。DVIなRGB出力は可能なようだ。
60iぐらいになっていたので59pか60pにしてちらつきを解消する。

DVIには音がないので音声はBluetoothヘッドホンをつなぐ。aptX対応は不明だが音質はいいので対応しているのかもしれない。電波の距離も数メートルは届くようなのでドングル型のアダプタのようにプチプチ切れることはない。Bluetooth 4.0 Low Energy HOGPのマウス ELECOM M-BT11BBも最初つながらなかったが後で接続できた。LogicoolのBluetoothマウス M557を繋ぐ。Bluetooth 3.0なら簡単に繋がる。

YouTube動画は全画面再生がやや苦手、Edgeでは再生できるものの、FirefoxやChromeでは再生が追い付かないのか行ったり来たりでプルプルしているところが多くみられる。音声は連続しているのでカクカクすぎるという感じでもないのだが気になる。全画面再生でなければFirefoxやChromeでも問題なさそうだがやや非力な感じはする。VLC media playerなどはサクサク再生してくれるので再生ソフトによっては非力になる場合もあるという感じか。
タブレット型でフルHDディスプレイを搭載しないのもそういう理由からかもしれない。
ファンの音も手元に置いていれば動画再生中など気になる。 テレビの裏くらいなら気にならないかもしれない。
フルHDななにかまでもう1歩なところはあるが、それでも今までのスティックPCよりはさくさくなようなので、動画ではないものとかを試してみたいぐらいの気持ちで買ってみるのはありかもしれない。

安定性は良好な方かもしれない。長時間すぎるとフリーズしたことはあったが。 24時間運用などには向かないのか?
Wi-Fi接続は11acに対応。良好かと思ったが時々切れているので再接続してやる。
全体的に安定性はいまひとつな感じがするがよい方だと思うし、全く使い物にならないわけでもなく、ストレスに感じる部分もない。使い方を選べばなんとかなるかというところでしばらく家でのメイン機として使ってみよう。
 

2016年1月5日火曜日

au Xperia ZL2 Android 5.0 Lolipopになりノイズキャンセリングなどは?

auのAndroid 4系のいくつかの機種、docomo、SoftbankのZ2、Z3がLolipopになっていくなか、Xperia ZL2はまだかまだかと待っていると2015年も最後の方でようやくアップデートが開始された。
ベースはZ3系になってもあまり変わっていないこともあり、1世代前程度なので機能もZ3相当に増えてみたりしてしまっていた。
全体的にはNexus 7 (2013)などで使っていたAndroid 5.0ほぼそのまま、電池のもちもそこそこいいんではないかな。PlayStation系に対応しているのがとりあえずうれしい。
Xperiaで動かなかったGoogleのニュースアプリは再インストールすると動くようになっていた。

音とかノイズキャンセルとかの話

オーディオ系はZ3以降対応でくやしかった192kHzなどハイレゾ音源にも対応。ただZ5で対応するハイレゾ+ノイズキャンセリングには対応していないようで残念なところ。Z4 Tabletの方にも音系の更新はない。
対応するヘッドホンの種類がわらわらと増えていてなんじゃこりゃ状態。それでもNC750は入っていない。
MDR-NC750、NC31EMとして設定してもあまり変わらない性能で聴けたりはするが、ハイレゾ風な音でもなさそうなので、ハイレゾ音源を聴くときにはその他などを選んでみたりしてノイズキャンセリング機能を止めてみている。
音はmoraでいくつかもらってみたり買ってみたり、CDからのアップコンバート曲が多いのでもともとのハイレゾ曲はなんかまだ少なそうな雰囲気。ハイレゾ感が出そうなのはクラシックだったりわしゃっとした音だったりで、普通の曲ではわかりにくそうだなと思ってみたり。
MDR-NC750しばらく使ってみて、悪いものではなさそうかなという感想。
XYマイクは今回対応しなくなったのかどうか一覧にはないような?

Google Musicが2カ月くらい使えるようなので試用を開始。 なんでもあるわけでもなく、アニメやVOCALOID系などは少なすぎてどうにもならない。EnyaとかORIGAとかそういうのを聴いてみたりか。

Cardboardカメラで360度撮影

Cardboard的なものはいくつか持っているけれど、立体視と360度とをあわせたような撮影などができるCardboardカメラというのが出ていたので使ってみる。
これまでGoogleのカメラアプリやRICOH THETA でできたのは球状の平面的な空間の撮影。ただ写真が球状になっただけのもの。
Cardboardカメラで撮れるのは球面ではなく回転して撮影する360度写真で上下はないが、遠近感も出せて立体的な風景が楽しめるもので、3D写真と同じように距離感を持った空間が360度見渡せるので臨場感は格段に上がっている。
撮影はゆっくり右にまわるだけの簡単なものなので、とりあえず一度試してみることをおすすめしてみたい。THETAで撮影していたものでも物足りなくなってくるかもしれず、Googleは動画撮影用のカメラもGoProを並べて作っているようなので、このまま際限なくどこまでいけるのか。

AES高速化をもう少し

割と最速だったJavaで作ったAES実装もJDKのAESがOpenSSLかなにかのハードウェア実装を使うようになったおかげで数倍の差がついてしまった。KCyper-2がまだよくわからないのでAESをつついてみたりPKIの方を見たり。 Intel CPU にはAES NI というA...