2015年11月7日土曜日

MDR-NC750買ってみた

SONYの新ヘッドホンシリーズ inをXperia Z5用にしたMDR-NC750をZ5持っていないけど買ってみた。
インイヤー型ヘッドホンにノイズキャンセリングと通話用のマイクを付けたモデルで端子がXperiaZ2以降で使われている5ピン端子になっている。
MDR-NC750の周波数応答は5Hz-40000Hz、MDR-NC31EMは20Hz-20000Hzとなっている。
Z5のみ対応の理由はMDR-NC31EMなどとノイズキャンセリングのマイク特性などが違うため、専用の対応が必要なのだろう。
ノイズキャンセルの効果は室内の場合でXperia ZL2でもZ4 Tabletでも周囲の音が若干多目に聞こえるぐらいで音楽を聞いている間は気にならないような差しかない。
あとはXperiaのアップデートで対応されるかどうかだろうか。Z4 Tabletは相変わらずデコードかアップコンバートかの失敗らしいノイズだらけなのでそのあたりも改善してほしい。


2015年9月20日日曜日

Xperia Z4 Tablet 修理から返るが

ヘッドセット(MDR-NC31EM)と組み合わせてトーク類?などの音を聴いているとノイズ多発ということで修理に出していたXperia Z4 Tablet SGP712が修理から帰って来た。
オーディオ系基板的なものなどいくつか交換されていたが、まるっと交換というわけではないらしい。端子的な不良ではないと思うのだけどと嫌な予感。
結果はというと、一部改善か、変わっていないかやや微妙なところ。全く聴いていられない動画とかはなくなったように思うけどもう少し見てみないと謎。でもノイズっぽい現象は正常なXperia ZL2と比べてまだまだ多め。メインかオーディオチップかそういうところが不良かテスト不足かのように思うのだけど。
電話も混み合っていそうだし、秋葉原にソニーのサービスセンターがあるようなので連休中のどこかで持って行ってみようかなと。
Xperia Z4 Tabletはハイレゾ音源とか期待しているのですよ。

初期設定まわりを見てみる


買ったときに下手な設定をしてしまったのかGoogle Playの端末一覧に出てこなかったり監視されていますという表示が出てきたりといったあれこれがあったので、今回はそのあたりに気をつけながら初期設定をしてみた。購入時の状態ではなくひととおりアップデートを済ませた後、修理上がりでの初期設定であるので注意。


まずはWi-Fiを登録しようか。
Wi-Fiではおなじみの簡単接続機能、WPSを利用できるのかどうか、初期設定ではなかなか難解なところで難しい。とりあえず詳細設定を開いていくとPINを使ったWPSに成功した。

PCからGoogle Playを開き、設定アイコンから「設定」を開くとアカウントに紐付いた端末一覧が出てくる。通常はここにXperiaも出てくるはずなのだけど、MyXperiaか何かの外から探せる設定をしてしまうと監視されてしまう端末となってしまってここにでてこなくなる。というわけでそこのところに気をつけながら設定してみたり。NFCを使わずアカウントは手入力。GoogleのアカウントとSEN系のアカウント、Facebookの登録が済むと設定完了? それっぽいところに引っかかったりしなかったような気がする。端末のアップデートが済んでいたからなのかどうかは謎。
気になったのはソニー系アカウントを認証するときMySonyなのかSENなのかわからなかったのでMySonyアカウントを延々と試していたことか。PlayStation方面のアカウントで通ることができた。
Google Playの一覧にも無事登録されていたのでいいかな。Androidデバイスマネージャーを使うとMySony使わなくても位置検索はできると思う。Androidデバイスマネージャーなどには監視されていてもいなくても表示されていた。

OS的なところはMS系アプリも復活する形でフラッシュメモリーが初期化されていた。普通に初期化するとOfficeだけ消えてしまうのだけど。メイン基板か何かも交換したような形だろうかフラッシュだけ焼き直しなのか謎。
ちなみにシステムは最新にしていても初期状態では各種アプリのアップデートが必要なので、1時間ぐらいGoogle PlayとSonyのアップデート待ちのような状態に。
MSアプリは修理前に一度も使わずアカウントに紐付いていなかったので、個別に開いて更新する。Word、Excel、PowerPoint、OneNote、OneDrive、あとSkypeもMSの括り。

Xperia ZL2の方は何の連絡もないままそろそろ2週間かな。

2015年9月8日火曜日

Xperia 修理コース

au Xperia ZL2 SOL25の電池持ちが壊れ気味なのとヘッドホン端子が断線気味で。Xperia Z4 Tablet Wi-Fiモデルのヘッドホン端子がノイズのりのりなので修理に出してみたりですよ。

au Xperia ZL2 SOL25 修理コース


Xperia ZL2のバッテリーが60%ぐらいから0%に急降下するようになって1月ほどたったので体調悪くて医者に行ってみた休日を活用してauショップへと持ち込んでみたり。
auショップのお兄さん、手続きをいろいろ説明してくれたけどマスクで聞き取りにくい。保証的なのに入っていなかったのでさっくり交換とかは無理で修理扱いしかできないそうな。
さて、ふらり立ち寄ってみたので何の準備もしておらずバックアップとかいろいろその場でやることに。基本的なアプリ系はバックアップツールでmicroSDへと。あとはデータは特にないと思うのでほぼ捨て。ねこあつめとかのデータは消える運命。アドレス帳などはGoogle系に任せるので放置。
おサイフ系をひとつひとつ預けてメモしていくこと5回ぐらい。Quickpay、nanaco、Edy、Suica、ほかなんかあったかな。 JAL、au WALLET、ヨドバシ、ビックカメラ、クロネコ、ローソン、じぶん銀行、WebMoneyとか放置。大丈夫か? 電子書籍系は遠隔で解除できるのは戻ってきたらなんとかしよう。駄目なものはサポートに。ソニー、Amazon、eBookJapanなどは手元でなんとかなる方。
あと同意書とかいろいろサインして、忘れそうだったGoogleの2段階認証を2アカウントほど解除しておいた。料金がかかるときは電話で連絡くれるのと、SMSでも何か連絡するとかしないとか言ってた気がする。2段階認証はほかにGoogle 2アカウント程とDropboxなんかもあったけどんとかなるだろうと踏む。
端末を初期化する、という段階でバッテリー切れ、その後も充電しながら再度初期化してみるも最後まで消えたかどうか謎のまま手放してきた。
貸し出されたのは富士通のArrows ef FJL21だ。 LTE対応、解像度はHD 1280x720かな。メモリとかもすくなめ。NFCとかaptXとかないよ。Googleとauのアカウントをその場で設定して確認完了かな。auのアカウントはSIMに刻まれているようなのでパスワードだけ認証。

帰って来てみるとGoogle PlayブックスさんがLTEで100MBほど使っている様子。いつもWi-Fi運用なのであとで料金が心配。とりあえずLTEを停止してWi-Fiを繋ぐ。LTEを停止してもSMSは受信可能なので問題なし。

二段階認証は、PC側でログインできていれば再設定に手間もかからず他の機器でも再ログインでできてみたりだった。が、まず2段階認証を有効にするとArrowsのアカウントが一度死。ログインするのにauメールがほしいのでauメールを開通させる、それにはau回線をもう一度有効にして、再度auメールに戻って開通。データ通信オフにするのを忘れてまた削られる…と面倒面倒。
さらにGoogleの二段階認証のアプリから二次元バーコードを入れるときにまた認証が。
Arrowsに二段階認証を突っ込むのも大変。一旦無効にしたアカウント以外は、PCを一度メールで認証したりするものの、Androidはメールでの認証を飛ばしてアプリにQRコードを再度読ませるだけ。こっちの方が簡単だったかな。
あとはいろいろおサイフ他のアプリを復元。Edyは楽天のメールアドレスではなくアカウントであるという罠は前に経験済なので回避できた。Suicaもログインすれば戻すことができる。nanacoはコードを使って復元。Quickpayは使わないのでしばらく眠らせよう。

Xperia Z4 Tablet Wi-Fiモデル SGP712 JP/B 電話した


Xperia Z4 Tabletの症状は、ヘッドセットの音声にノイズが混じる。ノイズキャンセリングヘッドセットのMDR-NC31EMで盛大に起き、MDR-1RBTのケーブル接続でも場合によっては起きる感じ。YouTubeのバイノーラル録音やしゃべり系のとぎれとぎれの音のもの、音量の小さいものなどで症状が多発する傾向。YouTube以外でも起きるし、動画を一時停止してみても以後ノイズっぽくなったり。普通の曲などでは症状が出ない。Bluetoothで接続すると問題なし。
断線などではなく処理的なものに思うのだけど大丈夫かな? 単純に初期不良ならいいんだけど。

こっちはWi-Fiモデルなのでソニー系へ連絡。最初メールで問い合わせてみるも回避策なく電話して、とのことなので1週間ぐらいして今日電話してみたり。総合的な窓口的なところにつなぎ、型番から専用の窓口に繋いでくれるも混み合っていてサポート時間が終わったころにかけ直してきてくれた。
初期化しても駄目ということで修理コース。シリアル番号がSIMっぽいところのパネルにあるというので引き出そうとしたけど出てこず。パネルの横にちらっと見えたビニールっぽいのを引き出してみたらそっちだった。箱のコードだけでなんとかなるかと思ったけどシリアル番号は箱には書いてなかった。
回収に来てくれるというのでヘッドセットと保証書と共に預ける予定。本体は新品交換になるんだろか。

というわけで、Xperiaを2台共に修理コースへ。修理の基本は初期化、なのでデータのバックアップなんかはあらかじめしておければよかったなと。どちらもヘッドホン周辺の音問題があるという点では似ているけど症状は全然違うような気もしたり。最近Nexus7も壊れたばかりなので現役機が一斉に交代することになり複雑な気もち。新型ノイズキャンセリングヘッドセットが気になるので両方直しておきたかった、ということにしておこう。

2015年9月3日木曜日

Xperia Z5の見どころ

ソニーのXperia最新モデル、Z5シリーズが3つになって発表されました。
  • Ultra? → Xperia Z5 Premium
  • Z4 → Xperia Z5
  • Z3 Compact/A4 → Xperia Z5 Compact
従来のZ5、Z5 Compact系に、 4K対応のPremiumが追加された形です。
Z4 TabletぐらいではWQHDになって綺麗なのはわかるんですが、スマホサイズでどこまで必要かはまだよくわからず。
今回発表されていないのは
  • Ultra
  • Tablet Compact
  • Tablet
と、タブレット機はどれも出てきていないようですよ。UltraがPremiumに化けた感じなのかもしれません。
日本で発表されるときはおさいふとかテレビとかVoLTEとかがそれぞれ対応したりしなかったりになるんでしょうね。

4K以外の細かいところ
  • カメラの高精細、高速化
  • 指紋認証
  • おむにばすでざいん
ぐらいですか。
Z4は
  • 810 64bit おくたこあへの挑戦
  • Exmor RS for Mobile
  • 充電端子の廃止
  • microUSBのキャップレス防水
  • タッチパネルの防水強化
  • LDAC対応、192kHzヘッドホン出力
  • ヘッドホン自動認識最適化
  • Wi-Fi 2x2 MIMO
  • LTE カテゴリー6対応
など少ないといわれながらもZ3から結構変わっているのでした。
CPU、液晶、オーディオ、USB端子などでZ4からはあんまり変わりはありません。Compact機のCPUがアップといったところかな。Z2以降であればそれほどすぐに買い換たいというわけでもなさそうです。
ノイズキャンセリングもハイレゾ音源も対応したヘッドセットMDR-NC750が追加されていて、これはZ3以降なら買いかなと思いますが、今回もXperia Storeとdocomoだけなんでしょうか。BluetoothヘッドセットはLDAC非対応なので気にしなくていいです。

手持ちがau Xperia ZL2なのでまだまだ買い換え時期ではないのですが、とりあえず見どころをつついてみたいかなと思います。





2015年8月24日月曜日

Xperia Z4 TabletとNexus7 2013を買ったり

Nexus7が壊れたので代わりにXperia Z4 Talbetを買ってみた。
Xperia系のイヤホン類が使えそうなのとハイレゾ(WQHD 2560x1440px)とかハイレゾ(音 192kHz)対応とかいろいろで。
キーボードはそれほど使わないしあとからでもいいかと購入せず。

Xperia Z4 Tabletが届く前にNexus7の展示品を見つけたのでこれも購入。10インチと7インチだと7インチもあった方がいいなと。

Xperia Z4 Tablet Wi-Fiモデル 32GBブラック SGP712

開封するとNexus7 2013 (290g)とそれほど変わらない重量感な気がするがややずっしりな 389g。このサイズでも片手で支えられる軽さ。まずはWi-Fiで繋いで初期設定へと
NFCで少し先に買ったNexus7と同期してしまうとアカウント、アプリなどが引き継がれて大量のダウンロードがはじまった。おサイフケータイとかNexus7からは消したのに引き継がないでほしいのだけど。システムもアップデートがあったようなのでアプリのアップデート後に更新。
なぜかまとめて買ってあったトランセンドのmicroSDXC 64GBを1枚投入。これに動画や音楽、電子書籍を入れておけば本体は余裕?
ケースはELECOMのTBM-SOZ4ANPBKというポーチ型のものにしてみた。ポケットが付いていないので小物が入らないか。

Xperia ZL2との比較では、4K動画の撮影ができない、ぐらいの駄目そうなところがあるけれど、Z3やZ4の新機能がいろいろ投入されている。
  • くあるこむ 810 64bit クアッドコア
  • Android 5.0.2
  • 暗いところ、手振れなどに強いカメラ
  • 水に強いタッチパネル
  • PS4リモートプレイ
  • ハイレゾ音源、Bluetoothでも新CODECのLDAC 対応
  • ノイズキャンセリングは自動認識
  • マルチカメラでの撮影
  • キーボードを付ければノートPC感
Wi-Fi版なので
  • 地デジチューナーなし
  • USB充電アダプタ付き
画面はWQHD(2560x1440px)ということで4Kではないものの、フルHDは越えている。Nexus9などではもう少し足りなかったのでやめておいた。とりあえずYouTubeを起動して4K(Ultra HD)動画をいくつか探しながら再生してみたり。 微妙にではあるけれどアップスキャンされた2K(Full HD)より綺麗な感じ。アップスキャンも優秀。ソニーの動画で4Kがあまり無いような気がするのでPanasonicのを見てみたり。ソニーももうちょっと頑張ろう?
少し古めなNexus7 2013ではできなかった1080pでの60p再生ができるのがいい。ZL2でもできるけど。
動画ファイルも再生ソフトによって画質が異なる感じが。いくつか試してみるのがおすすめか。 VNCの方がMXプレーヤーよりもいいかもしれない?
電子書籍は縦で読もうとすると漫画雑誌かというぐらい大画面で、横にして見開きにしても充分文字まで読める。これはじっくり読みたいときにおすすめ。Nexus7でも読むと思うけど。
音は自動で最適化してくれるらしい。が、Xperia用ノイズキャンセリングヘッドセットMDR-NC31EMで最適化をするとYouTubeの一部の音がノイズまみれ。断線気味だからだろうか。ちょうど1年過ぎた頃なのでヘッドセットも買い直してみる。
MDR-1RBTmk2でハイレゾ音が聴けると思うのでそれはまたあとで試してみる。

Nexus7 2013 Wi-Fi 16GBモデル

Nexus7 2013 Wi-Fi 32GBモデルのキャッシュが壊れて2度と使えなくなってしまったので修理より安そうな展示品をヨドバシ新宿で見つけて購入。税込み価格15,000円をポイント使って2,000円ぐらいに。近くのソフマップの中古より安かったと思う。

安定のNexus7、こちらもNFCで引き継いでみた。アプリを散々ダウンロード、システムのアップデートを4~5回ぐらい繰り返し。いつから眠っていたのだろうか。
使い慣れているのでよく使うアプリだけを設定しておきたいところ。16GBになった分、節約である。

2015年8月23日日曜日

突然のNexus 7 2013 クラッシュ、復旧できず

Google Playではないところのアプリをアップデートして放置していたら、いつのまにかNexus7にGoogleマークが出ている。
何か嫌な予感がして少々調べてみると、何やら文鎮化というような現象に落ちてしまったらしい。
復旧面倒くさそうな…。 とりあえず1度リセットまでたどりついたものの、cacheがやられてしまったようなので、 完全復旧してみたい。
結果は復旧無理でしたがそれまでのメモ的なもの。

まずはひとつめの復旧方法

  1. Googleロゴが出ているところから「電源 + ボリューム下」の長押しでリカバリーモードなどがあるところまで再起動。
  2. 蓋の開いたドロイド君が登場。 (fastbootモードらしい)
  3. ボリュームキーと電源キーで「Recovery Mode」を選択、 Googleロゴのあと!のついたドロイド君に。
  4. 「電源+ボリューム上」を一瞬押すとSystem recovery的な画面がでてくる。
  5. 下にcacheにマウントできないとか壊れている云々が出てきているとここでの復旧は無理っぽい。wipe cache partitionを選んでみても復旧はしてくれない。でてきていなければwipe data/factory reset を選択。
  6. ユーザーデータ全部消していい? と聞いてくるので No No No No Yes -- delete all user data No No と並んでいる中からYesを選択。
  7. うまくいけば復旧するかも。
cacheが壊れていたときのふたつめの復旧方法

  1. Windows等PCにJava のSDKとAndroid SDKをインストールする。
  2. Nexus 7 2013用のAndroid イメージをダウンロードして解凍。
  3. USBケーブルで接続
  4. 最初のドロイド君状態(fastboot)へ
    WindowsからはAndroid DevicesのAndroid Bootloader Interfaceとして見えている
  5. Android SDKのplatform-tools (C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools) にPATHが通った状態で
    1. fastboot devices でfastboot状態で繋がっているのがでてくることを確認
    2. fastboot oem unlockと実行(しなくていいかも?)
    3. Nexus 7にアンロック画面がでてくるのでボリュームボタンでYes
    4. ユーザデータなどが削除される

  1. Nexus 7をSystem Recovery 的な画面まで進める
  2. apply update from ADBを選択
  3. Windowsにドライバが再度インストールされようとするが失敗したり。
  4. http://developer.android.com/sdk/win-usb.html にあるドライバをいれてみる
結局、cacheが壊れてしまうとどの方法でも復旧できず、なにやらロック解除されていればどうにかなったのかもしれないのだけどもう無理。
Xperia Z4 Tabletを買うことにしてみた。 修理は高そうなのでNexus7 2013 16GBモデルの展示品もあったので買ってみたりでまた次回。

最強とかいうAterm MR04LN買ってみたり

MR02LNがIPv6に対応しているということでしばらく使っていたけれど、Bluetooth接続とか高速化とかどうなのかなと思い数週間前にAterm MR04LNを購入、しばらく使ってみたりしてみたり。

いろいろできること
  • LTE-Advanced 300Mbps LTE対応
  • 対応バンドが多い
  • 5GHz帯 IEEE802.11ac 屋外/屋内対応
  • 公衆無線LAN自動接続とか対応
  • IPv6対応
  • デュアルSIM
  • SIMフリー
  • Bluetooth接続
  • 電池長持ち(Wi-Fi:12時間 Bluetooth 24時間)、節約各種

新しくできること(MR02LN比)
  • スリム、軽量化
  • タッチパネル
  • 発熱量減
などなどです。


AtermシリーズはWiMAXのWM3600Rから、モバイルWi-FiのMR02LN、フレッツ用のWG1800HPなどを使ってみたりしていました。



MR04LNはまず、軽いなという印象から。ポケットに入れて持ち運んだりできます。スマホっぽいサイズと熱くないのと軽いのと、常時使用するのにもほとんど気にしなくていい感じです。バッテリーの持ちもよいので半日何もしないでも使えます。
バッテリー形状も薄型になっていて、がらっと変わってしまった感じが。MR02LNと比較してひとつ退化している点は、microSDHCカードスロットがなくなっていることぐらいでしょうか。

クレードル

microUSB端子はWM3600Rのときにぼろぼろになったりで壊れやすそうな気がするのでクレードルをつけておくのがおすすめ。といってもこのクレードルはmicroUSB端子があるだけなのでケーブルが曲がって駄目にならないといった利点ぐらいしかないない。見た目はスマホ台と同じような感じ。

SIM

MR02LNと同じくmicroSIMに対応していますが、アダプタを使ってnanoSIMを使うのは推奨されていません。LTE/3Gの切り換えには対応していますが3G専用SIMは使えないようです。
IIJmioのSIMを入れ電源投入。初期設定などはタッチパネルでほとんど済ませてしまえます。 いままでどおりAndroidからAterm Mobile Toolも使うことができ、BluetoothとWi-Fiが切り換えられるようになっていたりしています。SIMフリーということでmineoやUQ mobileなどau系のSIMにも対応しているのが確認されているようですが、動作確認一覧には載っていないようです。mineoなどは使ってみたいところです。

電波

LTEはしばらく使ってみた感じでは、MR02LNよりも安定しているような感じがします。 MR02LNでは時々繋がっているのかいないのかよくわからない状態が多発していたのですが、それもほとんどなくなっているように思います。Android側が悪いのかAterm側が悪いのかは謎ですが。MR03LN比では悪くなったという話も聞こえてきたりしますがどうなんでしょうか。

LTE-Advancedとかいう300Mbps、上りは50Mbpsぐらいに対応。速度はあんまり気にしていないが動画などは問題なさそうな。LTEバンドの対応が多いのが特長で、docomo、softbankだけでなくau系でもそこそこしっかりと対応している。

屋外5GHz対応Wi-Fi/Bluetooth

Wi-Fiは2.4GHz帯だけでなく、5GHz帯の屋内用、屋外用が利用できるようになっています。公衆無線LANなども切り換えた周波数帯(2.4GHz帯か5GHz帯か)のものだけ探しに行くようです。
屋外5GHz帯の利用には事前チェックの時間がかかるので、混雑していないときは2.4GHzでもいいかなという気になり。
子機の方の接続は、5GHz帯であればスマホで433Mbps接続、デュアルアンテナのタブレットなどがあれば866Mbpsぐらいまでの速度で繋がります。2.4GHz帯では11nの150Mbps程度までだったのでその差は大きいです。
5GHz帯に対応しているものでもNexus7 2013などでは屋外用には対応していないようなので機器に合わせて外出時には2.4GHz帯を利用したりBluetoothも利用したりということが必要かもしれません。
Bluetoothテザリングは、Android4系ぐらいからはだいたい対応しているのかな。Xperia ZL2とNexus7 2013では問題なく接続できました。バッテリー重視で待機させておきたい場合などにはいいかもしれませんが、Wi-Fiと違い、離れたりして戻ってきたときに自動で再接続してくれないのがやや難点かな。時々接続を確認してやらないといけないかもしれません。速度は3Mbpsぐらい出るのかな。
IPアドレスは192.168.2xx.0なアドレスが振られているようなので、一般的なローカルアドレスとも衝突しない親切設計かな。

操作画面

画面のないAterm系の操作に慣れていると、 逆にどこで何をすればいいんだかわからないとかもあったりなかったり。簡単に慣れそうなので大丈夫な気もする。
Webはモバイル用とPC用の画面があり、PC版は今までのAtermの画面構成。 IPv6などはPC版Webからのみ設定できたりかな。

まとめ

全部入りSIMフリーLTEルータ、どちらかといえば高速というより長持ちがうれしいMR04LN、 これは買っとけ、という1台な気がした。

2015年8月2日日曜日

Windows7から無料アップデートできるということでWindows10にしてみたらり

Windows7から無料アップデートできるということで、Windows10にしてみたメモ

Windows10のインストーラがひっそり隠しフォルダにダウンロードされていたものの、自動アップデートしないのでTwitterでアナウンスされていたインストーラを利用してアップデート。朝方仕掛けて放置してみたり。
選択箇所も少なく帰って来てみたらだいたい終了していた。
Windows8のようになるのかと思っていたら7っぽいままでやや安心。設定方面は変わっていていろいろわからない。
Bluetoothアダプタが予定通り動いていない。Windows7で使っていたドライバを削除したら標準ドライバでマウスなどは使えるけれどA2DPなどオーディオ系がつかえなかった。
 設定のBluetoothからは見つからなかったヘッドホンが画面右の通知センターからは見つかる謎。NFCでは接続できないかな。接続方法はSBCの高音質モードまでか。aptXではなさそう。音飛びしたときに音ずれはなくさくっと古いところを捨ててくれている?
コントロールパネルが隠されて、設定という簡易的なものになっている。コントロールパネルにたどりつくのも難しい。 設定画面を開くとあちこちで勝手にデバイスを探したり新機能を探したりで待たされる。
GeForceのドライバも最新版が出ていたなと思ってインストールしてみたらインストーラが動かない。再起動しないと駄目らしい。
ASUSのマザーボード P7P55D EVOかな? はASUS公式には古すぎてWindows10サポート対象外のようで、ドライバ類はインストールできず。ファンが多めに回転するぐらいか。独自のオーディオ設定パネル的なものも使えずサポート対象のハードでないと、いろいろと不便。
Blu-rayドライブが手動設定していたQ:からD:になってファイル共有していたのと競合、Win7の頃から見えなかったりいろいろ問題が。
Japanistは古い系ソフトでは使えるようなので、正式サポートされそうなところまでしばらく様子見できそうか。使えなくなったら他のIMEは駄目すぎる。

ログインにはMSのあかうんとが使えるようなので設定してみたり。Googleのと似たようなものか。

マインクラフトがあればあたらしいのがもらえるらしいのだけど、サイトにエラーっぽいのが出ていてたどりつけず。
Windows7よりはさくっとしている感じもするけどBluetoothとかマザーボードとか使えないのがややあるので戻してもあんまり不便ではないかもしれないかなとか。新しい形態のアプリがどこまで増えるのかということで、ハードも変えられるのなら変えてみた方がいいのかもしれず。

つついてみた範囲の新機能、旧機能

Win7と比べた新しい機能
  • オンラインアカウント
  • FIDO
    パスワード管理的な機能
  • NFC
    まだ不明
  • ストア
    新型のアプリはここから
  • Edge
    IEから古いものを捨てたブラウザ
捨てられた旧機能
  • 古いハードウェアのサポート
    • マザーボード
    • Bluetooth
  • IMEの互換性的なもの

2015年6月14日日曜日

YouTubeはCardboardで360対応。Firefox 37でYouTube 1080pとか60pとか対応してた

しばらく前にYouTubeがFlashからHTML5に移行をはじめ、Chromeではいくつかの新規動画形式に対応していたものの、Firefoxでは1080p動画の再生がなぜかできない状態が続いていました。
Firefox 37になり、一部の動画形式が再生できるようになったようです。
また、Google I/OでJumpという360°+3Dの撮影環境が公開され、8K動画に対応してみたりいろいろ準備も進んできているようです。
Android版YouTubeではCardboardでのYouTube 360視聴に対応していました。立体感は特にない球体のなかにいるような映像ですが、全視野で映像が楽しめたりします。YouTube 3Dには対応していなくて残念なところ。

FlashHTML5/FxHTML5/Fx37HTML5/ChromeAndroid
1080/60p××○??
1080/30p×
YouTube 360×
YouTube 3D????×
Jump(360+3D)?????

4K/30pなどは1080/30pと同じですが、このほか4K/60pや8Kの動画もテスト配信されていたりします。
Firefoxでも新しく対応がはじまった360度動画にも対応しているかと期待してみましたが、そこまでは対応していないところが残念です。
YouTube 3D動画を2Dディスプレイで再生できる環境もFirefoxでは難解です。

2015年6月7日日曜日

3D界隈HMZ-T3にするのかProject Morpheusか

3D界隈とかHMZ-T2から新しくしようと思っていたところ、HMT-T3/T3Wで終了してProject Morpheusへ行ってしまうのだとか。いろいろHMZ-T4的なところを期待していた人はHMZ-T3にすればいいのかProject Morpheus待ちかというなんともいえない状況に追い込まれているところ。
最終機なのでHMZ-T3を買っておきたいところなのだけど買おうとして買えないいろいろをつらつらと。

HMZ-T3かT4で期待されていたのはフルHD化、だったのだと思いますがそれが叶わず終わってしまうのがまず誰もが残念に思うところですかね。有機ELの高精細化が難しいのはHMZ-T2の頃から言われていたのでわかってはいるのですが、あまり変わらないと需要も伸びずと。

MHL対応、その他いろいろあります。
HMZ-T3にはMHL対応のHDMI端子が付きましたが、HMZ-T3のMHLでは3Dに対応していないようなので、3Dコンテンツの場合は外部でMHL→HDMI変換アダプタが必要になるような感じ? 対応機自体が数年前のHTC EVO 3Dとかしか発売されていない気もするのでMHL自体が宝の持ち腐れというか3Dじゃないならいらないよと。

PS4もAndroidも需要は少ないのだろうけど3D対応がもう少し進んでくれれば。
Android標準でMHL等外部ディスプレイの3D出力に対応してくれないものでしょうか。カメラも2つほしい。ディスプレイは2Dでいいから。Chromecastとかも。

コンテンツの方向としては記録された映画などの3Dよりもゲームなどの仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、の方が作りやすく数も多いだろうということは予想できるので、それに対応した方向にOculus RiftやGoogleのCardboardやJumpなどが出てきているのでしょう。

YouTube界隈も3Dを持っているのでAndroidでCardboardやMHL出力へ繋げるところまで持ってきてもらいたい。
任天堂がAndroid? とかいう記事が出ていたので3D得意な任天堂に期待すればいいのかな。



2015年4月14日火曜日

Raspberry Pi 2でTomcat

Raspberry PiにはRSコンポーネンツ版とElement14版があると。 違いは箱と説明書ぐらいかな。

PCとの比較
  • マザーボード+CPU+GPU+メモリ → Raspberry Pi
  • 電源 → USB ACアダプタ
  • HDD/SSD → microSDHCカード
  • ケース → ケース

Pidoraも試してみようと思ったのですが、まだRaspberry Pi 2には対応していないようですね。LinuxはSnappy Ubuntu CoreかRaspbian Debian Wheezyですか。

Raspberry Pi 2のRaspbianにJDK8を後で入れてみましたが、Raspbian February 2015には標準で入っているようです。
Tomcatはopenjdk7を探しているようなので、OpenJDK7やOracle Java SE 7を追加で入れる場合は

apt-get install openjdk-7-jdk
または
apt-get install oracle-java7-jdk

apt-get install tomcat7

くらいでいいようです。openjdk-7-jdkとtomcat7で使ってみることにします。

CATALINA_HOMEは /usr/share/tomcat7
CATALINA_BASEは /var/lib/tomcat7
さらに
conf  → /etc/tomcat7
logs → /var/log/tomcat7
work → /var/cache/tomcat7

なのでしょうか

/var/lib/tomcat7/webappsは使いたくないのでserver.xml を適度に編集します。

Apacheは2.2系が入っているのか入れられるのかなので、mod_proxyとmod_proxy_ajpを有効にしてTomcatと繋ぎます。mod_jk2よりはるかに簡単ですが、ApacheもDebian系の癖がある分難解でしたがとりあえず略で。

/etc/apache2/mods-enabled にmods-availableのmod_proxy系のシンボリックリンクを貼って、sites-availableとsites-enabledも同様にします。
sites-availableの対象ホストに

 ProxyPass ajp://localhost:8080/

のようなものを追加して終了。
ServerNameとServerAliasも入れてみたり適度に設定されていることを確認しておきましょう。
VirtualHostsの設定を無視してとりあえず全部Tomcatへ繋がってしまったのでそのまま。

Tomcat側の設定はAJP13だけなので略。
旧サーバのWebをROOT.warにまとめてRaspbianの指定したところへコピーすると勝手に展開してくれるので簡単にテストをして、公開してみました。

PostgreSQL 9.1もあります。

apt-get install postgresql
/var/lib/postgresql/9.1 にデータベース
/etc/postgresql/9.1 に各種設定

さくさくっと設定も特になく動いてくれます。変更するのはpg_hba.confの接続設定ぐらいでしょうか。

旧サーバではPPPoE接続もしていてルータ兼用でしたが、ルータ機にDMZとか設定できる機能があるのでそれを使ってみます。

2015年3月8日日曜日

Raspberry Pi 2 Model Bとやらを買ってみたり

教育用途で開発された小型で安いボード型のコンピュータ、イギリス発のRaspberry Piとやらが人気のようで、最近Raspberry Pi 2がリリースされたのだとか。

なにができるのか

基本仕様はクアッドコアのARMプロセッサにメモリ1GB、microSDHCなストレージにUSB2.1とHDMI、Ethernet、I/O用のGPIOやカメラ用の端子などがついている。
それでサイズはカードサイズ、価格は4200円から5500円程度。電源もケースも付いていないのでセット購入か別途用意すると8千円程度で全部そろうか。あとはストレージ用のmicroSDHCカードの32GBぐらいとUSBのマウスとキーボードも必要になるので余りものなどを探しておいたり。

で、基本的には専用の各種Linuxディストリビューションの簡易イメージなどが用意されていて、GPIOというのを使ってハードウェアを触ってみたりということができたりするそうな。X Window的なものやJavaなども使えます。
似たようなものにはChromecastとかFirefox OSやAndroidのHDMI接続できるちっちゃいのがありますが、これはOSから好き放題にできます。

購入とか


RSというところで製造しているのかな? KSYというところでケースとのセットがあったのでそっちで購入してみた。一部削れば2でも使えるみたいだけど、2対応のケースはまだまだ少ないのかな。
Windows 10が無償配布されるらしいという話もありますが、今回は一般的なLinuxを入れることにしますよ。サーバ類はパソコンが入手しやすく安かった時代も今は昔かな。
最初に購入したのはRaspberry Pi 2 Model Bとケースだけで、あとは余りものなどを流用してみたのでお安くできました。

(サーバ用に)必要なもの

  • Raspberry Pi 2 Model B
  • セットで買ったケース (なくてもいい)
  • microUSB電源(1A~2A) Ankerの5ポートUSB電源に仮接続
  • microSDHC 16GB~32GB程度 Class 10推奨かな 余ってた32GB Class10を使う
  • Ethernetケーブル 100BASE-Tくらいで使えるもの

設定などで一時的に必要なもの

  • USBマウス Logicoolのが余ってた
  • USBキーボード PlayStation2 Linuxのキーボードが余ってた
  • HDMIケーブルまたはHDMI-DVI変換ケーブル
  • HDMIまたはDVI-D対応ディスプレイ
  • パソコン
  • microSDHC対応カードリーダ (パソコン用) UHS-Ⅰとかだと速い
Model BということはModel Aなどもあり、Raspberry Pi初代のModel Bと同タイプということで。
ディスプレイ出力はHDMIですが、DVIに変換しても使えました。フルHDになっておらずやや中央寄りになるので解像度の設定が必要かもしれませんが。
microSDXC対応かどうかは不明ですが使えなくはないようですね。

接続はHDMI、USBキーボード/マウスを繋いでおきます。電源スイッチなどはないのでUSB電源はあとで。

インストールの準備


このあたりは他サイトにおまかせですが簡単にメモ。

microSDHCにOSとかインストーラを入れるところから。Raspberry Piのサイトから各種イメージがTorrentまたはzipでダウンロードできます。
NOOBSという初心者用インストーラ的なものを入れてからLinuxをダウンロード、というのが一般的なようです。直接LinuxのイメージをmicroSDHCカードに書き込んでもそんなに手間は変わりません。
NOOBSはmicroSDHCカードをフォーマット後、zipを展開してコピーするだけ。LinuxなどのOSを直接入れる場合はイメージ書き込みツールも別途必要です。

LinuxはRaspbian(Debian)、SNAPPY UBUNTU CORE(Ubuntu)、Pidora(Fedora)などが選べますが、電子工作で遊ぶ場合など大抵はRaspbianを選んでおくのが無難なようです。Raspberry Pi 2の場合はCPU CoreがARMv6系からARMv7系に変わったらしいということでそれ用のカーネルのあるRaspbianが無難なところなのか?
遊んでみたいのでmicroSDHCカードをいくつか用意してあとでいろいろ入れてみようかと思いますよ。

Windowsでの環境


セットアップを略したところでLinuxの画面をそのままミラーする方法もあるようですが、SSH程度で済ませてしまいます。PuTTYとWinSCPがあればなんとかなります。
Raspberry Piからはキーボード、マウス、HDMIディスプレイなどは外してUSB電源とLANに接続するだけの状態にしてしまいます。

Javaの環境


Java SE 8 for ARMがARMv6/v7に対応しているようです。ほかにJava SE Embeddedもあるようですが、標準のものを使っておきましょう。
他のプラットフォームのものよりアップデートが遅いためか別のページからダウンロードするようになっているようです。Linux ARM v6/v7 Hard Float ABI用のものをダウンロードします。JavaFX用などでOracleでもRaspbian用にテストされているようです。
Embedded版の場合はARM用に2種類ある中でHardFP版を入れます。

ApacheサイトからTomcat 8をダウンロードして簡単に動くことを確認して今回は終了とします。

AES高速化をもう少し

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