2013年11月30日土曜日

Androidにも対応した RICOH THETAの夜

360度撮れるデジタルカメラ RICOH THETA 使ってみています。
24時間ぐらい前の昨日、なんとなくGoogle Playで検索してみたらTHETAのアプリが公開されていたのでそのままAndroidに入れてみましたよ。
AndroidかiPhoneがないと、時計が合わないのでいつまでも適当な時間でしか使えないのでほぼどちらかが必須だと思っておいていいのかも。

操作系本体のみPCAndroidiPhone
OSばぢょんWindows 7/8
Mac 10.6~10.8
4.0以降iOS 6以降
ばぢょん01.101.3.01.0.01.2.0
接続×USBWi-FiWi-Fi
時計あわせ××
ファーム更新×××
シャッター×
露出補正×××
取り込み方法指定×××
GPS×××
閲覧×
Facebook×
Twitter××
たんぶら×××

というわけでAndroid版はまだいろいろできませんね。
  • 時計あわせは自動です。
  • ファームウェアアップデートはPC/Macのみ可能です。
  • PC/Macアプリから撮影やPCへの転送操作はできません。Windowsではマイコンピュータのカメラから手動で
  • Androidでは転送方法の指定ができません。
  • 他の360度表示可能なアプリでも閲覧可能なものがあります。(パノラマ自動判別機能などのないもの)
  • theta360に公開する場合、Facebookアカウントは必須です。
  • FacebookにログインできるブラウザはAndroidに標準で搭載されているものだったりするようです。
  • PC版からのTwitter投稿はツイートボタンと同様で自動ではありません。
  • スマートフォンには縮小して取り込まれるのかも。
  • 上方向を自動判定できるかどうかはWindows/Web/Androidで異なっているようです。
スマートフォンのGPS情報を付加できるそうですが、Android版は謎。未対応っぽいです。
現状気づいたのはこんな感じかもしれません。
倒れるとレンズにダメージがあるようなので立ててリモート撮影する場合には三脚などを用意しましょう。Google+やTwitterに被害らしき様子が何人か見られたり。
 

2013年11月27日水曜日

360度変なカメラ RICOH THETA 買ってみた

3Dカメラとか3Dヘッドセットとか好きなので、360度撮影できる変なカメラのRICOH THETA(シータ)とやらを買ってみましたよ。
こういうのはすぐに手を出すといろいろ足りないものですが、解像度が低い、動画不可、などなどまだまだなところはいろいろあります。
これは現状iPhoneがあると普通に使えるっぽい感じなのですが、Androidにも対応するというアナウンスがあったので購入してみることに。
同様の写真はNexus 7(2013)、Nexus 5などAndroid 4.3(Jelly Bean)機でも複数の写真をあわせて作ることができます。iPhoneでもMicrosoftのアプリなどで作れるようです。PS Vitaでも上下足りないものの、360度の撮影ができるようになっていたりします。そういうわけで手間をかけないで撮りたい、瞬間を残したい人のためのものでしょうか。
動画には対応していません。今後ファームウェアのアップデートなどでもしかしたら対応するかもしれませんが期待は薄めです。


見た目はどんなのかというとGoogle ストリートビューのあれです。風景だけでなく室内など自由なところで撮ることができるというのが大きな違いですが見た目はあんな感じです。
家族などにおすすめ? 風景だけだといまひとつなんでしょうかね。


まずは現状時計あわせ、リモート撮影、GPS情報付加にiPhoneが必須。Androidでもいくつかはできるようになるっぽいので金曜まで待ち、それ以外はなんとかなるとおもう。
Windows にWebからアプリをインストールし、ファームウェアのアップデートをします。初回なので画質の改善などのようです。

専用サイトに上げるとこうなります
解像度は横3584x縦1792の2:1でレンズ1枚がちょうど中央に、反対のレンズのが左右に半分ずつくっつくようなJPEG画像になります。それっぽい形式のデータが読める360度対応のビューアなら球面表示できると思います。
Android 4.3以降やGoogle+でも同様の画像は撮れるのですが、Exifか何かの情報が違うのでTHETAで撮ったJPEG画像をそのままGoogle+で360度表示することはできません。Exifタグを埋め込んで表示させている人もいたのでうまく埋め込めれば可能なようですが、詳細は何か作るかもしれません。
撮るときは暗めの場所でも撮影可能ですが、動きがあると振れるのでできるだけ静止できる場所で撮影しましょう。暗すぎるとランプが青から赤に変わったりするようです。
撮影方向は、どちらを向けても撮影はできるのですが、専用ビューアの回転方向は真上に伸ばしたときに横にまわしやすいようにできているのでできるだけ垂直にして撮るのがよいのでしょう。
今はAndroidに対応していないのでただシャッターを切りPCで眺めるくらいです。

ジャイロなヘッドセット的なものに対応しているのもあるっぽいのでそのうち見てみたい。HMZ-T2は視野が狭いのとジャイロなしなのであの開発ツールがフルHD機対応したころに入手したいかもしれない。
iPhoneではTHETA用アプリの他、MicrosoftのPhotosynthとやらにも対応しているっぽいと。

さて、Google+で公開できるようにするには
https://developers.google.com/photo-sphere/metadata/
などを参考にすればよいのでしょうか。
GPano:UsePanoramaViewer 以下のようなのが入っていればいいのかな。バイナリ的な情報がないのでやや不明。仕方がないので ExiftoolとかExiftoolGUIとか用意してみます。
今回はこれぐらいで。そのうちなんとかなるのかどうかは不明です。

2013年11月26日火曜日

ノイズキャンセリングでapt-Xカナル型 Bluetooth SONY MDR-EX31BN

2つヘッドホンを買った内の、今回は小さい方です。
Bluetooth+apt-X+デジタルノイズキャンセリングということでSONY MDR-EX31BN(黒いの)を購入。
以前にもデジタルノイズキャンセリングヘッドホン(MDR-NC100D)は購入していました。LogitechのBluetoothアダプタの音が悪かった(ノイズ多め)のと、ケーブル取りまわしが邪魔だったのでノイズキャンセリングとBluetooth(apt-X対応)が一体になっていて、分離も可能なこれを買ってみました。
もう少し待てばさらにWALKMANも一体になったNW-M505とかいうモデルも発売されます。


付けやすさ。これはもうケーブルの量が減って大変よいです。
初期状態ではapt-Xで接続できないのでwebにしか書かれていない説明を見ながらapt-Xを有効にします。
接続先はau ISW16SH (apt-X対応NFC有) と PC (apt-X対応NFC無)、Nexus 7 (2013 apt-X非対応NFC有)です。あとPS Vitaにも接続できますが、以前はスリープ毎ぐらいに毎回切れたので面倒くさそうであとまわしです。NFCに対応しているのでISW16SHのNFCを有効にしてタッチ。接続できません。SHARPのNFCアプリだけでは情報不足のようで、ソニーのNFCアプリをあらかじめ入れておく必要があるようです。Nexus 7 (2013)のAndroid 4.3では、ソニーのアプリを入れなくても(一度入れてしまったがアンインストールした)NFCをかざすことで接続できました。
MDR-EX31BNの電源を切ったままでNFCタッチすることもできますが、相手が見つからずに失敗してしまいます。
もう一度タッチすると切断もできるようですが、BluetoothをAndroid側でぷちっと切ってしまったりしてもいいんじゃないでしょうか。一定時間接続できないと電源が切れてノイズキャンセリングだけ持続することはできないようです。
音。ノイズ的なものは全くなく、合格というか安心です。ノイズキャンセリング時のホワイトノイズは多少ありますがソニー的にはこんなものでしょう。遅延も最小なように思います。
ノイズキャンセリングは、やや物足りないかなというか、MDR-NC100Dからあんまり変わらないかなという感じが。耳栓的なカナル型ヘッドホンで大幅に遮音されますが、そこからは1.5~2倍程度効果があるのかな…という程度。屋外にいると騒音的なものは減るものの、いろんな音が聴こえてきます。ないよりはずっといいのですが。アナウンスなどはたぶんそのまま聴こえるようになっています。車の音は1台ぐらいだと後ろから近づいてきてもわかりません。
消音性能は室内で利用するには充分かなといったところです。
単四電池からリチウムイオンになったことで形はよくなりましたよ。microUSB端子から充電します。
ヘッドホンは取り外し可能なので単純にBluetoothアダプタとしても利用でき、ソニーのノイズキャンセリングマイク付きの5端子のヘッドホンとあわせるとノイズキャンセリング機能も使えるようです。MDR-1RNCと組み合わせるとEX31BN側のノイズキャンセリング機能は使えませんが、MDR-1RNCのノイズキャンセリングの優秀さがわかります。その他好みのヘッドホンと組み合わせてもいいでしょう。

apt-X狙いならMDR-EX31BNかNW-M505、MDR-1RBTmk2おすすめです。

2013年11月11日月曜日

デジタルノイズキャンセリングヘッドフォン SONY MDR-1RNC 使ってみた

PCの機械的ノイズ等々から逃れるため、デジタルノイズキャンセリングヘッドフォンとして MDR-1RNC を購入してみたのでいろいろと。1万円未満のヘッドフォンとどう違うんだか同じなんだかと。

特徴、99.7%のデジタルノイズキャンセリング機能
低音がよく出ている等々

MDR-1Rシリーズはヘッドフォンではソニーの看板っぽい製品のようで、それなりに人気もあるようです。Bluetoothやノイズキャンセリングモデル、最近ではやや小型のMDR-10Rシリーズなどもあり、ケーブルなどを変更した2代目MK2も出てきてそろそろ買ってもいいかと検討。
ほしいとは思ってもやはり高級なので、購入してみたのは二代目が出てお値段的にやや手頃?になったMDR-1RNCを。

ケーブルは着脱可能でノーマルとSONYなのにiPhone,iPadなど用の2本が付属。1本は試供品扱い。ノイズキャンセリングなので飛行機用のアダプタなども付いています。 MK2のケーブルはAndroidにも対応していますが今回は初代を購入したのでノーマルケーブルのみ使用。室内にはやや短い? MDR-1RNC版の初代とMK2の違いはケーブルのみで本体は同じ。お得です。
ノイズキャンセリング付きのものはハイレゾ音に対応していないようですが、今回はノイズキャンセリング優先で。充電用のmicroUSB端子とケーブルが付いており、充電しながらでも使えるようです。
ノイズキャンセリング用に調整されているということなので、最初からノイズキャンセリング機能ありで使用していきます。

ノイズキャンセリング機能は、店頭ではあんまり効果もなかったりよくわからなかったりなので、購入しないとわからないところもあります。
短期的な音はあまり消えず、常時鳴っているPCファンなどの回転音的なものとかはさっくり消えてくれます。動作モードは3つくらいあるようで、効果がないときは電源を入れ直してみるなどするとまわりの騒音にあわせてモードを選び直してくれるのか、いろいろ改善します。

それにしても低音がよく出るのです。PCにはBOSE Companion 2っぽいスピーカーを繋いでいて、これのアンプを通すと低音が強調され、PCに直接繋いで聴くのとまた違う味付けで聴けるのですが、増幅された低音がさらに増え、 減ることもなくズシズシ響いてくれます。
PCに直接繋いでみると、もう素の音がそのまんまです。低音成分が少なめでやや寂しい気もしますがどちらで聴いても今まで隠れていたような細かな音までがしっかり伝わってきます。買い換えた時にはよくあることかもしれません。
R.O.D.のCDなどは今までと全く違う曲に聴こえてみたり、とりあえずCompanion 2側が好みなのでそれ経由でいろいろ発掘して聴いてみる予定。
感じが変わるものもあれば、中にはそうでもないものもあり、作りが違うのだなと思ってみたり。

Nexus 7 (2013)にも繋いでみましたが、ノイズ等気になるものはなく、良好です。

ワイヤレスにする場合は、MDR-1RBTモデルのMK2がapt-Xに対応しているのですが、高いのとノイズキャンセリング機能も付けたかったのでMDR-1RNCを選択して別途MDR-EX31BNを購入。これもノイズなどはなく、MDR-1Rを繋いでみても良好です。EX31BN側のノイズキャンセリングは5端子の専用イヤホンでないと使えないのでOFFに。ケーブルが長いので短めのケーブルがほしいかも。
Webマニュアルにしか書いてない設定をしてapt-X対応のPCやISW16SHとは高音質で、対応してないNexus 7ともそれなりの音で。
ようやくノイズのないapt-X環境になったなと。
MDR-EX31BNのカナル型よりもMDR-1RNCの方がそれはもう音がよいので室内ではそれなりに。外出時は軽めのカナル型と使い分けを。

ヘッドホン購入前に、ヘッドホン置き場にもやや困ったのでヘッドホンハンガーというものを購入。これは、その名のとおりヘッドホンをかけておくものなのです。バナナハンガーなどでも代用できるようですが、オーディオテクニカのAT-HPH300 という机などに取り付けられるものを選んでみた。
プラスチックな本体にヘッドホンと同じような皮っぽい素材がアームにつけてあるのでヘッドホンも痛みにくいというような感じ。

2013年11月10日日曜日

ノイズキャンセリングヘッドフォン2つMDR-1RNCとMDR-EX31BN B買ってみたり

毎回Bluetoothで失敗しているので今回はどうでしょうねとPanasonicのノイズキャンセリングヘッドフォンが1つ朽ち果てていたのでいろいろ買い直したくなりました。
IODATAのヘッドセットはBluetooth Smart 4.0 ながらノイズキャンセリングもなくただのヘッドセットで変な英語で接続した、電池が減ったなどをしゃべって嫌で…買い直したい。
LogitechのBluetoothアダプタもapt-X対応ながらノイズがやや気になり、SONYのノイズキャンセリングヘッドホンと組み合わせると本体をふたつぶら下げることになりかさばるのでこれもなんとかしたい。で、BluetoothでまともそうなのはSONYになるのかな…ということで

気になるヘッドフォン、SONYに絞ってみたものの今回はいくつかありました。
  1. MDR-EX31BN (Bluetooth apt-X + ノイズキャンセリング)
  2. NW-M505 (Bluetooth apt-X + ノイズキャンセリング)
  3. MDR-1界隈
    1. MDR-1RNC (ノイズキャンセリング)
    2. MDR-1RBTmk2 (apt-X または ハイレゾ), MDR-1RNCmk2 (ノイズキャンセリング)
    3. MDR-10RNC (ノイズキャンセリング)
外出時に使いやすいかな、SONY MDR-EX31BNデジタルノイズキャンセリングにBluetooth 3.0、NFCと対応しています。Bluetooth 4.0ではないのでSmartなどにも対応していませんが、apt-Xには対応しています。ヘッドホンは4端子だか5端子だかのステレオミニプラグなので交換可能です。交換するとノイズキャンセルはできませんが。これひとつでかさばらなくなります。
もうしばらく待てばこれにウォークマン的な機能の付いたNW-M505というものも発売されるようです。音的な効果もやや多めなのでどっちにする?
それと、MDR-1Rとかいうやや高級?なのがあるそうで、これにもノイズキャンセリングモデルやBluetoothモデルがあるではないですか。用途としてはモバイル用ということで低音強めでもあるらしいのですが、迷います。ちなみに二代目のmk2とやや安価なMDR-10Rシリーズも出ているので選び放題ではあります。
MDR-1RMK2はケーブル類の違い、Android対応ケーブルとやらも付いてきます。mk2のBluetoothモデルはapt-Xにも対応しています。BTモデル以外はケーブルだけで1万円程の差があるので新しいmk2は対象から外します。MDR-10R系も型落ちなMDR-1R系と比べると同価格帯なので性能のいい1Rの方にしましょう。ケーブルだけ足してMK2相当にできないものでしょうか。

さてMDR-1Rとかいうものの音がいいのはノーマルとBluetoothモデルの有線接続時のようで、ほしいのは音が良い+apt-X+ノイズキャンセリング機能。3つ共に選ぼうとするとBTモデルとノイズキャンセリングと2つ買わなくてはなりません。それでは高すぎる。リスニングルーム的なものがあるわけでもないので音の方をややあきらめ気味にノイズキャンセリングモデルを選択。99.7%という室内のPCやHDDの音消し効果を優先してみます。ノイズキャンセリングのみを優先するならBOSEのQC15などがいいらしいですが、やめておきます。
外出時にはMDR-EX31BN(98%消音)、室内はMDR-1RNC(99.7%消音)という組み合わせにて解決、かな。MDR-EX31BNだけでもいい?
MDR-1RNCmk2のお値段にてMDR-1RNC(初代) + MDR-EX31BNを購入。これでMDR-1RNCでもBluetoothで使えなくはないですね。 そのうちMK2の値段が下がってきたらハイレゾ対応のどっちかを買うのもいいかも。

ノイズキャンセリング機能はデジタルとかいう前に耳の周りの隙間を減らすことで実現しているところが8割ぐらいあるんではないでしょうか。あとの2割くらいを消音技術を駆使して消していくような感じです。

続きは次回


2013年10月2日水曜日

Aterm MR02LN LTE Wi-Fiルータのファームウェアが2.0.0にアップデート

IPv6対応としておすすめのLTE Wi-FiルータであるところのAterm MR02LNのファームウェアが2.0.0にアップデートされていた。サイズは16MB程。
更新内容はこんな感じ
  1. EMOBILE LTEに対応
  2. 公衆無線LANサービス(Wi2 300)に対応
  3. OCNホットスポットのサービス内容変更に対応
    これは再設定が必要
この3点に対応していた。EMOBILE対応でややSIMフリーという扱いに?
イオン(店頭)の他にも知っているところではビックカメラ.com (通販専用)でも単体で取り扱われているようになったらしいのでBIC SIM用にWi2 300などに対応してみたのかな。
Wi2 300では個別のアクセスポイントの設定はチェックするだけでSSIDなどは不要。あとはユーザIDパスワードをセットするだけのお手軽なものになっている。WM3600Rよりわかりやすいかもしれない?

Wi-Fiで個別設定可能なのはWi2 300とBBモバイルポイントのみ。

Wi2 300アカウントで対応する接続先
  • Wi2 300プレミアム
  • UQ Wi-Fi (たぶん新幹線など除く)
  • BBモバイルポイント
  • Wi-Fiスクエア
認証方法はMACアドレス認証とユーザー名/パスワードが選べるが、MACアドレス認証では接続先が限られてくる気がする。

OCNホットスポットは専用アクセスポイントが廃止され、BBモバイルポイントのローミングのみになっているのでBBモバイルポイントとして設定すればいいようだ。

検索できないけどBIC SIMのページで限定発売(ビックカメラ)

この他には Nexus 7 (2013) のLTEモデルでもIPv6が使えるらしいのでよさそうな方をおすすめしておこう。
 

2013年9月28日土曜日

化物語2nd

化物語の2ndぐらいのがBD化されてきているのだけどタイトルがばらばらに出てくるのでやや探しにくい
偽/黒もまとめて一覧

偽物語 かれんビー / つきひフェニックス

猫物語(黒) つばさファミリー/ 猫物語(白) つばさキャット

傾物語 まよいキョンシー / 囮物語 なでこメドゥーサ

2013年9月22日日曜日

IPv6対応のdocomo MVNOルータAterm MR02LNをIIJmioでしばらく使ってみた

ついにNexus 7 (2013)もLTE版が発売されてしまいましたね。ということでイオンで買ってきたdocomo MVNO的なLTE Wi-Fiルータ Aterm MR02LNをしばらく使ってみた続報的なものです。

基本
  • モバイルデータ通信を(複数機で)安く使いたい
  • IPv6も使いたい
という方面向けにおすすめです。
Android機の4.0ぐらい以降? では、3GやLTE回線はどうだかわかりませんがWi-Fi接続でIPv6が使えるようになっています。
IIJmio 高速モバイル/D というdocomo MVNOなIIJのサービスもIPv6に対応しています。
そこにAterm MR02LNを合わせると見事にIPv6環境が出来上がりです。

数日、WiMAXルータ(WM3600R)なしでMR92LNだけをルータにしてモバイル環境を使ってみましたよ。LTEの高速通信が500MBの2カ月分で1GB程溜まっているのを消費してみるためだったりします。
仕事へ行く間、だいたいの場所で電波が入ります。トイレなど微妙なところもあるみたいですが長時間こもるような人でなければダイジョウブ。
通信量はというと、1日10~30MB、最大でも50MB程度でしょうか。ブラウザゲームなど変なものにはまっていなければAndroidでアプリのアップデートのある時でもそれくらいです。あとはあらかじめダウンロードしてある電子書籍を読んだり、Twitterなどをちょくちょく見たりメールを見たりという程度です。
Android機はauのISW16SHと、時々Nexus 7(2013)やPS Vitaも持ち歩いています。
わざわざ200kbpsに落とすこともなく1ヶ月使えるかもしれません。どうせなら3枚セットで使ってみることで2GBにしてしまうという方法もあったり。IIJのほかにはOCNやBBexciteなんかがあるので比べてみるのもいいかもしれません。
バッテリーの消費についてはMR02LN(LTE)の方がWM3600R(WiMAX)より持たないかという感じで1日中もたせるために付けているeneloopの消費も多めですかね。

2013年9月7日土曜日

Nexus 7 (2013) 32GBを買ってみた

しばらく前から日本での発売が待たれていた新しいNexus 7 が発表されたので当日にビックカメラ(ネット)で予約してみましたよ。
最初ポイントが0%だったのに、ヨドバシが1%つけてからかどうなのか1%つけるようにしてくれました。夜に問い合わせメール的なものを出してみたら翌日一斉送信らしきメールでお知らせがきてた。

新Nexus7の特徴
Bluetooth 4 Smartに対応です。旧Nexus 7はハード的には対応しているようですが審査的なものを通っていないためかBluetooth 4には対応しないようです。
背面カメラ QRコードに便利ですね。(違
WUXGA(1920x1200)解像度のディスプレイ ここまで細かいとフルHDの動画再生ももちろんさくさくなんでしょう
映像出力もHDMIなどに出力可能なSlimPortやWi-Fiの規格Miracastに対応しています。SlimPort対応ケーブル類は日本ではまだほとんどありませんね。
スピーカーも今回は仮想5.1chとやらに対応していてすごいらしいので期待です。
5GHz帯802.11n Wi-Fi対応 はやいです。たぶん。Androidの適度な機種の場合、2.4GHzだけだと64Mbps程度しか対応していないものも多いですが、5GHz帯では150Mbps以上は期待できます。他社のAndroidのWi-Fiが長時間利用に耐えられていないのでこれは耐えられるかどうか心配だったり。
Qi対応 遅いのであんまり使う予定はありません
あとは薄くなったとかいろいろ。バッテリーは減っていますが省電力化がすすんで利用時間的にはほぼ同じ、とか。
日本向けの防水とかFelicaとかワンセグ/フルセグ的なものはありません。
Android 4.3の機能はこれ以外にもいろいろありますな。

このなかで注目しているのはWUXGAでどこまでマンガや映像類が読みやすく/みやすくなるか、だったり。ヘッドホンを直接接続してノイズがどれくらいあるか…とか。ASUSはこだわればいい音も出せると思うんですけどねとか。

といっている間に届いたので開封。箱はブルー的な感じです。
電源/USBケーブルの端子がつるっとしたものからさらっとしたものに変わってたり、いろいろ変わっていますね。
本体のビニール梱包がやや指紋まみれ? 本体は綺麗ですよ。
電源長押しでON。やや長押ししないといけないようです。
薄くなってますね。軽い? かもしれませんが、角があるので長時間もつのはどうすればいいのか。
WUXGAでもNexus7 (2012)とあんまり変わった印象はありません。さくさく度は上がっているような気がします。Wi-FiにもWSPで簡単接続。5GHz帯11nに対応していると150Mbpsで接続できます。セットアップ中に一度再起動してしまう謎現象がありました。正常なのか謎です。
アップデートが公開されているのでGoogle Playでのアプリの更新とあわせて実行。このあたりはAndroid 4.2からあまり変わっていません。
YouTubeなど試してみると音がなかなかよさそうですね。 ボリュームをおさえて使うとそれほどでもなくなってしまうのかもしれませんが、割れたりせずいい音に調整されている感じです。
電池の減りはやや速いかもしれない? スタンバイ用のコアがなかったりすると違ってくるものなんでしょうか?
Bluetooth をPCと繋いでみると、8つ程なにやらできるようです。PC側(CSRドライバ)から見るとこんな感じになっています。
  • A2DP(ソース)
  • AVRCPターゲット
  • オブジェクトプッシュプロファイル
  • パーソナルエリアネットワーキング(NAP)
  • パーソナルエリアネットワーキング(ユーザー)
  • ヘッドセットプロファイル(オーディオゲートウェイ)
  • 不明のサービス
  • 不明のサービス
A2DPではapt-X などには対応していません。たぶん。
背面カメラが載ったことで、いろいろできるようになっています。360度な撮影とか。なぜかセカイカメラとか使えないみたいだけども。

NFCが載っていたりするのでKDDIのNFCタグリーダーというアプリを入れておくとSuicaなどの残高確認にも対応しています。音声合成的なものもKDDIのN2 TTSというのがおすすめです。
電子書籍界隈を主に使う予定なのでひととおり入れてみたりしましょう。フルHD縦までは想定していないようなコミックなどはディスプレイに追いつかず文字はつぶれ気味なままだったり、高解像度化されるんでしょかね。

Google Nowもやや進化?

微妙に進化しているところがよいと思えば買い、いらないと思えば次回待ち、でもいいんじゃないでしょか。
やや壊れやすいのか1週間で起動しなくなったので初期不良交換してみる予定。


2013年8月8日木曜日

IPv6対応のモバイルWi-Fiルータ Aterm MR02LNを手に入れる

BIC SIMのIIJmio高速モバイル/D はdocomo LG のL-03Eとの組み合わせで長時間持つのでいいのですが、ひとつ弱点もあり、L-03EはIPv6に対応していません。IIJmioはIPv6に対応しているので足りないのはルータのようです。
最近のルータはIPv6対応をうたっていても、つかえるのはパススルー、PC側がPPPoEv6を扱えないといけませんでした。IPv6のPPPoEは通すけど中身は知らんよという扱いでIPv6対応という酷さです。もちろんWi-FiでIPv6に対応していることもありません。
家のLANはBフレッツなのでIPv6はDTIのFeel6経由でないとつかえなくていまひとつ。光ネクストに切り替わるまで実質あまりつかえたものではありません。
ということで、モバイルルータをもうひとつ入手してみることにしましたよ。

NECとYAMAHAぐらいしかIPv6に対応できるところはないんじゃないでしょうかということで、今回のは、というべきか今回も、というべきか。Aterm 3台目になるMR02LNです。
MR02LNは少々特殊でプロバイダの格安SIMとのセット品という名目で出回っているようで、単体で入手するのは少々難しくなります。イオンでは単体販売されているという情報から都内のイオンが会社が昔あったところにあったので品川シーサイドに寄ってみました。イオンはIIJmioなどの格安SIMを取り扱っていることでもやや有名。少々高価ながらMR02LNの単品も販売されていました。23,800円ぐらい。SIMの契約をしないので箱の中みて軽く説明を受けておしまい。BIGLOBEのSIMをつけます(初期費用3150円)と書かれていましたが断ることもできました。開封するとクレードルやUSBケーブル、LANケーブル、他機充電用USBケーブル、ACアダプタなどがついています。クレードルいらなかった。SIMのタイプはmicroSIMです。microSDスロットもあるのかな、ネットワークドライブとしてつかえるらしいです。あとで試す。
サイズはWM3600Rとほぼ同じでやや角が丸っこいデザインです。ボタンはおなじみ2つだけですが側面についていて、前面には液晶っぽいものと充電ランプがあります。
PCと接続、充電しながら設定をしていくことにしてみます。ファームウェアは更新できるようなものは提供されておらず初期状態で最新の1.0.1しかありません。
公衆無線LANにも接続できますが、WM3600Rのような個別の設定は少なめで、接続先としては5つまで保存することができます。周辺のSSIDを検索して設定することができますが出てくるものは少なめです。OCNホットスポット、BBモバイルポイントのみ専用の設定メニューがあります。
Wi2 300の自動ログインはできないのでWi2 300側にMacアドレスを登録することで回避します。BBモバイルポイントもつかえるのでID@wi2とパスワードを投入しておきますか。
L-03Eのように見つけたらすぐ接続ではなく、WM3600Rと同じように接続が切れたら探してみる方向だと思います。
IIJmioのAPNを設定すれば、とりあえず繋がるようです。
子機の接続はWPSで設定するのがとりあえず何も考えずにできます。NEC的な設定ツールもつかえます。PS Vita、Androidなど。
2.4GHz帯で802.11n 300Mbps程度に対応なのでAndroidだけ使うのなら2.4GHz帯で40MHz幅はつかえないぽいので20MHz幅にしてしまってもよいかもです。

AndroidではAterm Mobile Tool というWiMAX Tool とそっくりなものがあるので入れてみると便利かもしれません。Bluetoothっぽいものにも対応しているのかな。

Androidの標準ブラウザやFirefoxからIPv6の確認ができそうなページにアクセスしてみます。IPv6と表示されていれば今回の目的は成功、というところでしょうか。
au IS03 (Android 2.2.1)では未対応、ISW16SH (Android 4.0.4)では対応している、というような感じです。

IPv6は広々とアドレスがとれるので複数台を外に公開できるのかどうか、IPv6アドレスは固定? などなども適度に試してみるかもしれません。

2013年8月2日金曜日

Bluetooth 4.0 SMARTなiBUFFALOのステレオヘッドホンBSHSBE19買ってみた


Bluetooth 4.0とapt-XなPCのUSBアダプタを買ったので、Bluetoothとノイズキャンセリング(ヘッドホン)がばらばらなヘッドフォン側を何とかしたいなと思い、それらしいものを探してみることに。
対応機器を探していたところ、iBUFFALOのBSHSBE19というものを店頭で見かけた。
これはBluetooth 4.0 SMART対応、apt-Xもつかえる、ノイズキャンセリング機能搭載!、とも書いてある。さらに2台同時待ち受けとか書いてある。
ということでつい買ってしまうわけです。あ、NFCには対応してませんな。残念。

変な形で、ちょっと外で使いたくない感じもするけどやや気にしない。Mサイズのイヤーピースが付いていますが耳に入れるとスカスカなので、Lサイズのものに交換します。それでも小さい人もいるかもしれません。全体的に小振りのイヤーピースなので困りものです。SとかXSとか小さすぎて要りません。
リモコン的な操作系は着信とペアリング兼用のボタン1つのみ。右ヘッドホンの表面がボタンです。あとはボリュームもついてます。早送りとかそういうのはありません。
左側とはケーブル1本で繋がっているだけです。真ん中で長さが調整できるようです。手元にごてごてしたものがないぶん今までのものよりすっきりしています。
マニュアルは2枚。1枚は接続方法でPSPgoとか謎な機種の説明が豊富です。Apple系のはありますがAndroidやPS Vitaの説明はありません。その頃のものなんでしょうか。

接続可能台数は8台、平均的です。同時接続はハンズフリープロファイルが2台待ち受け可能で、さらにA2DP(音楽用)も同時に1つ接続可能なようです。A2DPはapt-Xです。これはいい。

電源を入れると接続認証モードっぽく光りはじめたのでPCと接続、ハンズフリーで繋がるのを切断してA2DPで接続しなおす。繋がりにくかったのは最初だけ?
切断して Androidでもapt-Xで接続できるのを確認。

音の方ですが、大きい部分に反響っぽいのが響くのか、apt-Xでも大雑把な音で決していいとはいえません。ノイズなどは全くありません。ノイズがないのはロジクール/ELECOMのよりはいいんですが、あんまりいい音でもないし遮音性もないしでやや残念。ノイズキャンセリングって何? というと、マイクのノイズキャンセリングのお話のようです。なにそれ。ノイズキャンセリングヘッドフォンではないのですね。

ハンズフリーの方はHD Voiceとやらに対応しているようですが試していません。
あとはAppleのiPhoneなどBatteryService(BAS)対応機器では電池の残量が画面で確認できるようです。

充電はmicroUSBですが、他のケーブルでは端子が短いのか充電できないケーブルが多いので添付されているケーブルを使います。 汎用端子なのに専用とか嫌ですね。

今回もやや残念なBluetoothでした。
手軽に外で聴きたいときには使うかもしれません。

次はBluetooth 4.0SMARTとNFCとapt-Xとノイズキャンセリングヘッドフォンとがあれば。あとバイノーラル録音とかもノイズキャンセリング用ヘッドフォンで対応してほしい。

2013年7月31日水曜日

Nexus 7 (2012)のBluetoothチップは4.0対応Wi-Fiは半分

Android OSが4.3になってBluetooth 4系に対応したのでNexus 7ではどうなんかなと調べてみたところ、BCM4330という4.0/LE/EDR/HS いろいろ対応したチップがのっていた。
ひとまず全部つかえそうなので安心。
Wi-Fiの速度もついでに調べてみたら、65Mbpsですとよ。IEEE802.11nは150Mbpsとか300Mbpsとか対応していますが、ISW16SHの2.4GHz帯で58Mbps、5GHz帯で65(シングル)/135(デュアル)Mbps程度で接続できていました。2Mbps程度で接続してから徐々に速度を上げているようです。5GHz帯で40MHz幅 1x1 MIMOをサポートしているということなんでしょうか20MHz幅 2x2 MIMOに対応しているんでしょうか、どっちでしょうね。 Nexus 7 (2012)は2.4GHzのみ対応なのであまり速度的な期待はできません。
Androidで150Mbpsや300Mbps対応と謳われていない限り、2.4GHzなWM3600RやL-03Eでデュアルチャネルで接続できるようにする意味はあまりなさそうです。
逆に5GHz帯の方はISW16SHで150Mbps程度に近い速度になっている上に混信もほとんどないので速度的には期待できます。
Nexus 7 (2013)の方はデュアルバンドで2.4GHz/5GHz対応が謳われているので少なくともISW16SHと同じように5GHz帯で150Mbps程度で接続できてほしいところです。

有線LANと無線LANでは速度の見方が多少変わります。有線LANの場合は家の中で共有できる速度、無線LANの場合は屋外も含めて共有できる速度ということになり、混信していたりすると数分の一になってしまうこともあります。無線LANだけでなく、LTEやWiMAXなどの場合も同じでより広範囲での共有できる速度です。厳密には複数チャネル用意されているのでそれ以上の数で混み合っていた場合などに該当します。

MIMO周波数幅
20MHz幅40MHz幅
Gl=800nsGl=400nsGl=400ns
1x165Mbps72.2Mbps150Mbps
2x2130Mbps144.2Mbps300Mbps
3x3195Mbps216.7Mbps450Mbps
4x4260Mbps288.9Mbps600Mbps

2013年7月27日土曜日

Bluetooth 4.0なのも買ってみた

買い換える理由はapt-X対応のBluetoothアダプタがほしかったからなんですが、Nexus 7もBluetooth 4.0に対応するということで安いものなので変えてみた。auのISW16SHがapt-Xに対応していたのでELECOM/ロジテックなBluetoothヘッドホンアダプタ的なのを購入してみたのがapt-Xへのはじまりか。
で、ロジテックなBluetooth 4.0/LE対応アダプタなわけですが、東芝でもモトローラでもなくCSRとかいうところのドライバが入っています。バージョンが上がっていないのでCD-ROMにしかドライバは入っていない様子。
接続する機器はISW16SH、apt-X対応の LBT-AR300、など。

で、設定完了。3.0からの変更で特に新しくつかえるようになった機能などはないようで。
3.0のモトローラのが「My Bluetooth」、その横に「マイ Bluetoothデバイス」とかいうのが増えているのでこれが新しいドライバの画面か。なんか中がシンプルというか手抜きというか。
オーディオが…切り換えないとBluetoothの方に変わってくれない上にコントロールパネルのオーディオがなかなか開かなくなるという駄目なパターン。
どうしたものか。
Skypeを開くとドライバを入れるか? みたいに聞かれ、通話デバイスにしてしまうとA2DPのオーディオデバイスに切り換えられません。何これ…。
apt-X 機器に繋がるとapt-Xのマークが画面右下にでかでかと登場。でも操作音とかapt-X開始とおわりに壮大に入るらしいプチプチノイズしか聞こえない。ヘッドホンアダプタ側が悪いのだと思いたいけど。
音は、apt-Xになるといい音している、ように思う。気のせいかもしれないけどSBCな音とは違うのかも? Bluetoothなしで直接繋いだ音とも違うか? スカスカはしていなくて詰まっている音がする。
遅延も少ない。そんなこともない。遅延が少ないかもしれないが切れると余計に遅延するので映像と合わせてみても微妙かもしれない。
とりあえずオーディオの切り換えなど問題もあり、あまり安定していい音が聴けるとは言い難いので、どうしてもというのでない限りまだやめておいた方がいいのか?

Bluetooth、それぞれの技術はいいんだけど、完成度がすべて低い。そんな感じ。

新規格IEEE802.11ac Draft対応のWi-Fiルータ Aterm PA-WG1800HP買ってみたり

まずはひとつめ
NEC的なAterm PA-WG18000HP というWi-Fiルータものを購入してみました。
Amazonから評価用にもらってみたりしたWi-Fiルータが山のように転がっているわけですが、いくつか気になる点もあり買い換えてみましたよ。
ビックロに寄ってみた後、ヨドバシ新宿東口的なところで購入。店頭価格がやけに高いのでWeb価格程度まで値下げしてもらいました。値下がるの早いですな。

購入のポイント
  • 5GHz対応Wi-Fiルータ
  • IPv6対応
  • IEEE802.11ac Draft対応
  • 小型
なかったもの
  • VPNサーバ的な機能
あったもの
  • ECOモード
  • USB端子の活用できるNAS的な何か
  • テレビ対応的な何か
このルータの主な主張はWi-FiのIEEE802.11ac 対応だと思うのですが、IPv6対応の方が購入のきっかけです。あとちっちゃいとこ。昨日NTTがBフレッツを光NEXTに全面的に切り換える的な発表があったのでよさそうかなと思ってみたところ。Wi-FiのIPv6対応とかどうやればいいのかなかなかわかりませんね。
5GHz対応は、最近のではもう必須なんでしょうね。特に家のまわりではWi-Fiが乱立しているわけでもなさそうなんですが、つかえる帯域が2.4GHz帯より多いので速度的に有利な11acなどがつかえます。

設定してみましょうか。
開封。NECなのでらくらくQRスタートだとかいろいろ対応していますがWPSからAndroidを接続します。 IPアドレスが不明ですが、AtermシリーズということでWiMAXルータのWM3600R と同じように aterm.meのアドレスで設定できるらしく、IPアドレスなどを軽く変えておきます。設定画面も全体的にWM3600Rと同じなのですな。IPv6の項目があるので気になったりしますがIPv6対応プロバイダの設定などをしないと詳細も設定できなさそうです。

DHCPの範囲も指定。割り当てるのは簡単ですが、DNSの項目が見当たりません。DNSの設定はPPPoEの接続先ごとに設定できるようで、LANの設定でまとめてできるようになっていないのがやや不透明ですかね。
サーバのDNSを整理。ルータ多いよ…。
IPアドレスが設定できたところで旧ルータと交換、LANケーブルをぷすぷすと刺していきます。LAN側4ポート、WAN側1ポートつかえます。

ファームウェアは最新のものが公開されているのでアップデートしておきます。といっても勝手に取ってきてくれるのでメニューを2~3ぽちぽちっとするだけでした。

DHCPで配布されているIPアドレスとMACアドレスの一覧も詳細表示などという微妙なところに隠れています。設定画面の近くに表示はできないものなんでしょうか。
VPNサーバ的な機能はありません。載っている機種自体が少なそうなので仕方ない。
全体的に簡易モードが主で詳細モードがいちいちボタンで隠れているようなので全体を通して詳細モードで使いたいときにもどかしいかも。
設定画面の速度もややもたもたっとした感じがします。
Wi-Fiの設定をしましょうか。
SSIDは2.4GHzで3つ、5GHzで2つ。オーナー、ゲスト、WEP専用というやや用途を絞った分け方がされていて、BUFFALOのと似たような振り方に見えます。オーナーとゲストの方はLANにアクセスできるできないというような違いですが、設定であまり変わらないようにもすることができます。WEP専用の方は、もうゲーム機専用という感じでこちらは別の接続方法にすることはできません。
ゲスト用は時間を指定して、その間だけ開放するというようなこともできるようです。初期値は3時間程度になっていました。
あと気になるところではジャンボフレームが初期値ではLAN機器の間で無効になっていたり。

節電機能、ECOモードという名前で載っています。BUFFALOのもの程詳細に指定することはできないようですが、何時何分から何時何分まで節電モードにできますよという指定ができます。
LANやWi-Fiの速度を落としたり切ったりですかね。曜日指定もほしかった。あとはオートECOというものも載っているようです。通信していない時に節電するのだとか。相手機器の対応も必要?
無線LANの方の電波の強さだけ50%程度に落としておく。これでも室内程度なら何の問題もない。

ひとつ下の800Mbpsくらいのを買っておいても違いは中継機能の有無ぐらいでIPv6には対応しているのであまり変わらなかったかもしれない。無線機器ばかり増やしても電気を食うし、有線接続できるところは有線にしておきたい。
速さはまだなんともいえず。設定画面がもっさりなのはやはり気になるかな。



2013年7月25日木曜日

新型Nexus 7はQiにも対応

待っていた新型のNexus 7が発表された。日本でも近いうちに発売されるらしいので8月頭頃かな。


https://play.google.com/store/devices/details/Nexus_7_2013_32_GB?id=nexus_7_32gb_2013&hl=ja

Play Storeをつついていて見つけたスペックはこのあたりで見えるので貼っておく

2013年7月22日月曜日

DTI 490円SIMがLTE対応に

低価格SIMついでに
DTIの低価格490円のMVNO SIM ServersMan SIMにLTE版が追加された。

特に低価格なのが特徴だったが3Gのみの対応のため最近のLTE対応機器での利用が限られてしまっていたのでLTE対応で対応機器も広がるかな。
速度的には100kbpsのまま。特に通信量が多くない場合にはものすごくおすすめ?

通話やSMS、LTE速度制限解除などなども追加料金で対応できるようで。

公衆無線LANのWi2 300は月額380円なので別途付けても770円ですか。

他の低価格SIMの候補は
  • BIC SIM IIJmio LTE SIM 200kbpsと Wi2 300のセット 500MBぐらいの高速付きで980円
  • excite 3G SIM 200kbps 3枚セットが1155円
  • ASAHIネット 128kbps 785円
  • OCN 200kbps + 毎日30MB 高速 980円
なんかでしょかね。 IIJmioの単体なんかは候補から外れ…。日本通信(b-mobile)の影が薄く…。


2013年7月21日日曜日

BIC SIM界隈L-03EにVoIPは不調なのか?

BIC SIMは順調につかえているのだが、PS VitaにmicroSIMの下駄だけを突っ込んでしまい、抜けなくなったりしてしまった。 で、BIC SIMとL-03Eですな。L-03Eは大容量バッテリーのおかげかほぼ半日通信が長持ちしています。200kbpsと低速ながら順調につかえている、という気もしない。頻繁にAndroidのWi-FiとVoIPアプリが接続をくりかえしてみたり今朝は謎すぎてもうどうなってしまうのやら。その他移動中はやや不安定? な気もしたり。公衆無線LAN優先なのを切っておけばいいのかな? Wi2 300つながる Wi2 300の方はL-03EのMacアドレスを登録して自動接続にしてしまえ。ということで若干楽な設定にして逃げる、つもりがISW16SHのMacアドレスを登録していてまた繋がらないな…とか悩んでしまっていた。 Wi2 300はやや快調で街のあちこちで繋がってくれているようです。アカウントはWiMAXルータにも仕込んでいるのでWiMAX利用でもLTE利用でも電波の隙をよく抑えてくれそう。L-03Eでは無線LANを見つけると優先的に切り換えてしまうようなのでBIC SIMの高速モードを使う機会が減ってしまいます。商店街や駅の近くではよく繋がっているように見えますな。都会ならでは? 田舎だとそうもいかないというくらいに無線LANなんてありません。 IP電話は不調? 楽天はやや嫌いなのですが、FUSION IP-Phone SMARTというIP電話が基本使用料無料で電話番号がもらえるので登録してみています。格安同士なので組み合わせてみている人も多いようです。 IIJmioを刺したルータとIP-Phone SMARTの相性はあまりよくなかったらしく、IIJmioのホームページでもアナウンスされています。ルータ経由でつかえなくなるのはNATの多段接続になってしまうからでしょかね。FUSION側でおすすめのAGEphoneというアプリを入れてみていますが、時々再接続を繰り返していたり気になるところはあります。WiMAXなどでも今後グローバルIPアドレスが割り振られなくなってくるとつかえなくなるかもしれません。 実はSIPポートがかぶっているからなんじゃない? とか考えてSIPポートを5060から違うポートにしてみたりするといいかもしれず。 特に検証できるような環境がないのでしばらく保留。

2013年7月13日土曜日

BIC SIMが届いたのでIIJmioとWi2 300の設定をしてみた

品切れが続いていたビックカメラの低価格な通信SIMであるところの「IIJmioウェルカムパック for BIC SIM」がようやく届いたので早速開通してみた。
IIJmioの200kbps のdocomo LTE MVNOと公衆無線LAN Wi2 300の定額サービスとのセットのようなもの。要クレジットカード。中身は電話番号とパスコードを書いたカードとdocomoのmicroSIM、IIJmioとWi2 300の開通のための説明、はじめにお読みくださいの説明がそれぞれ入っているだけ。
利用予定の機器はdocomo/LGのL-03E というLTE対応のモバイルWi-fiルータなので小さい方のSIMにしてみた。iPhone 5などで使う場合はSIMの交換も有料でできるっぽい。

ルータとしてはメインで使う予定のWiMAXもあるのでどっちにどう繋ごうか悩む。

とりあえず開通してみることに

開通の手順はIIJmioのあとでWi2 300を申し込めと書いてあるのでその順番でしてみる。 Wi2 300だけ先に使うのは無理か。
まずはWebからIIJmioに。電話番号とパスを入力してちょこちょこ登録したあとで会員登録に進む。順番がやや謎。
メールアドレスやサービスの種類を選んで会員登録の最後で申し込み完了となる。パスワード8桁ってめずらしいな。
wi-fiルータに突っ込んで使うのでいちばん低価格な「ミニマムスタートプラン」にしますよ。

続いてWi2 300の方も登録してしまう。以前無料期間だけ試しに使ってみたIDが残っているようで、メールアドレスをIDにつかえない。ぐぬぬ。仕方ないので縮めてみた。
これはWiMAXルータに突っ込んでおけば新宿地下などWiMAXの電波よわめのところで便利なのですな。

L-03Eを起動。USBでPCに繋いでWebから設定。機器の画面からUSBテザリングをONにするとUSBで繋がる。画面では電波を探してるようだけどAPN変えてないので繋がらないと訴えてくる。
IPアドレスが変な感じだったりログイン画面がなんか変だったり気にしない。
docomo以外のMVNOではAPNの設定を変えてやらないといけないのでそこを探してみたり。若干操作が…。
で、登録したつもりで再起動がかかるが、なぜか繋がらない。2~3回だめなのでPS Vitaに下駄をはかせてSIMを突っ込む。電源を入れるとSIMを認識して開通処理とやらがはじまるがフリーズ。電源長押しの再起動である。 APNの設定画面にすすみ、設定用の紙を眺めているとなんか変。
ユーザ名とパスワードを逆にしていたらしい。この並べ方はどうなのかね…。PS Vitaで無事開通。Skypeも繋がった。L-03Eに戻してユーザ名とパスワードを直し再起動。というわけでこっちも成功したらしい。


Androidにみおぽんというアプリを入れておくと高速通信と低速通信がほしいときに切り換えできるのですな。Webからでも変更可能です。
デフォルトON? らしいのでOffに。
ビックカメラ.com

 

2013年6月29日土曜日

金曜はIIJmioのLTE SIMであるところのBIC SIM発売だった…

最近はLTEが流行っているというか、普及しているというか、そういうわけでWiMAXのエリア不足解消にIIJmioとビックカメラの提携で新しく出るLTEなSIMを買ってみようと思ったわけです。
正式な名称はIIJmioウェルカムパック for BIC とかいうらしいですよ。BIC SIMとか呼ばれています。

こいつの特徴。
ひとつめ、IIJmioである。月額975円な価格で200kbpsが常に出せるのでわりと広いエリアで使えます。
LTE SIMなのでLTE機でも3G(FOMA)機でもだいたい使えます。
さらに今回のはビックカメラが提携しているWi2 300の公衆無線LANが使えるので都市部などでは高速通信も割と手軽にできる場所が多いのです。

IIJsimの方は発売当日ビックロに行ってみたところmicroSIM版は既に入手できない状態に。翌日新宿西口店にも既になく。20日頃入荷予定だそうです。どちらも売り切れとか一切書いてなかったんですが…。BIC SIM売り場的についてる店員も少なく。レジ横にかかってたカードや箱をレジに持っていくともうないよと言われ。( _ _)その後も予約なしでの購入は無理っぽいのでネットでぽちっとしておくことに。7月10日発送予定…。

LTEや3Gに対応した機器が必要になるわけですが、今回はdocomo LG電子のL-03Eを選んでみました。日本通信のb-mobile wifi3もSIMフリーらしく考えてみたりしたのですが少々高めなのとちょうどSIMロック騒動で発売延期かなんかになってしまったので。 白ロムなものをAmazonで購入してみましたり。

L-03EはUSB充電器としても使えたりします。それ用の10cm程のケーブルもついていたりしました。本体は店頭で見て思っていたのより分厚い感じですね。ほとんどバッテリーの厚みですが。 SIMがなくても無線機器の接続ぐらいはできるようなのでWPSで接続。
L-03E、説明よまなくてもなんとなく操作できそうかな。au ISW16SHのWPSの方法がIS03と違うので迷った。 最初はIPアドレスでアクセスしてみるわけですが、やや変わったアドレスかな。Webのメニューは全体的にdocomoっぽい赤。 本格的に使ってみるまではしばらく寝かせておくことにしよう。

類似価格のSIMはいろいろあるので、比較検討してみるべし
ASAHIネット LTE 128kbps 785円 (会員733円)
DTI 3G 100kbps 493円
BBexcite 3枚 200kbps 1155円
なんかはあまり記事などでは取り上げられていない狙い所?

3G SIMはFOMA機専用ぐらいなもので、docomoのLTE機では使えません。
ビックカメラ.com

 

2013年6月9日日曜日

HMZ-T2用にHDMIの切り換え機を買ってみた

ヘッドマウントディスプレイのHMZ-T2、時々は使うのだけど、ひとつ気になる点を解消したいなとか思っていたのでまた変なものを買ってしまう。
買った理由はHDMIのDeep Colorなどの機能がHMZ-T2を通すと一部低い方に合わせて使えなくなる(らしい)から。
テレビの方がDeep Colorに対応していても、HMZ-T2が対応してないのでPS3などのHDMI出力ではDeep Colorなどがないものとして扱われてしまう、HDMI対応の古いアンプなどでは時々遭遇する事態がHMZ-T2でも起きるというわけです。

今回買ってみたのはプリンストンの PHM-SW401 という HDMI切り換え器。普通の切り換え機は入力4、出力1的なものか、出力の最低スペックにあわせたスプリット出力な機器(2万円程度の高級品)が多いが、これは機械式に切り換えているようで入力1出力4などができるお安い品。
上海問屋などでも似たような機器があった気がするが、他に似たようなものはあんまり見かけないし、テレビ売り場で聞いたりすると切り換えではなく同時出力のを勧められたりしてしまうので今回期待したような効果はなくなってしまう。

DIGA、PS3、BD Player、PC
↓  ↓  ↓  ↓
YAMAHA RX-V567 (HDMI 1.4対応)

HMZ-T2 (Deep Colorとかなくなる?)

VIERA (Deep Colorとか対応)

から

DIGA、PS3、BD Player、PC
↓  ↓  ↓  ↓
YAMAHA RX-V567

PHM-SW401
↓        ↓
VIERA、HMZ-T2

に変えてみた。


気をつけないといけないのは通常HDMI出力の切り換えを想定していないだろう機器では切り換える度に設定もやり直してみた方がいいというところかな。
頻繁に買い換える人だったりすると4K対応のHDMI 1.5とかが出てくると、3D対応のときのようにまたアンプを変えることになってしまったりするのでそこは分配できるものでなんとかした方がいいのだろうかと悩み所ですかね。サラウンド対応のアンプとテレビのセットとかにしてくれればいいのに。

2013年6月2日日曜日

カード決済とかできるらしいSquare使ってみたり

Square という携帯に磁気カードリーダーを指してVISA/MasterCardを使えるサービスがあるので申し込んでみた。類似品にPayPal Hereというような感じの名前のものもあるが面倒そうだ。

申請は簡単に終わってしまい、Androidのアプリを入れるともう使えるようになっているっぽい。後日カードリーダーが郵送されてきたりするものが昨日届いたが、届く前から番号入力などでは使えるようだ。
利用場所などがGPSで追跡されていたりする。

後日銀行口座に少額が振り込まれ、口座が確認できるとだいたい完了っぽい。

商品名と値段、などなどを入れると決済可能という手軽すぎて何だろうな。

au ISW16SHでも利用できた。が、[設定]の[外部接続]→[イヤホンの種類]を[マイクなし]に設定していると使えないので使えない場合には[マイクあり]になっているか確かめよう。このあたりの設定をしている人はいないんだろうか特に説明はされていないようだった。


VeriSignのSSL証明書とかドメインとか売ってあげようか。

2013年5月31日金曜日

Android Studio をダウンロード、0.1.2にしてみる

Google I/Oで発表されたAndroid Studioもv0.1.2とかになったのかな。
Windows 7(x64)環境で設定してみることにしましょう。

Android Studio v0.1.x
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/installing/studio.html
v0.1.1がダウンロード可能です。

Java 2 SDK 1.7.0_21 (x64版)


Androidの開発環境はJavaなので入れてない人はJDKを入れましょう。
JDK、Android Studioの順でインストールし、環境変数にJAVA_HOMEの設定も必要なのかな。
コンピュータを開き、システムのプロパティから「システムの詳細設定」を開くと「詳細設定」タブの中に「環境変数(N)」があるのでそれを開きます。(Windows 7)
システム環境変数の方に新規または編集で変数名に JAVA_HOME変数値に Java 2 SDKのパス(x64版)を指定します。 C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_21 ぐらいになるでしょうか。

Android Studioを起動したときに MSVCR100.dll がないといわれた場合にはVisual C++の再頒布可能パッケージが必要なようです。

Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x64)
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=14632
または(x86)
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=5555

Welcome to Android Studio という小さめのメニューが開くととりあえず安心。
メニューは全体的に英語ですね。
下にCheck for updates now. などと表示されていればそこを、なくても ConfigureからSettingsを開き、UpdatesからCheck Now などを選ぶと 0.1.2がダウンロードできます。

2013年5月19日日曜日

Google ハングアウト その後?

Gmail のチャット機能がGoogle Talkからハングアウトっぽいのに変わりました。
Androidのハングアウトはダウンロードできた人とできない人がいるようで、謎です。Android 2.3以降ぐらいに対応しているそうですが。
outlook.comのチャット機能も使ってみましたが、XMPPとかではなく、ただ画面上でGoogleのアカウントと連携するだけのものでしたね。Skype等々との相互接続もできるようになるのかと思ったけどそんなことはなかった。

2013年5月16日木曜日

Google チャット界隈をハングアウトに統合

Google I/O でいろいろ発表された中で、Google Talk から続いてきたチャット機能の多くをハングアウトという名称で統一したようです。
ベースになっているのはGoogle TalkのXMPPプロトコルで、その上にハングアウトのビデオ通話機能へと誘導できる形で載っています。

  • Google Talk (Windowsアプリ) → Webへ統合廃止?
  • Gmail(Web) → ハングアウト + ビデオハングアウト
  • Google+(Web) ハングアウト + ビデオハングアウト + ハングアウトオンエア
  • Google Talk (Android) ハングアウトに改名
  • Google Voice(Android) ハングアウト + SMS へ統合廃止 ?
いろいろあるようですがやっていることは少しずつ違いますね。
Google+(Android) のメッセンジャーは統合されていません

バージョンアップが下手なようなのでWindowsのGoogle Video なんとかは一度アンインストールするのがいいようです。

Microsoftもoutlook.com かどこかでGoogle Talk (XMPP)に対応したようなので相互通信は可能かもしれません

2013年5月7日火曜日

NFC携帯とNFCタグで遊んでみた

AndroidでFelica(NFC-F)のほかにNFC Type A(NFC-A)やType B(NFC-B)にも対応したものがそろってきたのでNFCを色々試してみることに。
使用するのはau ISW16SHで、早い段階でNFC(Type A?)を載せてきたSHARP機です。それとASUS/GoogleのNexus 7もあわせて使ってみましょうか。

携帯というかAndroidのNFCはUIM(SIM)カード上にデータを記録するため、機種変してもデータの移行が楽な反面、読み書き速度は遅く、電車の改札などでは使い物にならなかったりするようです。Felicaに代わるといわれていますがFecliaが消えることは当分ありません。それに、最近のカードサイズの変更にはやはりついていけないでしょうね。

NFCのタイプ、カード型、Android携帯・タブレットなどの端末型、PaSoRiのようなPCの外付け型、それとNFCタグがあります。
今回はNFCタグを買ってみたりしてみました。
SMARTRAC NFC Tag (NTAG203 WPP60 ( Circus ) 20p) Amazon.co.jp
144バイト程度の書き込みができる硬貨サイズのNFCタグ Type 2 20枚セットです。電波的にはType Aかな。
白いのがNFCタグです。まだまだ店頭などで買える状態ではなく、サンワサプライ、Amazonなどいくつかのサイトで細々と売られているのみです。 新宿ではヨドバシカメラにもビックカメラにもありませんでした。ソニーからもタグっぽいのが出ていたりするようですが売られているものなのか謎です。
というわけで基礎知識をつらつら書くので読みとばせば?


NFCの種類


仕様を読んだわけではありませんが、まあ分類方法はいろいろあり、
NFCフォーラムではNFC-A(ISO/IEC 14443 Type A)、NFC-B(ISO/IEC 14443 Type B)、NFC-F(JIS X 6319-4?) と呼んでいる読み書き部分がまずあったりします。詳細は略。
NFC-AはフィリップスのMIFARE(マイフェア)とか呼ばれています。NFC-Bはモトローラが作ったけど名前は忘れた。NFC-FはFelica(フェリカ SONY)でType C(仮)と呼ばれることもありますが正式にType Cになったことはありません。その他にNFC-VというISO/IEC 15693の俗称っぽいものもありますが、NFCフォーラムなどで決めたものではないようです。
ISO/IEC 14443 は JIS X 6322の1~4になっているっぽいです。

NFCIP-2(ISO/IEC 21481, JIS X 5212)に含まれるもの
  • NFC-A ISO/IEC 14443 Type A MIFARE (NXPセミコンダクタ 旧Philips) taspoなど
  • NFC-B ISO/IEC 14443 Type B (モトローラ) 住基カード、運転免許証など
  • NFC-F Type C(仮) JIS X 6319-4 Felica (ソニー) Suica、おさいふケータイなど
  • NFC-V(仮?) 物流のRFIDっぽいもの ISO/IEC 15693 (NFCフォーラムでは対象外)
らしいです。NFCIP-1(ISO/IEC 18092, JIS X 5211)はType AとFelicaだけでしたがType BとRFIDも加わります。OSなどはNFCIP-1には含まれていません。NFCの括りは団体ごとにバラバラなようで、Androidなどで世界的にNFCとして使えるのは一般的にNFC-AとNFC-Bですか?NFC-Fの上の方のFelicaはAndroidの標準としては含まれないようです。(リード/ライトはできるがセキュリティ機能が多すぎてカードエミュレーションができない?)日本では最近NFC-Fにもフル対応しています。NFC-Bは生きているのでしょうか謎です。運転免許証を読むアプリはあるようですが、住基カードなんかかざしてみても読めません。実質世界の多くはNFC-Aを使っていますが日本ほど成熟しているわけではありません。

NFC機器の読み書きモードは3つぐらいありますとさ
  • P2Pモード Androidビームなど機器同士で適度に情報交換する
  • カードエミュレーションモード Suica、Google Wallet(米国のみ?)などカードやタグのふりをする
  • リーダ/ライターモード NFCタグ、Suicaなどを読み書きする
カード機能はおさいふケータイにもあります。おさいふケータイのリーダ/ライタモードはNFCと互換性はないかもしれませんがおさいふケータイ3世代目あたりからもありますかね。最近はBluetoothの接続認証にも使われたりします。
NFCタグではAndroid機をリーダ/ライタモードで活用するようで、基本的に画面がONのときだけ使えます。NFCはQRコードのようにアプリを手で起動する必要はありませんが、Suicaなどデータを書き換えるだけのものと比べてみるとやや面倒なところがあります。
今後街中にNFCタグっぽいものが増えてくると、Felicaリーダーが埋め込んであってタッチするだけでいい(カードエミュレーションモード)のかNFCタグで画面を表示しておかなければならない(リーダ/ライタモード)のかわからなくなってしまう事が予想されたりされなかったり。



今回買ってみたNFCタグと呼ばれるものは
  • Type 1 Tag ISO/IEC 14443A 例? TOPAZ (Broadcom)
  • Type 2 Tag ISO/IEC 14443A 例? MIFARE Ultralight (NXP)
  • Type 3 Tag JIS X 6319-4 FeliCa (Sony)
  • Type 4 Tag ISO/IEC 14443-4, JIS X 6322-4 DESFire (NXP) 交通系?
というような企業ごとに違う4つのタグをまとめたよくわからないものですが、最初から用途が決まっているものではなく自由に書き込みができるようなものです。
一例ではType 3、Type 4が比較的大容量、Type 1がMIFARE Classicとか呼ばれている旧式のもの? Type 2が最も小さい容量なようです。Type 3はFelica Lite系ですね。実際のところはどこまで増やせるのか謎ですが規格的なところではType 1 Tag、Type 2 Tagは1~2KB、Type 3は1MB程度、Type4が64KB程度?ともいわれていたりで販売されているサンプルタグの容量とは異なる仕様も持っているようです。購入するときにはどれであるかや容量が明記されていないことも多いので注意しましょうな。基本的にはType 2が多いのかもしれません。Type 4にはType A系のものとType B系のものがあるようです。
セキュリティ機能での違い等々いろいろあるようなので単純に比較できなくて謎。Type 1や2にはセキュリティなどの機能はなく、書き込み禁止程度のことができるようです。
住基カードや運転免許証、交通系カード(Suicaなど)などは機能があらかじめ決められているのでNFCタグとは別と考えればいいのでしょうか? よくわかりませんね。NDEFとかいうフォーマットを採用しているものがType 1~4に納まるものなのかもしれません。

さて、今回購入したものはType 2 Tagで144バイトの情報がユーザに開放されているようで、他にID 7バイト、システム13バイトなどの領域があるようです。思ったより少ない容量を工夫しながら使うわけですね。
AndroidのアプリではTypeがなんだか気にしているものは少ないはずですが、容量の大きいものなども試してみたい気もします。

ではでは、アプリケーションのご紹介。
基本的な読み書きに対応したKDDIのNFCタグリーダーを入れてみましょう。NFC対応であればキャリアに関係なくインストールすることができます。
docomoでも類似のツールが提供されていますが、Nexus 7には対応していないようで残念です。
KDDIのNFCタグリーダーではNFCタグの他、電子マネーのカードなども表示することができます。NFCタグには11種類程度の情報が書き込めるのでまずは144バイトの限界を体感してみることをおすすめしますよ。144バイトでは半分の機能も使えませんが、短縮URL的なものが活用できればなんとかなったりするんでしょうか。
一方のdocomoのICタグ・バーコードリーダーではトルカというクーポン的なもの含め5種類ほどしか作れません。電子マネーも読めませんね。
これらの機能を使う場合には、携帯同士をあわせてカードエミュレーションで情報交換してみるとだらだらと長い情報も読めそうですが、はたしておすすめなのでしょうか?
書き換えは10000回程度できるようなので、あまり気にしなくてもいい程度かな。

で、短い情報しか書き込めないNFCタグでは何をすればいいのかというと、マナーモードなどの変更がタッチだけでできれば便利だったりしませんか? というわけでNFCタグに付いてきた説明ではNFCタスクランチャー、ISW16SHについてきたNFCメニューにはSmartTouchというアプリケーションが紹介されています。
それぞれNFCタグを読むといろいろなモードを切り換えたりすることができます。NFCタスクランチャーは高機能なのですが、いまいち使い方がわかりにくかったりするときはSmartTouchでマナーモードをシンプルに切り換えるのもいいんではないでしょうか。NFCタスクランチャーのサンプルはディスプレイ消灯を解除してくれたりやんちゃですよ。モードを指定してNFCタグに書き込むと、次にタッチしたときにそのような状態に切り換えてくれるので複数状態を用意しておくと便利かもしれません。状態はアプリ側ではなくNFCタグ側で記録されているので複数Android機で同じように使えるはずです。NFCにタッチするときは少なくともNFCリーダー機能をONにして画面も点灯しておく必要があるのですが…QRコードよりはきっと便利。

他にもいろいろあるようで、貼ったものに合わせて?Evernoteの特定のメモを開くもの、ラーメンタイマーなどなど、タグはアプリ次第でどうにでも使えるようです。

これらのアプリは書き込まれたアプリと同じアプリがインストールされている必要があるため、なければGoogle Playの対象アプリの画面を開いてくれるので、インストールすれば次回から簡単に使うことができます。アプリのURL短縮には苦労しているようですね。

その他見つけたアプリでは、運転免許証の中身を見るアプリなんかもあるようなので試してみるのをおすすめしてみます。暗証番号はさっぱり忘れてしまったりしましたが。 住基カードも読めたりするんでしょうかね。

標準で使えるような簡単なアプリなどをさくっと紹介してみましたが、使い方次第ではまだまだいろいろできるようです。特にQRコードなどの代わりにどこかに張り付けて使ってみることができればいいかもしれません。GPSやアプリの情報を配るときに使ってみるのは効果的かもしれません。

開発にまわってみようという人にはNXPがいろいろなアプリを出しているようなので、それらも見てみるといいんではないかなと。

2013年3月17日日曜日

DLNAだよとISW16SHをつつくつつく

はてさて、Androidには、Twonky MobileやTwonky BeamといったフリーのDLNAアプリがあり、au ISW16SHやNexus 7にはDLNA機能が載せられます。
DLNAもDIGAのBW930などからいろいろそろえてきていたつもりだったのですが、古いものばかりで、デジタルメディアサーバ(DMS)とデジタルメディアプレーヤー(DMP)の組み合わせでしかつかえていなかったのですね。→DLNAの機器の説明はこのあたり
Twonky Beamを入れることでDMCがあり、BD Playerも最近買ったものがDMR対応だったので、ほぼ環境はそろっていたはずだったのです。が、Twonky Beam(DMC)を使った再生はうまくいったことはありませんでしたよ。

DMS
  • LAN DISK (IO DATAのNAS) DMC/DMR対応 DTCP-IP対応
  • LinkStation (BUFFALOのNAS) DMC/DMR未対応 DTCP-IP未対応
  • PS3 Media Server DMC/DMR未対応 DTCP-IP未対応
  • DIGA BW930 (旧式) DMC/DMR未対応 DTCP-IP対応
DMP/DMC
  • PLAYSTATION 3 (SCEI) DMP
  • VIERA P42VT2 DMP
  • Twonky Mobile (Android 古い方) DMP
  • Twonky Beam (Android) DMP/DMC DTCP-IP対応
  • NetFront Life Connect DMP/DMC
  • Smart Familink (SHARP ISW16SH) DMP/DMC
  • Windows Media Player DMP/DMC
DMR
  • BDT320 (Panasonic)
  • PowerDVD 12
というような構成でLinkStationが不調すぎて買い換えてみたLAN DISKが加わったことで何もかもがうまくいくようになったわけですよ。PS3 Media Serverや格安NASのDLNAサーバではDMC/DMRには対応していなかったようです。
組み合わせとしてはLANDISCがDMS、Twonky BeamがDMC、BDT320がDMR、そこから先はHDMIで連動してくれるという組み合わせでしかありませんが、AndroidからTwonky BeamでLAN DISK上のファイルを選ぶと大画面で勝手に再生がはじまってくれます。
それでもまだまだTwonky Beamが固まってしまうことは多いように思います。DLNAがいろいろ安定してくれるのはまだ少し先かもしれません。
BW930はDLNA対応初期すぎていろいろ足りなかったので、最近のBDレコーダならDMSにもDMPにもいい感じで対応しているのではないかなとか思っておきます。
ISW16SHですが、Twonky Beamを入れなくてもSmart Familink というアプリがDLNAに対応しています。主にAQUOS対応を想定したもののようなのですが、LAN DISKの動画も再生できているようなので、解像度次第だったりするのでしょうね。
Twonky Mobile 、familink以外にもACCESSのNetFront Life Connectなどがあるのですが、一覧がなかなか出てこず、DLNA認証を通っているといってもどれもまだまだかなと…。

2013年3月9日土曜日

Bluetoothヘッドホンアダプタを変えてみた

Bluetoothは駄目なものばかりな気がするのでもうやめておこうかと思っていたりするのですが、新しいことはひととおりつついてみたい気もまた起きてきたので懲りずにBluetoothヘッドホンアダプタを購入してみました。SONY DRC-BT30から交代するのはELECOM/LogitechのLBT-MPAR300BK というモデルですよ。LBT-AVAR300 系も同じものです。黒と白がありますが、直販では赤いのもあるっぽい?
買い換え理由、音がよくなるらしい、2台しか認識しないのは少なすぎる、の2点。
DRC-BT30も8台対応してた…? 謎

特徴としては自由にヘッドホンを選べる(重要)、8台接続可能。 音楽再生(A2DP)でSBCの他にapt-XとAACのCODECに対応というところか。
新宿のビックロで購入、帰ってみるとやや締まり切っていない本体。充電してみると嫌な音が…。爆発防止の空気抜きかなんかの音ですか? SONYのリチウムイオンバッテリーを使うときに鳴るような変な音が長々となり続けてこれは駄目かもしれない…と。
やっぱり駄目でした。二時間ほど充電してみても電源が入らない。 ということで翌日交換してみた。
Bluetoothはハズレが多い法則に今回もアタリ。

USBケーブル返品忘れか…。まあいいか。交換してきたものを開封。今度は形もまともそう。
充電の後、おそるおそる電源オン、成功。というところで翌日へ。
8台まで接続できるということで、ISW16SH、Nexus7、PS Vita、PLAYSTATION 3などを接続してみる。とりあず成功。PCにも繋いでみたり。これもいけそう。
SBCでしか接続していないようで、ノイズも拾うしあんまりよろしくない。これは…。
ISW16SHのBluetoothメニューからapt-Xを有効にすることでA2DPのapt-Xでの接続も可能になってなぜかノイズまで少なくなった。いいんだか悪いんだか謎。ノイズが全くなくなるというわけでもないので注意。聴いている間は問題ないか。PC(に付けているBluetooth 3.0アダプタ)やNexus 7ではSBCしか使えなさそうである。
apt-Xでは遅延も小さくなるので操作後さくさく音が流れてくる。SBCでは操作からやや遅れ気味か。
制限がやはりあり、A2DP (音楽再生) と HFP/HSP (ハンズフリー/ヘッドセット) は同じ機器としか同時に接続できない。機器A と A2DP で音楽を聴きながら 携帯Bの着信待ちなどということができない。これは…普通はAndroidやiPhoneで音楽聴きながら着信待ちもしていれば問題ないんだけどもんやり。8台認識できるメリットがひとつ減る。

どこかのインタビューで音がいいとかこだわったとか言ってなかったか…? とやや残念なノイズ乗り具合でありましたとさ。デジタルだから音がいいとか言ってるのは誰?

いい点
  • apt-X、AAC対応(LEDで接続状態が見分けられる、ただしノイズも混じる)
  • 長時間使える (SBCで7.5時間、AAC 9.5時間、apt-Xは6.5時間 最大目安) microUSB端子で充電
  • 8台覚えられる PC、スマホ、タブレット、ゲーム機などで2~3台ぐらいではもう足りない

悪い点
  • 残念なくらいノイズが乗る(固体差でもないっぽい)
  • 同時接続は1台 切断するまで次の機器が接続できない それほど困らない
  • まだNFCに対応していない時代のもの 切り換えが不便? 同上
  • SCMS-T対応はSBCのみ? apt-Xには著作権保護の仕様がない AACでは保護できるのかISW16SH側が対応していなかったので謎
    ワンセグを見なければ困るようなことはないがISW16SHではapt-Xは手動切り換えなので見るなら困るかも?
 おまけでBluetoothキーボードも眠っていたのを繋いでみた。ELECOM TK-FBP013WH で9台くらいまで接続できるというあれ。Amazonで買ってみた黒いのがキー不良多しで使わなくてヨドバシで2台目買ってみたらまともだったといういつものBluetooth外れの法則の…。
で、Android 4.0機は優秀ですね。Nexus 7もISW16SHもまともに使えそうです。あとPCとPS3の4台を認識させてみて、切り換えもうまくいくのを確認。なんとなく電波状態は悪いみたいですが。
au IS03やPS VitaはHID仕様のキーボードはつかえませんよ。

あとは本体同士で相互に認証させてみるものの、Androidの音をPCで聴けたりPC Skypeの着信をヘッドホンやAndroidで受けられそうだったり? 微妙なところだ。

2013年2月28日木曜日

au ISW16SH を買ってみたりで

au IS03にNexus 7を足して使ってみていたのだけどそろそろIS03の空き容量とかが限界なので機種変更することにしてみた。4G LTEというのはデータ上限もあるし、しばらくは使いそうにないし基本料金も高くなるので、とあわせて、しばらくはWiMAXルータで使う予定なもので以前からほしいなとか思っていたau ISW16SHを中古で。
新宿のビックロのビックカメラのソフマップをちょくちょく見てたが、狙いのISW16SHはなく、数日前に新宿の別の店にあるらしいのを検索してて見つけたり、平日は時間が合わないので土曜に買おうかと画策、そしたら木曜にソフマップに2台ほどあったので買ってしまった。
なんというかサクサクで画面も綺麗でよいです。設定のせいもあるが、明るい。画面モードはいくつかの中から選べるので自然に見えそうなのを選んでおくといいかな。
縁がややガタガタな気がするのは仕方ないか。

3ラインホームは、慣れればいい。が、アプリから戻ったときに待たされるのが×。 日本語入力はIS03から英字の数字のキー配置が少し変わっているような。慣れればこっちの方がわかりやすくていい。

Wi-Fi接続をしてみる。なぜか5GHz帯対応ルータがあるので5GHz帯も有効にしてみるが、ISW16SHには2.4GHz帯のSSIDしか表示されず、とりあえず2.4GHz帯のでいつものように接続する。WPSで繋いでみると便利。

Google系のアプリもAndroid 4系っぽい動作をしています。

ケータイアップデートはau miniSIMがないのでできないらしい。機種変後にあとまわし。Google Playが使えてau Marketが使えないような状態。

事前におさいふケータイまわりから移行してみる。大抵のものはSIMなしで移行可能。モバイルSuicaがSIM必須なので残しておく。JALタッチ&ゴーサービスもSIM必要らしい。解除は不要なので気にしないことにする。
とにかく空き容量はたっぷりありそうなので困ることはないかな?

移行手続き的なものが必要なアプリだったり。電子書籍系は略。

残高の移動

  • nanaco
  • モバイルSuica (要SIM)
  • 楽天Edy (両方で継続して利用可能)
Edyは気にせずインストール、楽天のアカウント経由で残高移動可能。 提携ポイントのポイントをためるには先にポイントサービスを移しておく必要あり。

登録の移行

  • QUICPay
  • ビックポイントケータイ (削除と登録)
ビックポイントケータイはWebには店で登録し直してもらう説明が書かれているが自力でも可。

新しい方だけで完結できるアプリ

  • ヨドバシ
  • JAL タッチ&ゴーサービス(要SIM) 
  • Amazon Kindle
  • Google Play Books
  • Viber
  • クロネコポイント
ViberはSMSでワンタイムコードを受け取り入力すると切り替わり、元の端末では使えなくなる。SkypeなどはそうでもないがSkype auでもない限り着信するのは1つの端末だけかな。
電子書籍系は端末数に制限があったりするのだと思うのでアンインストールする際には注意が必要かも。引っかかったら問い合わせよう。
クロネコは携帯サイトから登録できる。

他にもあるけど略。
Wi-Fiは常時接続に変更しておく。でも不安定になりやすいのはIS03からあんまり変わらずなのかな?

UIMカードの交換

土曜にauショップで機種変更手続きをする。事前にSuicaの交換手続きで退避。その他はSIMなしでできるところまで済ませていた。
IS03 のUIMカードからNFC対応のminiUIMカードに契約変更。プランなどは変更なし。20~30分程度かかったんじゃないかな。UIMの登録とあとは 何したんだかよくわからない。新しいminiUIMカードをIS03側でも使えるようにロック外せるかと聞いてみたらテストできないから無理、とかいわれた。(変換アダプタ持って行ってみればよかった。できる店もあるらしいが謎。)ISW16SHにSIM差し、USB繋いでみたり電話が使えるのかテストしたような気がするが、IS03側は電源を落として結局SIM抜かなかったっ ぽい。謎である。
SIMが残っているのでIS03でSIMが必要な全アプリが問題なく使える…よ。(Wi-Fi接続に限る)

auショップを出て ISW16SH側にSuicaを戻して即使えるのをカレー屋で確認してみたり。

au Marketでひととおりアプリのアップデートを済ませてみたり、足りないものを入れてみたり。

ケータイアップデートをしてみましょうか。データ通信は有効にしないといけないらしい。Wi-Fiだけでは無理なのか。2段階でアップデート完了。

で、新しく使えるようになったものがいろいろあります。
  • NFCメニュー
  • NFCタグリーダー
  • PlayStation Mobile
  • 前面+背面カメラ
  • Blutoothテザリング
  • 5GHz帯Wi-Fi (11a + 11n)
NFCタグリーダーはau Market (要UIMカード)からダウンロードする。UIMカード内にNFC領域があるのでないと話にならないか。NFCメニューからはGoogle Playに誘導されるがDLできないややこしさよ。Nexus 7などKDDI以外の端末はGoogle PlayからDLできるということかな。カード型Suica/nacaco/Edyなどの残高表示ができたりいろいろします。NFC対応機なら入れておきましょう。

SHARP端末なのでPlayStation Mobileにも対応していたりします。www.jp.playstation.com からダウンロードできます。PS Vitaのと同じですな。

IS03では背面、Nexus7では前面にしかなかったカメラが両方についています。背面カメラを使ったアプリがまともに使えるようになりそうです。カメラアプリは速くて綺麗でよさそうです。AR系アプリがさくさくになるかと期待していたがIS03とあんまり変わらず。なんだかがっくり。

Bluetoothテザリングにも対応している、ようで対応していない? らしい。Wi-Fi子機としてしか使わないのでやや使い所なし。

5GHz帯のWi-Fiも、2.4GHz帯を止めてみるとなんとなく接続できるようになりました。原因不明です。

とまあだいたいこんな感じの移行劇、その後も問題なく使えています。バッテリーの持ちもいい感じ。マナーモードの設定を間違えてアラームが鳴らないとか謎なこともやってしまったり。

DLNAの他にMHLにも対応しているのでアダプタを買ってみようかと思ったが、使い道が思いつかないのでやめておく。microUSB/MHL端子からHDMI端子に映像を出力できる規格で間に変換アダプタ的なものをはさむと普通のHDMI端子へも出力できるというもの。

次の機種変更ではLTE対応機になるのかな。

2013年2月18日月曜日

NASもRAIDにDLNA DTCP-IP対応のいいのがほしくてな

NAS というのはネットワーク的なHDDのサーバですな。
PCとか複数台使うようになってくるとPC内にデータを置いておくと面倒になるのでLANにファイル用のサーバを置いておきたくなるのです。
で、BUFFALOのはファームウェアがしばらく不安定なのでべつのを物色していたところ、某店店頭でIODATAのHDL2-Aシリーズというのが割と安そうに売られているのを発見、4.0TBものをついつい買いそうになってしまったけれども踏みとどまってみた。外見は黒い箱。まさにただの箱。IODATAっぽいこだわりなんかがあるんでしょうかね。 DLNAのDTCP-IPにも対応しているとか本格的。このモデルはHDDが2つ入ってRAID0とかRAID1にできるらしく、読み速度も100MB/sとか速すぎる。狙ってみる価値有り。
価格.comへと行ってみたところ、 HDL2-A4.0/Eというさらに特定店舗用か何かの型番があるようですよ。というわけでお手頃価格がさらに安いようなので購入してみることに。
今回購入したのはNTT-X Store。価格.comでのお値段にさらに夜間限定のクーポンが1000円使えたりしてお得っぽかったので26,800円くらい。朝8時にクーポンが消えてしまったので仕方なく翌日まで待っていると再度クーポンが出てきたので注文してみた。
Amazonの場合は/E付かないモデルの方が安かったりするので謎。
で、土曜に届いたのだけど、/Eなモデルなだけあって外箱は白に容量と型番的なシールが貼ってあるくらい。 中身は標準モデルとたぶん一緒で本体、ケーブル類と設定CDのようなものなど。
背面にはLANの他にUSBポートも2つあって外付け機器が2つ使えるっぽい。
さっくりユーザ登録。IODATAのはもう忘れたので新規でいいかな。シリアル番号は本体背面にあった。裏面のMAC番号は違うので注意か。
とりあえず電源とLANだけ接続して電源を入れると 1分ぐらいで準備完了。CDは突っ込む意味がほとんどないかもしれないくらい。最初ちょこっと使えばあとは不要かもしれない。
NASなのでネットワーク一覧からも見つけてWebを開いてIPアドレス、名前等さくっと設定するだけでいい。なんとお手軽。RAID0のまま使うことにする。ファームウェアの新しいのもあるようなのでアップデートをする。これもWebだけでお手軽完了。失敗もリトライもせず、BUFFALOのように更新されたかされてないんだかわからないようなことはない。
DLNA用とそれ以外用にとりあえず分けて作成してみた。個別に容量を指定することもないのでドライブ内のフォルダ違いぐらいのものなんだろうと思う。生きている低速NAS 2台分を2日ぐらいちびちびと転送してみたり。
それからネットのファイル置き場的なことに使えるDropboxにも対応しているらしいのでそれ用の3つめのフォルダをメニューから作ってみた。関連づけもWebで認証するだけのお手軽さ。ゆっくり写真が転送されてきているっぽい。PC側のDropbox連携を解除してやると空きが生かせていいですな。ファイル転送中に設定してしまって再起動でぷっつり。気をつけよう。

DLNA、Dropboxの他にはMac系やBitTorrentなどBUFFALOでも定番のものに対応しているっぽい。Webでの操作も割とさくさく。いいかもしれない。

デジカメポーチ、SDHCなどカードリーダー購入

先週ぐらいのことだったか、何処かに行こうかと思ったがだらっとしていたので新宿へデジカメポーチというのかケースというのかそういうのを探してふらりふらり。
FinePix REAL 3D W3 は3Dなだけあってコンパクトデジカメというには結構デカイので入りそうなケースがなかなか見つからず、Amazonで純正ケースも数が減ったからか値上がったので違うものを探してみる。
帰りに新宿には寄るのだけどW3はケースがないので持ち歩いていないのでケースが買えない、持ち運ばないという悪循環を繰り返してたので思い出して進行。SDHCカードリーダーが壊れていて不調だったのもあり一緒に買えればよいかなといつものように新宿を巡ってみる。

平日ヨドバシなどを見ているとiBUFFALOのUSB3.0対応12倍速というのが目につく。他にはELECOMの9倍速スティックタイプというのもあり、迷う数日数週間? ビックロに行ってみると12倍速のものはなく、9倍速ぐらいかサンワサプライの速そうでもちょっと高い3000円ぐらいのがあるだけ。
新宿西口側のビックカメラ新宿店で前回ケースを買ったので今回も探してみるとちょうどよさそうなサイズのがあっさり見つかり購入。LoweproのNewport 30とかいうもので黒にオレンジから赤っぽいアクセントのと青いのがあったので赤い方を選んでみた。メモリーカードリーダーはちょっと高かったようなのでパス。12倍速のものはあんまり数もないようで。

で、ふらふらとヨドバシの方でUSB 3.0対応のiBUFFALO BSCR15TU3BK を購入してみた。デジカメ関連品と一緒に買うと20%オフだそうだが単品買い。ぐぬぬ。こっちにはデジカメポーチは同じ型のがないっぽい。
SDHC/SDXCのUHS-1対応、Transcend書き込みで50MB/s程出ていたのでよいものを買ったかな。

2013年2月10日日曜日

UHS-1なSDHCカード、Wi-Fi付きSDHCカード

SDHCカードまわりをいろいろ調べていくうちに、UHS-1という速そうなのがそこそこ安くなってきたなと思ってたり。カードリーダーもしばらく前からボロくて読み込まなくなってきたので買い換え検討中。
UHS-1というのはSDHC以降の新しめの転送方式で、UHS-2というのもそろそろ規格として出てきてます。UHS-1ではSDHCのclass 10相当の速さがUHS Speed Class 1というふうにも決められているのでそのあたりを目安に見てみるのもいいんではないかな。対応機器はデジカメなどまだ上位機で採用されているのがあるくらいで必須でもないのでSDXC程普及しているわけでもありません。
というわけで普通の速度とUHS-1を使ったときの速度と2種類存在するということになるのでそれぞれの機器にあわせた目安で買うといいかも。UHS-1に対応していないのにUHS-1が速いものを買ってみたところでどうかということに。安けりゃいいんですけど。

Amazonでタグ分けしているのでつついてみるといいょ。


たまたま登録してみたサンワダイレクトで1000円引きクーポンのようなものが送られてきたのでTranscendのTS32GSDHC10U1 という32GBものを2枚ほどぽちってみた。これはUHS-1対応でそこそこ速くてしかも安い、いいんじゃないですか。UHS-1対応のSDHC/SDXCカードってまだまだ高いんですよ。読み込み85MB/s、書き込み45MB/s という一品です。SDHCカードはデジカメの連写機能を利用する場合などで書き込み性能が重要になってくるようですが、UHS-1対応デジカメは持っていないので上限は30MB/s程度でしょうかね。

メモリーカードリーダーはUSB3.0対応で12倍速などといわれているものがあるんですがどんなもんなんだか。


もうひとつはAndroidやiPhoneなどスマートフォンの普及で安くなってきた無線LANチップを載せてみたというWi-Fi SDHCカード。これはなんというか、スマートフォンのカメラではいまいちなのでデジカメで撮りたいけど撮った写真をスマートフォンに持ってきたい、でもAndroidのSDHCカードってアプリとか入ってて交換面倒というような場面を解決してくれそうな一品です。


無線なので電池食いそうです。Wi-Fi親機なのでつなぎ分けが面倒くさそうですが子機にもなるらしいのでなんとかなるか? MPOなどのファイル形式に対応したものは一部です。3Dカメラにはつらい。というわけで避けてたんですが、昨日帰りにビックロに寄っていたらPQIのAir Card とかいうSDHC Wi-Fiカードが売られていたのでついつい買ってしまった次第。
買ったのは16GB class10のmicroSDHC付きのものでmicroSDHCなし+1000円というくらいのお値段。microSDHCは1000円以上するのでカード付きのものを選んでもお得か。
あんまり使いやすそうではないだろうなと思いながら、デジカメも買ったし、使うこともあるかなという思いもありで買ってみたわけです。
マニュアルは詳しくない、ホームページからダウンロードしてねという形で、ファームウェアアップデートもあるようです。
メモリーカードリーダーに突っ込んでみるものの、メモリーカードリーダーの方がもうボロボロなのか認識せず、microSDHCだけ突っ込んでファームウェアを書き込み、デジカメに突っ込んでアップデートをさせてみることに。アップデートは成功。写真は残っているものの、設定した内容は消えてしまったようなのでやり直しかな。

操作はWi-Fi接続してWebまたはiPhone/Androidアプリから行います。また、デジカメから特定の画像ファイルを削除するという形でWi-Fi起動、他のWi-Fiに接続、初期化、という3種類の操作も可能になっています。

電池食いそう、という点は起動してからWi-Fiが使えるようになるまで25秒ほど、この間無駄に電池を消費しないようになっている…のかなと思うも単純に起動に時間がかかっているのではと思いなおす。カメラの電源を入れ、25秒ぐらい待ってWi-Fi接続する。待っている間にSSIDが見つかるが、初期化が済むまでは繋いでもエラー。

Android用アプリはPQI AirCard+にある。起動してやるとカメラに繋いだSDHCカード内の写真が並んでいる。ただそれだけのものなのでなんだかなである。操作は不親切でよくわからないので使い込んでみないと謎。
メニューからダウンロードを選んでからファイル一覧からファイルを選択し、再度メニューを出してダウンロード。これはわからない。
カメラがスリープしないように時々つつきます。
Webからも192.168.1.1にアクセスすることでひととおり設定やダウンロードが可能になっているがAndroidからはつつきにくい。

いちいち接続を変えるのは面倒なのでWi-Fi子機設定にしてみたところ、繋がらないので途方に暮れる。ファームウェアアップデート前の接続跡がルータに残っていたので繋がっていると思ってアクセスしてみるも繋がらず。IPアドレスの設定項目もないので子機にしてもIPアドレス固定なのかと疑ってみたり半日ぐらい寝かせてパスワード違いに気づく。わかりにくい…。
接続できてしまうとあとはDHCPサーバからIPアドレスを探してアクセスしてみるとPCからも繋ぐことができました。やれやれ。
Wi-Fiルータ側でDHCPの固定アドレスにしておくことでいろいろ解決する。
AndroidアプリはIPアドレスが変わってしまったので使えなくなる。なんとかしてもらいたい。

悪い点がたくさんあるのでそっちから
・最初から無線LANルータに繋ぎにいってくれるような設定はない。ファイルの削除かAndroidを接続して切り換えるかの操作が必要。撮っている間は不要なので仕方ないか。
・デジカメのスリープ前に壮大な設定などを終わらせるのは面倒
・Androidアプリが繋がらないと落ちる、操作が謎、その他出来がよくない
・クラウド的なところと連携するようなのが弱そう


いい点
・無線LANを最初は無効にする設定がある
・microSDHCカードが交換可能。不要ならWi-Fiのないアダプタを使っていれば電池も食わない。

とまあ、速いUHS-1なSDHCカードとWi-Fi SDHCカードアダプタという2つの買い物をしてみたわけですが、両方同時に使うのは無理なので場合分けなども考えないといけない?

2013年1月8日火曜日

その他の電子書籍アプリと、まだハリーポッター読んでる

正月休みは帰省しつつハリーポッターなどをちびちびと読み進めてみた。炎のゴブレットのはじめの方か。
それから、電子書籍にも変なところはいろいろあるのでその代表のkoboもつついてみた。
Nexus 7ひとつあれば大抵の電子書籍アプリが使えるのだけど中には対応していないものも。タブレットが普及すれば専用端末はどうなるのでしょうか。

ハリーポッターの罠

ポッターモアでまとめ買いしたハリー・ポッター、Google Playブックスにダウンロードしていたところ、アズカバンの囚人を取り込んだしたはずが炎のゴブレットが出てくるという食い違い。サポートにメール出してもわからなかったらしいが炎のゴブレットの方を転送してみるとアズカバンの囚人が登場。どうやら入れ違っていた模様。その後連絡していないので修正されているかどうかは謎。試してみるとおもしろい?
直ってなかったら教えてあげてくださいな。

楽天kobo Android版

ポイント目当てでとりあえずNexus 7に入れてみた。やっぱりあれですな。PCのWebから無料書籍をいくつかつついてみたが2つめから1円、何の前触れもなく1円とろうとする。何か変。
Android版はメニューらしきものはどこ? 右上か。
で、楽天kobo、EPUB3 も取り込める。というわけでNexus 7に入れてあるハリーポッターなどの書籍が見つかるのかスキャンしてみる。ハリーポッター他数冊が見つかったがいくつか取り込めないらしい謎。炎のゴブレットを開いてみる。字がでかいが設定で小さくできる。ボタン表示が他の電子書籍アプリは消えるのにkoboは消えない謎。EPUB3の表示はまともっぽい。太字やルビはまとも。ページめくりは遅い。章ごとに読み込むのが遅いだけか? でもなんとなくこれは苦しい。ページ構成が2ページ区切りっぽくて他のと違って余白ページが多すぎて何か変。
青空書籍など無料のがいくつかアカウントに登録済みのようで最初から数冊ダウンロードされる。もう読んだものばかりなので要らないのだが。試しに0円で購入した書籍も何の許可もなくすべてダウンロードされる。空き容量を考える頭はないらしい。
PS3などのトロフィー機能や今流行りのソーシャルゲームと同じように何か進展するとお知らせっぽいのが出てくる。ゲームではないのだからこれも要らない。邪魔な機能が多いな。いろいろおすすめしたくないです。以上。

honto

年末キャッシュバックとやらをやっていたのでついつい電子書籍を1冊買ってしまったがNexus 7には対応しておらず…。携帯のIDか何か読むのってどうなんですかね。IS03に入れてみたがちっちゃい。幸いPC版もあるのでPCで読んでみたりした。Nexus 7などWi-Fi機で使えないのでやや避けたい。

角川 BOOK☆WALKER

角川BOOK☆WALKERが最近EPUB3に全面移行してアプリも切り換えが必要になった。初期のアプリが1Gと改名されているが新しくなったわけではなく古くなった印っぽいものらしい。なんとなくまぎらわしい。Android版とiPhone版? が変わっているらしい。
IS03から1冊ずつ消しつつNexus 7へも入れてみる。ちゃんと使える。乙嫁語りがおやすいので全巻そろえてみたり。品揃えはよさそうなんだけれども本棚の使い方が謎すぎたりもう一歩のところがいろいろ多い。EPUB3対応したのだから野良なEPUB3も開けるようにしてくれないだろうか。
web COMIC@LOID とやらが創刊されるようで今のうちにVOL.0とやらを捕獲しておく。
そろそろPC版の登場か。
 というわけでhontoやBOOK☆WALKERなどで野良EPUB3を読むことはできないけれどもコンテンツは豊富かもしれない? 

AES高速化をもう少し

割と最速だったJavaで作ったAES実装もJDKのAESがOpenSSLかなにかのハードウェア実装を使うようになったおかげで数倍の差がついてしまった。KCyper-2がまだよくわからないのでAESをつついてみたりPKIの方を見たり。 Intel CPU にはAES NI というA...