2015年9月20日日曜日

Xperia Z4 Tablet 修理から返るが

ヘッドセット(MDR-NC31EM)と組み合わせてトーク類?などの音を聴いているとノイズ多発ということで修理に出していたXperia Z4 Tablet SGP712が修理から帰って来た。
オーディオ系基板的なものなどいくつか交換されていたが、まるっと交換というわけではないらしい。端子的な不良ではないと思うのだけどと嫌な予感。
結果はというと、一部改善か、変わっていないかやや微妙なところ。全く聴いていられない動画とかはなくなったように思うけどもう少し見てみないと謎。でもノイズっぽい現象は正常なXperia ZL2と比べてまだまだ多め。メインかオーディオチップかそういうところが不良かテスト不足かのように思うのだけど。
電話も混み合っていそうだし、秋葉原にソニーのサービスセンターがあるようなので連休中のどこかで持って行ってみようかなと。
Xperia Z4 Tabletはハイレゾ音源とか期待しているのですよ。

初期設定まわりを見てみる


買ったときに下手な設定をしてしまったのかGoogle Playの端末一覧に出てこなかったり監視されていますという表示が出てきたりといったあれこれがあったので、今回はそのあたりに気をつけながら初期設定をしてみた。購入時の状態ではなくひととおりアップデートを済ませた後、修理上がりでの初期設定であるので注意。


まずはWi-Fiを登録しようか。
Wi-Fiではおなじみの簡単接続機能、WPSを利用できるのかどうか、初期設定ではなかなか難解なところで難しい。とりあえず詳細設定を開いていくとPINを使ったWPSに成功した。

PCからGoogle Playを開き、設定アイコンから「設定」を開くとアカウントに紐付いた端末一覧が出てくる。通常はここにXperiaも出てくるはずなのだけど、MyXperiaか何かの外から探せる設定をしてしまうと監視されてしまう端末となってしまってここにでてこなくなる。というわけでそこのところに気をつけながら設定してみたり。NFCを使わずアカウントは手入力。GoogleのアカウントとSEN系のアカウント、Facebookの登録が済むと設定完了? それっぽいところに引っかかったりしなかったような気がする。端末のアップデートが済んでいたからなのかどうかは謎。
気になったのはソニー系アカウントを認証するときMySonyなのかSENなのかわからなかったのでMySonyアカウントを延々と試していたことか。PlayStation方面のアカウントで通ることができた。
Google Playの一覧にも無事登録されていたのでいいかな。Androidデバイスマネージャーを使うとMySony使わなくても位置検索はできると思う。Androidデバイスマネージャーなどには監視されていてもいなくても表示されていた。

OS的なところはMS系アプリも復活する形でフラッシュメモリーが初期化されていた。普通に初期化するとOfficeだけ消えてしまうのだけど。メイン基板か何かも交換したような形だろうかフラッシュだけ焼き直しなのか謎。
ちなみにシステムは最新にしていても初期状態では各種アプリのアップデートが必要なので、1時間ぐらいGoogle PlayとSonyのアップデート待ちのような状態に。
MSアプリは修理前に一度も使わずアカウントに紐付いていなかったので、個別に開いて更新する。Word、Excel、PowerPoint、OneNote、OneDrive、あとSkypeもMSの括り。

Xperia ZL2の方は何の連絡もないままそろそろ2週間かな。

2015年9月8日火曜日

Xperia 修理コース

au Xperia ZL2 SOL25の電池持ちが壊れ気味なのとヘッドホン端子が断線気味で。Xperia Z4 Tablet Wi-Fiモデルのヘッドホン端子がノイズのりのりなので修理に出してみたりですよ。

au Xperia ZL2 SOL25 修理コース


Xperia ZL2のバッテリーが60%ぐらいから0%に急降下するようになって1月ほどたったので体調悪くて医者に行ってみた休日を活用してauショップへと持ち込んでみたり。
auショップのお兄さん、手続きをいろいろ説明してくれたけどマスクで聞き取りにくい。保証的なのに入っていなかったのでさっくり交換とかは無理で修理扱いしかできないそうな。
さて、ふらり立ち寄ってみたので何の準備もしておらずバックアップとかいろいろその場でやることに。基本的なアプリ系はバックアップツールでmicroSDへと。あとはデータは特にないと思うのでほぼ捨て。ねこあつめとかのデータは消える運命。アドレス帳などはGoogle系に任せるので放置。
おサイフ系をひとつひとつ預けてメモしていくこと5回ぐらい。Quickpay、nanaco、Edy、Suica、ほかなんかあったかな。 JAL、au WALLET、ヨドバシ、ビックカメラ、クロネコ、ローソン、じぶん銀行、WebMoneyとか放置。大丈夫か? 電子書籍系は遠隔で解除できるのは戻ってきたらなんとかしよう。駄目なものはサポートに。ソニー、Amazon、eBookJapanなどは手元でなんとかなる方。
あと同意書とかいろいろサインして、忘れそうだったGoogleの2段階認証を2アカウントほど解除しておいた。料金がかかるときは電話で連絡くれるのと、SMSでも何か連絡するとかしないとか言ってた気がする。2段階認証はほかにGoogle 2アカウント程とDropboxなんかもあったけどんとかなるだろうと踏む。
端末を初期化する、という段階でバッテリー切れ、その後も充電しながら再度初期化してみるも最後まで消えたかどうか謎のまま手放してきた。
貸し出されたのは富士通のArrows ef FJL21だ。 LTE対応、解像度はHD 1280x720かな。メモリとかもすくなめ。NFCとかaptXとかないよ。Googleとauのアカウントをその場で設定して確認完了かな。auのアカウントはSIMに刻まれているようなのでパスワードだけ認証。

帰って来てみるとGoogle PlayブックスさんがLTEで100MBほど使っている様子。いつもWi-Fi運用なのであとで料金が心配。とりあえずLTEを停止してWi-Fiを繋ぐ。LTEを停止してもSMSは受信可能なので問題なし。

二段階認証は、PC側でログインできていれば再設定に手間もかからず他の機器でも再ログインでできてみたりだった。が、まず2段階認証を有効にするとArrowsのアカウントが一度死。ログインするのにauメールがほしいのでauメールを開通させる、それにはau回線をもう一度有効にして、再度auメールに戻って開通。データ通信オフにするのを忘れてまた削られる…と面倒面倒。
さらにGoogleの二段階認証のアプリから二次元バーコードを入れるときにまた認証が。
Arrowsに二段階認証を突っ込むのも大変。一旦無効にしたアカウント以外は、PCを一度メールで認証したりするものの、Androidはメールでの認証を飛ばしてアプリにQRコードを再度読ませるだけ。こっちの方が簡単だったかな。
あとはいろいろおサイフ他のアプリを復元。Edyは楽天のメールアドレスではなくアカウントであるという罠は前に経験済なので回避できた。Suicaもログインすれば戻すことができる。nanacoはコードを使って復元。Quickpayは使わないのでしばらく眠らせよう。

Xperia Z4 Tablet Wi-Fiモデル SGP712 JP/B 電話した


Xperia Z4 Tabletの症状は、ヘッドセットの音声にノイズが混じる。ノイズキャンセリングヘッドセットのMDR-NC31EMで盛大に起き、MDR-1RBTのケーブル接続でも場合によっては起きる感じ。YouTubeのバイノーラル録音やしゃべり系のとぎれとぎれの音のもの、音量の小さいものなどで症状が多発する傾向。YouTube以外でも起きるし、動画を一時停止してみても以後ノイズっぽくなったり。普通の曲などでは症状が出ない。Bluetoothで接続すると問題なし。
断線などではなく処理的なものに思うのだけど大丈夫かな? 単純に初期不良ならいいんだけど。

こっちはWi-Fiモデルなのでソニー系へ連絡。最初メールで問い合わせてみるも回避策なく電話して、とのことなので1週間ぐらいして今日電話してみたり。総合的な窓口的なところにつなぎ、型番から専用の窓口に繋いでくれるも混み合っていてサポート時間が終わったころにかけ直してきてくれた。
初期化しても駄目ということで修理コース。シリアル番号がSIMっぽいところのパネルにあるというので引き出そうとしたけど出てこず。パネルの横にちらっと見えたビニールっぽいのを引き出してみたらそっちだった。箱のコードだけでなんとかなるかと思ったけどシリアル番号は箱には書いてなかった。
回収に来てくれるというのでヘッドセットと保証書と共に預ける予定。本体は新品交換になるんだろか。

というわけで、Xperiaを2台共に修理コースへ。修理の基本は初期化、なのでデータのバックアップなんかはあらかじめしておければよかったなと。どちらもヘッドホン周辺の音問題があるという点では似ているけど症状は全然違うような気もしたり。最近Nexus7も壊れたばかりなので現役機が一斉に交代することになり複雑な気もち。新型ノイズキャンセリングヘッドセットが気になるので両方直しておきたかった、ということにしておこう。

2015年9月3日木曜日

Xperia Z5の見どころ

ソニーのXperia最新モデル、Z5シリーズが3つになって発表されました。
  • Ultra? → Xperia Z5 Premium
  • Z4 → Xperia Z5
  • Z3 Compact/A4 → Xperia Z5 Compact
従来のZ5、Z5 Compact系に、 4K対応のPremiumが追加された形です。
Z4 TabletぐらいではWQHDになって綺麗なのはわかるんですが、スマホサイズでどこまで必要かはまだよくわからず。
今回発表されていないのは
  • Ultra
  • Tablet Compact
  • Tablet
と、タブレット機はどれも出てきていないようですよ。UltraがPremiumに化けた感じなのかもしれません。
日本で発表されるときはおさいふとかテレビとかVoLTEとかがそれぞれ対応したりしなかったりになるんでしょうね。

4K以外の細かいところ
  • カメラの高精細、高速化
  • 指紋認証
  • おむにばすでざいん
ぐらいですか。
Z4は
  • 810 64bit おくたこあへの挑戦
  • Exmor RS for Mobile
  • 充電端子の廃止
  • microUSBのキャップレス防水
  • タッチパネルの防水強化
  • LDAC対応、192kHzヘッドホン出力
  • ヘッドホン自動認識最適化
  • Wi-Fi 2x2 MIMO
  • LTE カテゴリー6対応
など少ないといわれながらもZ3から結構変わっているのでした。
CPU、液晶、オーディオ、USB端子などでZ4からはあんまり変わりはありません。Compact機のCPUがアップといったところかな。Z2以降であればそれほどすぐに買い換たいというわけでもなさそうです。
ノイズキャンセリングもハイレゾ音源も対応したヘッドセットMDR-NC750が追加されていて、これはZ3以降なら買いかなと思いますが、今回もXperia Storeとdocomoだけなんでしょうか。BluetoothヘッドセットはLDAC非対応なので気にしなくていいです。

手持ちがau Xperia ZL2なのでまだまだ買い換え時期ではないのですが、とりあえず見どころをつついてみたいかなと思います。





AES高速化をもう少し

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