2015年8月24日月曜日

Xperia Z4 TabletとNexus7 2013を買ったり

Nexus7が壊れたので代わりにXperia Z4 Talbetを買ってみた。
Xperia系のイヤホン類が使えそうなのとハイレゾ(WQHD 2560x1440px)とかハイレゾ(音 192kHz)対応とかいろいろで。
キーボードはそれほど使わないしあとからでもいいかと購入せず。

Xperia Z4 Tabletが届く前にNexus7の展示品を見つけたのでこれも購入。10インチと7インチだと7インチもあった方がいいなと。

Xperia Z4 Tablet Wi-Fiモデル 32GBブラック SGP712

開封するとNexus7 2013 (290g)とそれほど変わらない重量感な気がするがややずっしりな 389g。このサイズでも片手で支えられる軽さ。まずはWi-Fiで繋いで初期設定へと
NFCで少し先に買ったNexus7と同期してしまうとアカウント、アプリなどが引き継がれて大量のダウンロードがはじまった。おサイフケータイとかNexus7からは消したのに引き継がないでほしいのだけど。システムもアップデートがあったようなのでアプリのアップデート後に更新。
なぜかまとめて買ってあったトランセンドのmicroSDXC 64GBを1枚投入。これに動画や音楽、電子書籍を入れておけば本体は余裕?
ケースはELECOMのTBM-SOZ4ANPBKというポーチ型のものにしてみた。ポケットが付いていないので小物が入らないか。

Xperia ZL2との比較では、4K動画の撮影ができない、ぐらいの駄目そうなところがあるけれど、Z3やZ4の新機能がいろいろ投入されている。
  • くあるこむ 810 64bit クアッドコア
  • Android 5.0.2
  • 暗いところ、手振れなどに強いカメラ
  • 水に強いタッチパネル
  • PS4リモートプレイ
  • ハイレゾ音源、Bluetoothでも新CODECのLDAC 対応
  • ノイズキャンセリングは自動認識
  • マルチカメラでの撮影
  • キーボードを付ければノートPC感
Wi-Fi版なので
  • 地デジチューナーなし
  • USB充電アダプタ付き
画面はWQHD(2560x1440px)ということで4Kではないものの、フルHDは越えている。Nexus9などではもう少し足りなかったのでやめておいた。とりあえずYouTubeを起動して4K(Ultra HD)動画をいくつか探しながら再生してみたり。 微妙にではあるけれどアップスキャンされた2K(Full HD)より綺麗な感じ。アップスキャンも優秀。ソニーの動画で4Kがあまり無いような気がするのでPanasonicのを見てみたり。ソニーももうちょっと頑張ろう?
少し古めなNexus7 2013ではできなかった1080pでの60p再生ができるのがいい。ZL2でもできるけど。
動画ファイルも再生ソフトによって画質が異なる感じが。いくつか試してみるのがおすすめか。 VNCの方がMXプレーヤーよりもいいかもしれない?
電子書籍は縦で読もうとすると漫画雑誌かというぐらい大画面で、横にして見開きにしても充分文字まで読める。これはじっくり読みたいときにおすすめ。Nexus7でも読むと思うけど。
音は自動で最適化してくれるらしい。が、Xperia用ノイズキャンセリングヘッドセットMDR-NC31EMで最適化をするとYouTubeの一部の音がノイズまみれ。断線気味だからだろうか。ちょうど1年過ぎた頃なのでヘッドセットも買い直してみる。
MDR-1RBTmk2でハイレゾ音が聴けると思うのでそれはまたあとで試してみる。

Nexus7 2013 Wi-Fi 16GBモデル

Nexus7 2013 Wi-Fi 32GBモデルのキャッシュが壊れて2度と使えなくなってしまったので修理より安そうな展示品をヨドバシ新宿で見つけて購入。税込み価格15,000円をポイント使って2,000円ぐらいに。近くのソフマップの中古より安かったと思う。

安定のNexus7、こちらもNFCで引き継いでみた。アプリを散々ダウンロード、システムのアップデートを4~5回ぐらい繰り返し。いつから眠っていたのだろうか。
使い慣れているのでよく使うアプリだけを設定しておきたいところ。16GBになった分、節約である。

2015年8月23日日曜日

突然のNexus 7 2013 クラッシュ、復旧できず

Google Playではないところのアプリをアップデートして放置していたら、いつのまにかNexus7にGoogleマークが出ている。
何か嫌な予感がして少々調べてみると、何やら文鎮化というような現象に落ちてしまったらしい。
復旧面倒くさそうな…。 とりあえず1度リセットまでたどりついたものの、cacheがやられてしまったようなので、 完全復旧してみたい。
結果は復旧無理でしたがそれまでのメモ的なもの。

まずはひとつめの復旧方法

  1. Googleロゴが出ているところから「電源 + ボリューム下」の長押しでリカバリーモードなどがあるところまで再起動。
  2. 蓋の開いたドロイド君が登場。 (fastbootモードらしい)
  3. ボリュームキーと電源キーで「Recovery Mode」を選択、 Googleロゴのあと!のついたドロイド君に。
  4. 「電源+ボリューム上」を一瞬押すとSystem recovery的な画面がでてくる。
  5. 下にcacheにマウントできないとか壊れている云々が出てきているとここでの復旧は無理っぽい。wipe cache partitionを選んでみても復旧はしてくれない。でてきていなければwipe data/factory reset を選択。
  6. ユーザーデータ全部消していい? と聞いてくるので No No No No Yes -- delete all user data No No と並んでいる中からYesを選択。
  7. うまくいけば復旧するかも。
cacheが壊れていたときのふたつめの復旧方法

  1. Windows等PCにJava のSDKとAndroid SDKをインストールする。
  2. Nexus 7 2013用のAndroid イメージをダウンロードして解凍。
  3. USBケーブルで接続
  4. 最初のドロイド君状態(fastboot)へ
    WindowsからはAndroid DevicesのAndroid Bootloader Interfaceとして見えている
  5. Android SDKのplatform-tools (C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools) にPATHが通った状態で
    1. fastboot devices でfastboot状態で繋がっているのがでてくることを確認
    2. fastboot oem unlockと実行(しなくていいかも?)
    3. Nexus 7にアンロック画面がでてくるのでボリュームボタンでYes
    4. ユーザデータなどが削除される

  1. Nexus 7をSystem Recovery 的な画面まで進める
  2. apply update from ADBを選択
  3. Windowsにドライバが再度インストールされようとするが失敗したり。
  4. http://developer.android.com/sdk/win-usb.html にあるドライバをいれてみる
結局、cacheが壊れてしまうとどの方法でも復旧できず、なにやらロック解除されていればどうにかなったのかもしれないのだけどもう無理。
Xperia Z4 Tabletを買うことにしてみた。 修理は高そうなのでNexus7 2013 16GBモデルの展示品もあったので買ってみたりでまた次回。

最強とかいうAterm MR04LN買ってみたり

MR02LNがIPv6に対応しているということでしばらく使っていたけれど、Bluetooth接続とか高速化とかどうなのかなと思い数週間前にAterm MR04LNを購入、しばらく使ってみたりしてみたり。

いろいろできること
  • LTE-Advanced 300Mbps LTE対応
  • 対応バンドが多い
  • 5GHz帯 IEEE802.11ac 屋外/屋内対応
  • 公衆無線LAN自動接続とか対応
  • IPv6対応
  • デュアルSIM
  • SIMフリー
  • Bluetooth接続
  • 電池長持ち(Wi-Fi:12時間 Bluetooth 24時間)、節約各種

新しくできること(MR02LN比)
  • スリム、軽量化
  • タッチパネル
  • 発熱量減
などなどです。


AtermシリーズはWiMAXのWM3600Rから、モバイルWi-FiのMR02LN、フレッツ用のWG1800HPなどを使ってみたりしていました。



MR04LNはまず、軽いなという印象から。ポケットに入れて持ち運んだりできます。スマホっぽいサイズと熱くないのと軽いのと、常時使用するのにもほとんど気にしなくていい感じです。バッテリーの持ちもよいので半日何もしないでも使えます。
バッテリー形状も薄型になっていて、がらっと変わってしまった感じが。MR02LNと比較してひとつ退化している点は、microSDHCカードスロットがなくなっていることぐらいでしょうか。

クレードル

microUSB端子はWM3600Rのときにぼろぼろになったりで壊れやすそうな気がするのでクレードルをつけておくのがおすすめ。といってもこのクレードルはmicroUSB端子があるだけなのでケーブルが曲がって駄目にならないといった利点ぐらいしかないない。見た目はスマホ台と同じような感じ。

SIM

MR02LNと同じくmicroSIMに対応していますが、アダプタを使ってnanoSIMを使うのは推奨されていません。LTE/3Gの切り換えには対応していますが3G専用SIMは使えないようです。
IIJmioのSIMを入れ電源投入。初期設定などはタッチパネルでほとんど済ませてしまえます。 いままでどおりAndroidからAterm Mobile Toolも使うことができ、BluetoothとWi-Fiが切り換えられるようになっていたりしています。SIMフリーということでmineoやUQ mobileなどau系のSIMにも対応しているのが確認されているようですが、動作確認一覧には載っていないようです。mineoなどは使ってみたいところです。

電波

LTEはしばらく使ってみた感じでは、MR02LNよりも安定しているような感じがします。 MR02LNでは時々繋がっているのかいないのかよくわからない状態が多発していたのですが、それもほとんどなくなっているように思います。Android側が悪いのかAterm側が悪いのかは謎ですが。MR03LN比では悪くなったという話も聞こえてきたりしますがどうなんでしょうか。

LTE-Advancedとかいう300Mbps、上りは50Mbpsぐらいに対応。速度はあんまり気にしていないが動画などは問題なさそうな。LTEバンドの対応が多いのが特長で、docomo、softbankだけでなくau系でもそこそこしっかりと対応している。

屋外5GHz対応Wi-Fi/Bluetooth

Wi-Fiは2.4GHz帯だけでなく、5GHz帯の屋内用、屋外用が利用できるようになっています。公衆無線LANなども切り換えた周波数帯(2.4GHz帯か5GHz帯か)のものだけ探しに行くようです。
屋外5GHz帯の利用には事前チェックの時間がかかるので、混雑していないときは2.4GHzでもいいかなという気になり。
子機の方の接続は、5GHz帯であればスマホで433Mbps接続、デュアルアンテナのタブレットなどがあれば866Mbpsぐらいまでの速度で繋がります。2.4GHz帯では11nの150Mbps程度までだったのでその差は大きいです。
5GHz帯に対応しているものでもNexus7 2013などでは屋外用には対応していないようなので機器に合わせて外出時には2.4GHz帯を利用したりBluetoothも利用したりということが必要かもしれません。
Bluetoothテザリングは、Android4系ぐらいからはだいたい対応しているのかな。Xperia ZL2とNexus7 2013では問題なく接続できました。バッテリー重視で待機させておきたい場合などにはいいかもしれませんが、Wi-Fiと違い、離れたりして戻ってきたときに自動で再接続してくれないのがやや難点かな。時々接続を確認してやらないといけないかもしれません。速度は3Mbpsぐらい出るのかな。
IPアドレスは192.168.2xx.0なアドレスが振られているようなので、一般的なローカルアドレスとも衝突しない親切設計かな。

操作画面

画面のないAterm系の操作に慣れていると、 逆にどこで何をすればいいんだかわからないとかもあったりなかったり。簡単に慣れそうなので大丈夫な気もする。
Webはモバイル用とPC用の画面があり、PC版は今までのAtermの画面構成。 IPv6などはPC版Webからのみ設定できたりかな。

まとめ

全部入りSIMフリーLTEルータ、どちらかといえば高速というより長持ちがうれしいMR04LN、 これは買っとけ、という1台な気がした。

2015年8月2日日曜日

Windows7から無料アップデートできるということでWindows10にしてみたらり

Windows7から無料アップデートできるということで、Windows10にしてみたメモ

Windows10のインストーラがひっそり隠しフォルダにダウンロードされていたものの、自動アップデートしないのでTwitterでアナウンスされていたインストーラを利用してアップデート。朝方仕掛けて放置してみたり。
選択箇所も少なく帰って来てみたらだいたい終了していた。
Windows8のようになるのかと思っていたら7っぽいままでやや安心。設定方面は変わっていていろいろわからない。
Bluetoothアダプタが予定通り動いていない。Windows7で使っていたドライバを削除したら標準ドライバでマウスなどは使えるけれどA2DPなどオーディオ系がつかえなかった。
 設定のBluetoothからは見つからなかったヘッドホンが画面右の通知センターからは見つかる謎。NFCでは接続できないかな。接続方法はSBCの高音質モードまでか。aptXではなさそう。音飛びしたときに音ずれはなくさくっと古いところを捨ててくれている?
コントロールパネルが隠されて、設定という簡易的なものになっている。コントロールパネルにたどりつくのも難しい。 設定画面を開くとあちこちで勝手にデバイスを探したり新機能を探したりで待たされる。
GeForceのドライバも最新版が出ていたなと思ってインストールしてみたらインストーラが動かない。再起動しないと駄目らしい。
ASUSのマザーボード P7P55D EVOかな? はASUS公式には古すぎてWindows10サポート対象外のようで、ドライバ類はインストールできず。ファンが多めに回転するぐらいか。独自のオーディオ設定パネル的なものも使えずサポート対象のハードでないと、いろいろと不便。
Blu-rayドライブが手動設定していたQ:からD:になってファイル共有していたのと競合、Win7の頃から見えなかったりいろいろ問題が。
Japanistは古い系ソフトでは使えるようなので、正式サポートされそうなところまでしばらく様子見できそうか。使えなくなったら他のIMEは駄目すぎる。

ログインにはMSのあかうんとが使えるようなので設定してみたり。Googleのと似たようなものか。

マインクラフトがあればあたらしいのがもらえるらしいのだけど、サイトにエラーっぽいのが出ていてたどりつけず。
Windows7よりはさくっとしている感じもするけどBluetoothとかマザーボードとか使えないのがややあるので戻してもあんまり不便ではないかもしれないかなとか。新しい形態のアプリがどこまで増えるのかということで、ハードも変えられるのなら変えてみた方がいいのかもしれず。

つついてみた範囲の新機能、旧機能

Win7と比べた新しい機能
  • オンラインアカウント
  • FIDO
    パスワード管理的な機能
  • NFC
    まだ不明
  • ストア
    新型のアプリはここから
  • Edge
    IEから古いものを捨てたブラウザ
捨てられた旧機能
  • 古いハードウェアのサポート
    • マザーボード
    • Bluetooth
  • IMEの互換性的なもの

AES高速化をもう少し

割と最速だったJavaで作ったAES実装もJDKのAESがOpenSSLかなにかのハードウェア実装を使うようになったおかげで数倍の差がついてしまった。KCyper-2がまだよくわからないのでAESをつついてみたりPKIの方を見たり。 Intel CPU にはAES NI というA...