2015年3月8日日曜日

Raspberry Pi 2 Model Bとやらを買ってみたり

教育用途で開発された小型で安いボード型のコンピュータ、イギリス発のRaspberry Piとやらが人気のようで、最近Raspberry Pi 2がリリースされたのだとか。

なにができるのか

基本仕様はクアッドコアのARMプロセッサにメモリ1GB、microSDHCなストレージにUSB2.1とHDMI、Ethernet、I/O用のGPIOやカメラ用の端子などがついている。
それでサイズはカードサイズ、価格は4200円から5500円程度。電源もケースも付いていないのでセット購入か別途用意すると8千円程度で全部そろうか。あとはストレージ用のmicroSDHCカードの32GBぐらいとUSBのマウスとキーボードも必要になるので余りものなどを探しておいたり。

で、基本的には専用の各種Linuxディストリビューションの簡易イメージなどが用意されていて、GPIOというのを使ってハードウェアを触ってみたりということができたりするそうな。X Window的なものやJavaなども使えます。
似たようなものにはChromecastとかFirefox OSやAndroidのHDMI接続できるちっちゃいのがありますが、これはOSから好き放題にできます。

購入とか


RSというところで製造しているのかな? KSYというところでケースとのセットがあったのでそっちで購入してみた。一部削れば2でも使えるみたいだけど、2対応のケースはまだまだ少ないのかな。
Windows 10が無償配布されるらしいという話もありますが、今回は一般的なLinuxを入れることにしますよ。サーバ類はパソコンが入手しやすく安かった時代も今は昔かな。
最初に購入したのはRaspberry Pi 2 Model Bとケースだけで、あとは余りものなどを流用してみたのでお安くできました。

(サーバ用に)必要なもの

  • Raspberry Pi 2 Model B
  • セットで買ったケース (なくてもいい)
  • microUSB電源(1A~2A) Ankerの5ポートUSB電源に仮接続
  • microSDHC 16GB~32GB程度 Class 10推奨かな 余ってた32GB Class10を使う
  • Ethernetケーブル 100BASE-Tくらいで使えるもの

設定などで一時的に必要なもの

  • USBマウス Logicoolのが余ってた
  • USBキーボード PlayStation2 Linuxのキーボードが余ってた
  • HDMIケーブルまたはHDMI-DVI変換ケーブル
  • HDMIまたはDVI-D対応ディスプレイ
  • パソコン
  • microSDHC対応カードリーダ (パソコン用) UHS-Ⅰとかだと速い
Model BということはModel Aなどもあり、Raspberry Pi初代のModel Bと同タイプということで。
ディスプレイ出力はHDMIですが、DVIに変換しても使えました。フルHDになっておらずやや中央寄りになるので解像度の設定が必要かもしれませんが。
microSDXC対応かどうかは不明ですが使えなくはないようですね。

接続はHDMI、USBキーボード/マウスを繋いでおきます。電源スイッチなどはないのでUSB電源はあとで。

インストールの準備


このあたりは他サイトにおまかせですが簡単にメモ。

microSDHCにOSとかインストーラを入れるところから。Raspberry Piのサイトから各種イメージがTorrentまたはzipでダウンロードできます。
NOOBSという初心者用インストーラ的なものを入れてからLinuxをダウンロード、というのが一般的なようです。直接LinuxのイメージをmicroSDHCカードに書き込んでもそんなに手間は変わりません。
NOOBSはmicroSDHCカードをフォーマット後、zipを展開してコピーするだけ。LinuxなどのOSを直接入れる場合はイメージ書き込みツールも別途必要です。

LinuxはRaspbian(Debian)、SNAPPY UBUNTU CORE(Ubuntu)、Pidora(Fedora)などが選べますが、電子工作で遊ぶ場合など大抵はRaspbianを選んでおくのが無難なようです。Raspberry Pi 2の場合はCPU CoreがARMv6系からARMv7系に変わったらしいということでそれ用のカーネルのあるRaspbianが無難なところなのか?
遊んでみたいのでmicroSDHCカードをいくつか用意してあとでいろいろ入れてみようかと思いますよ。

Windowsでの環境


セットアップを略したところでLinuxの画面をそのままミラーする方法もあるようですが、SSH程度で済ませてしまいます。PuTTYとWinSCPがあればなんとかなります。
Raspberry Piからはキーボード、マウス、HDMIディスプレイなどは外してUSB電源とLANに接続するだけの状態にしてしまいます。

Javaの環境


Java SE 8 for ARMがARMv6/v7に対応しているようです。ほかにJava SE Embeddedもあるようですが、標準のものを使っておきましょう。
他のプラットフォームのものよりアップデートが遅いためか別のページからダウンロードするようになっているようです。Linux ARM v6/v7 Hard Float ABI用のものをダウンロードします。JavaFX用などでOracleでもRaspbian用にテストされているようです。
Embedded版の場合はARM用に2種類ある中でHardFP版を入れます。

ApacheサイトからTomcat 8をダウンロードして簡単に動くことを確認して今回は終了とします。