最強とかいうAterm MR04LN買ってみたり
MR02LNがIPv6に対応しているということでしばらく使っていたけれど、Bluetooth接続とか高速化とかどうなのかなと思い数週間前にAterm MR04LNを購入、しばらく使ってみたりしてみたり。
いろいろできること
新しくできること(MR02LN比)
AtermシリーズはWiMAXのWM3600Rから、モバイルWi-FiのMR02LN、フレッツ用のWG1800HPなどを使ってみたりしていました。
外
MR04LNはまず、軽いなという印象から。ポケットに入れて持ち運んだりできます。スマホっぽいサイズと熱くないのと軽いのと、常時使用するのにもほとんど気にしなくていい感じです。バッテリーの持ちもよいので半日何もしないでも使えます。
バッテリー形状も薄型になっていて、がらっと変わってしまった感じが。MR02LNと比較してひとつ退化している点は、microSDHCカードスロットがなくなっていることぐらいでしょうか。
クレードル
microUSB端子はWM3600Rのときにぼろぼろになったりで壊れやすそうな気がするのでクレードルをつけておくのがおすすめ。といってもこのクレードルはmicroUSB端子があるだけなのでケーブルが曲がって駄目にならないといった利点ぐらいしかないない。見た目はスマホ台と同じような感じ。
SIM
MR02LNと同じくmicroSIMに対応していますが、アダプタを使ってnanoSIMを使うのは推奨されていません。LTE/3Gの切り換えには対応していますが3G専用SIMは使えないようです。
IIJmioのSIMを入れ電源投入。初期設定などはタッチパネルでほとんど済ませてしまえます。 いままでどおりAndroidからAterm Mobile Toolも使うことができ、BluetoothとWi-Fiが切り換えられるようになっていたりしています。SIMフリーということでmineoやUQ mobileなどau系のSIMにも対応しているのが確認されているようですが、動作確認一覧には載っていないようです。mineoなどは使ってみたいところです。
電波
LTEはしばらく使ってみた感じでは、MR02LNよりも安定しているような感じがします。 MR02LNでは時々繋がっているのかいないのかよくわからない状態が多発していたのですが、それもほとんどなくなっているように思います。Android側が悪いのかAterm側が悪いのかは謎ですが。MR03LN比では悪くなったという話も聞こえてきたりしますがどうなんでしょうか。
LTE-Advancedとかいう300Mbps、上りは50Mbpsぐらいに対応。速度はあんまり気にしていないが動画などは問題なさそうな。LTEバンドの対応が多いのが特長で、docomo、softbankだけでなくau系でもそこそこしっかりと対応している。
屋外5GHz対応Wi-Fi/Bluetooth
Wi-Fiは2.4GHz帯だけでなく、5GHz帯の屋内用、屋外用が利用できるようになっています。公衆無線LANなども切り換えた周波数帯(2.4GHz帯か5GHz帯か)のものだけ探しに行くようです。
屋外5GHz帯の利用には事前チェックの時間がかかるので、混雑していないときは2.4GHzでもいいかなという気になり。
子機の方の接続は、5GHz帯であればスマホで433Mbps接続、デュアルアンテナのタブレットなどがあれば866Mbpsぐらいまでの速度で繋がります。2.4GHz帯では11nの150Mbps程度までだったのでその差は大きいです。
5GHz帯に対応しているものでもNexus7 2013などでは屋外用には対応していないようなので機器に合わせて外出時には2.4GHz帯を利用したりBluetoothも利用したりということが必要かもしれません。
Bluetoothテザリングは、Android4系ぐらいからはだいたい対応しているのかな。Xperia ZL2とNexus7 2013では問題なく接続できました。バッテリー重視で待機させておきたい場合などにはいいかもしれませんが、Wi-Fiと違い、離れたりして戻ってきたときに自動で再接続してくれないのがやや難点かな。時々接続を確認してやらないといけないかもしれません。速度は3Mbpsぐらい出るのかな。
IPアドレスは192.168.2xx.0なアドレスが振られているようなので、一般的なローカルアドレスとも衝突しない親切設計かな。
操作画面
画面のないAterm系の操作に慣れていると、 逆にどこで何をすればいいんだかわからないとかもあったりなかったり。簡単に慣れそうなので大丈夫な気もする。
Webはモバイル用とPC用の画面があり、PC版は今までのAtermの画面構成。 IPv6などはPC版Webからのみ設定できたりかな。
まとめ
全部入りSIMフリーLTEルータ、どちらかといえば高速というより長持ちがうれしいMR04LN、 これは買っとけ、という1台な気がした。
いろいろできること
- LTE-Advanced 300Mbps LTE対応
- 対応バンドが多い
- 5GHz帯 IEEE802.11ac 屋外/屋内対応
- 公衆無線LAN自動接続とか対応
- IPv6対応
- デュアルSIM
- SIMフリー
- Bluetooth接続
- 電池長持ち(Wi-Fi:12時間 Bluetooth 24時間)、節約各種
新しくできること(MR02LN比)
- スリム、軽量化
- タッチパネル
- 発熱量減
AtermシリーズはWiMAXのWM3600Rから、モバイルWi-FiのMR02LN、フレッツ用のWG1800HPなどを使ってみたりしていました。
外
MR04LNはまず、軽いなという印象から。ポケットに入れて持ち運んだりできます。スマホっぽいサイズと熱くないのと軽いのと、常時使用するのにもほとんど気にしなくていい感じです。バッテリーの持ちもよいので半日何もしないでも使えます。
バッテリー形状も薄型になっていて、がらっと変わってしまった感じが。MR02LNと比較してひとつ退化している点は、microSDHCカードスロットがなくなっていることぐらいでしょうか。
クレードル
microUSB端子はWM3600Rのときにぼろぼろになったりで壊れやすそうな気がするのでクレードルをつけておくのがおすすめ。といってもこのクレードルはmicroUSB端子があるだけなのでケーブルが曲がって駄目にならないといった利点ぐらいしかないない。見た目はスマホ台と同じような感じ。
SIM
MR02LNと同じくmicroSIMに対応していますが、アダプタを使ってnanoSIMを使うのは推奨されていません。LTE/3Gの切り換えには対応していますが3G専用SIMは使えないようです。
IIJmioのSIMを入れ電源投入。初期設定などはタッチパネルでほとんど済ませてしまえます。 いままでどおりAndroidからAterm Mobile Toolも使うことができ、BluetoothとWi-Fiが切り換えられるようになっていたりしています。SIMフリーということでmineoやUQ mobileなどau系のSIMにも対応しているのが確認されているようですが、動作確認一覧には載っていないようです。mineoなどは使ってみたいところです。
電波
LTEはしばらく使ってみた感じでは、MR02LNよりも安定しているような感じがします。 MR02LNでは時々繋がっているのかいないのかよくわからない状態が多発していたのですが、それもほとんどなくなっているように思います。Android側が悪いのかAterm側が悪いのかは謎ですが。MR03LN比では悪くなったという話も聞こえてきたりしますがどうなんでしょうか。
LTE-Advancedとかいう300Mbps、上りは50Mbpsぐらいに対応。速度はあんまり気にしていないが動画などは問題なさそうな。LTEバンドの対応が多いのが特長で、docomo、softbankだけでなくau系でもそこそこしっかりと対応している。
屋外5GHz対応Wi-Fi/Bluetooth
Wi-Fiは2.4GHz帯だけでなく、5GHz帯の屋内用、屋外用が利用できるようになっています。公衆無線LANなども切り換えた周波数帯(2.4GHz帯か5GHz帯か)のものだけ探しに行くようです。
屋外5GHz帯の利用には事前チェックの時間がかかるので、混雑していないときは2.4GHzでもいいかなという気になり。
子機の方の接続は、5GHz帯であればスマホで433Mbps接続、デュアルアンテナのタブレットなどがあれば866Mbpsぐらいまでの速度で繋がります。2.4GHz帯では11nの150Mbps程度までだったのでその差は大きいです。
5GHz帯に対応しているものでもNexus7 2013などでは屋外用には対応していないようなので機器に合わせて外出時には2.4GHz帯を利用したりBluetoothも利用したりということが必要かもしれません。
Bluetoothテザリングは、Android4系ぐらいからはだいたい対応しているのかな。Xperia ZL2とNexus7 2013では問題なく接続できました。バッテリー重視で待機させておきたい場合などにはいいかもしれませんが、Wi-Fiと違い、離れたりして戻ってきたときに自動で再接続してくれないのがやや難点かな。時々接続を確認してやらないといけないかもしれません。速度は3Mbpsぐらい出るのかな。
IPアドレスは192.168.2xx.0なアドレスが振られているようなので、一般的なローカルアドレスとも衝突しない親切設計かな。
操作画面
画面のないAterm系の操作に慣れていると、 逆にどこで何をすればいいんだかわからないとかもあったりなかったり。簡単に慣れそうなので大丈夫な気もする。
Webはモバイル用とPC用の画面があり、PC版は今までのAtermの画面構成。 IPv6などはPC版Webからのみ設定できたりかな。
まとめ
全部入りSIMフリーLTEルータ、どちらかといえば高速というより長持ちがうれしいMR04LN、 これは買っとけ、という1台な気がした。
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