2017年9月18日月曜日

USB Type-Cと充電かなUSB PDとかQC3とか

長らく続いていたUSB2.0しかない主にAndroidの外部接続環境が、USB3.1をはじめとするUSB Type-C,USB PDといった規格により進化をはじめた。Macで早くから採用されていたが、ここに来てAndroidやノートパソコンの充電環境といった側面からUSB PDのつかえるType-Cに関心が集まっているようだ。
スマホを取り巻く環境はどれくらい使えるようになっているのか、Type-Cを中心に見てみたい。
という名目のUSB PD製品使ってみたレビューか記録である。

新しいUSB

現在のUSBの規格はUSB3.1で、最大転送速度はUSB3.1 Gen.2の10Gbpsになる。多くの製品ではまだこの規格をサポートしておらず、USB3.0と互換性のあるUSB3.1 Gen.1にType-Cなどを絡めてUSB3.1としているのが現状のようだ。
Gen.2が使えるのはHDDやSSD、デスクトップPCなどか。
USB3.0からは高速通信用の端子が従来の端子と別れており、B端子側のサイズが大きくなってしまうのが問題でもあった。
これを解決してスマホでも使いやすいよう小型化するとともに両面挿せるType-Cはバージョンとは独立して規格化されているらしく、2.0(480Mbps)のもの、3.1 Gen.1(5Gpbs)のもの、3.1 Gen.2(10Gbps)のものがあり、microBのようにType-AとしてもType-Bとしても振る舞える。
Apple界隈では略してUSB-Cと呼ばれているようなので略していこう。
新しい規格にありがちな謳い文句に、統一されればこれひとつでシンプル簡単、のような謎のフレーズがあるが、増えれば増えるだけ混乱していくのでそこのところは間違ってはいけない。現状でもmicroBに統一されているわけでもないので減るのはずっと先のことになるはずだ。miniB、フルサイズB、wide microB、microB、A端子ぐらいの順に減っていくことになるのだろうか。USB-Cに統一されてはじめて2.0が減らせるスタートラインになるのだろう。

USB PD

USBを電源ケーブルとして使おうという流れは携帯電話時代からあり、Androidなどのスマートフォン、小型PC、Bluetoothなどの小型機器では完全に定着し、USBを前提としたモバイルバッテリー、充電器も定番になってしまった。
スマートフォンのバッテリーが大容量でなくても毎日充電が必要なぐらい大食い、というところで急速充電が普及しはじめたのはいつだったか、USB2.1の定格0.5Aより多く電流を流す充電器が出てきたり、QuickCharge、PowerIQなどにまとまり、QuickChargeでは9Vなど電圧を上げてより急速な充電ができるようにしたりで乱立していたが、USB PD 2.0にスマートフォン用の9Vが用意される頃からGoogleの舵取りで準備がはじまった、というのがまだ2017年の現状。USB-CでもQuickCharge 3.0が主流だったが、次のQuickCharge 4からはUSB PDに合わせていく方向のようでようやく標準に落ち着く。
USB PD 3では5V,9V,15V,20V、15Vまでは最大3A、20Vでは最大5Aの100Wまで対応できる。
60Wくらいまでの対応機器では3AまでのUSB PD対応ケーブル、60Wから100Wのときに5A対応のケーブルが必要になる。Type-A,Type-Bでは普及しなかったためか3.0からはType-Cのみ。
Appleがやらかしたノートパソコンを作ったおかげかUSB HUBでUSB PDに対応しているものも多いが、USB HUBの端子の組み合わせについてもまだType-Cだらけのものは少ない。

QuickCharge 3.0

4Vから20Vぐらいまでバッテリー残量や発熱状況から微調整してくれるらしい。スマホでは9Vぐらいまで対応しているようだ。Type-Aのものでは18W(9V 2Aなど)までが一般的で、QuickCharge 2.0とあまり
差が出ないというのはType-Aで比較しているため。Type-CのものではAnkerやdocomoが24Wくらいのものを出しているがいまや例外のような扱いに。例外かどうかは謎だがバッテリーやシガーソケットのものはType-Aで24Wに対応するものもある。
ケーブルは専用のものはないが、従来の充電専用ケーブルはデータ通信ができないのでQuickChargeには使えない。Type-Cの場合は余計な石の入っていないUSB 2.0のケーブルをおすすめする。

USB-Cまでの充電

USBでの充電/給電に使われるのは標準で5V0.1Aや0.5A、USB3.0で0.9A、USB BCで5V1.5A、All USB Type-Cのとき 5V1.5Aと5V3Aぐらいまで可能なようだ。USB PDに対応していなくても15Wくらいなら問題ない。これがUSB Type-A,Type-Bとの変換をするとなると互換性のために0.9Aや0.5A、1.5Aに。

2017年9月13日水曜日

au Xperia のSIMフリー化してmineo/IIJmioでJALタッチ&ゴーをつかうよ

JALのタッチ&ゴーアプリが9月になってSIMフリー機にも対応した、ということなのですがau Xperiaにmineo/IIJmioのau VoLTE版SIMを刺した状態ではSIM上のNFCが相変わらず無効か使えない状態で設定できません。
NuAns NEO [Reloaded]ではつかえるらしいのですよ。
が、au版はNFC使わずFelicaだけ使うとかどこかに書かれていたのでSIMを抜いて起動、JALタッチ&ゴーアプリを起動してみたところ見事初期設定ができました。au Xperia Z4とau Xperia XZで確認しています。
無理なのかと諦めていたかたも、試してみてはどうでしょう。

2017年2月5日日曜日

edelkrone WING3買ってみた簡単レビュー

最近LUMIX G7を買ってから半年以上ぐらいになるのかな。YouTubeなどを見ていると動画の撮影機材などもいろいろ紹介されている。そのなかで、今までプロ向けだったような映像が撮れるものにスライダーやドリーといったものがある。カメラを簡単なレール上で移動させ、三脚に乗せただけとはまた違う静止したものに動きを持たせて動画として撮ってみるのになかなかいい機材。ほとんどは手動で移動させるが車輪部分が油圧式っぽいものや電動のものもあるので種類も様々。ただ、弱点としてレールの分かさばるので短くても30cm、40cmぐらい、ということで、気軽に持ち運べず使い所も限られてしまうので購入するまでではなかった。
コンパクトにできるものは三脚に固定し、ベルトでカメラ側と三脚側を逆に移動させることで、撮影できるサイズの半分のサイズで持ち運べる、というものはいくつか見かけることもあったのだけど、それでも大がかりであることには違いなさそうなサイズ感ではある。
そんななか、Web広告に今回のコンパクトなスライダーを見つけてしまったりしたので買ってしまった。気になっている人も多そうなので簡単に紹介してみたい。
edelkrone(エーデルクローン)というところのWING3 という製品。今までのスライダーが直線上に移動していただけだったが、edelkrone WING3はスライダーという形をしておらず、14cmほどのコンパクトサイズの平たい形状のアームが2つ重なっている形状。アームのネジが関節部分と内部のベルトで繋がっていてカメラ部分は曲げても伸ばしても水平に移動する。アームを伸ばすことで片側20cm、両方で40cm程度の稼働域を持つスライダーとして使うことができる。
耐荷重によって3タイプ(耐荷重 WING3 1.4kg, WING7 3.2kg, WING15 7kg)あるが、業務用でもなければ一番小さいWING3で問題なさそう。edelkroneは業務用カメラ機材メーカーではあるようなのだけど。
で、日本では販売されていないというか直販のみという扱いになっているようなので下調べ。Amazonにもないのかと調べてみるが見つからず、一部高価な輸入代行的なところがあるだけだったので直接輸入してみた。WING3 $249.99 送料 $38
購入する前に類似品GRIDARMというもののさらに類似品を見つけたがあまり安定しない質感のようなので見送る。
米国ups発送、ソニー銀行のドル預金があったのでVISAデビットっぽいので購入。Paypalもつかえるらしい。発送は迅速、1週間ほどでクロネコで配達されたので土日休日と噂のups配達でもなく受け取りも楽だった。
開封動画だけ撮ってみた。
本体、説明書のほか、三脚ネジの変換アダプタも2つ付いているのでどちらのサイズのネジでも使える。
三脚に固定して使用するのが基本だが、スライダーがコンパクトなので三脚もコンパクトに収めたい、さすがにManfrotto pixiのようなミニ三脚では幅が足りず支えきれないのでミニ三脚を使うにしてももう少ししっかりしたサイズのものが必要。スライダーは三脚2本で支えて安定させるものも多いが、edelkrone WINGはそれができないので三脚の安定度が重要になる。三脚なしで使うことはできない。
ベルボンのUltrek UT-53Qを持っているのでこれと組み合わせるとどちらもコンパクトに収まるので気軽に持ち運べる。三脚と雲台の間にWing3をセットして使う。UT-53Qは脚が3段階の角度で広げられるので安定度も問題ない。動画撮影では水平を簡単に出すために同じくベルボンのプレシジョンレベラーというのをWING3の下に入れて使ってみてもいい。スライド方向もレベラーで決めるか三脚ごと回転するかというとレベラーがあった方がいい。WING3だけでスライド方向は自由に決められないが、一般的なスライダーも三脚ごと回転させるのか。スチル用ではなく動画用三脚か大きめのミニ三脚というのがないと残念なことになりそう。動画用三脚だと水平だしも三脚だけでできたりするようなのだけど多少大がかりになるのかな。WING3の上に自由雲台、カメラを載せて完成。全部あわせてもそれほどかさばらないセットでオススメである。
で、WING3の安定度は充分過ぎるくらいあるので三脚が支えられればブレはないくらい。移動はオイルフリュードルのようなものではないのでそれなりのスライダーらしい動きになるかな。関節部分の下の部分を回すことで固さは調節でき、固定もできる。40cm目一杯使うのもアームの曲げ伸ばしを考えると難しいので少し短めの動きを想定して使いたい。カメラをもって動かすこともアームをもって動かすこともできるので、場合によって使い分けたりもできるかもしれない。カメラをもって動かす方が速度的には安定しそうな印象。
縦や斜めの動きが出せるのかどうか、というところは、どちらもちゃんと支えれば問題ない。スライダーのように立て掛けるだけのお気軽さはないのだけどスライダーを使ったことがないので想定の範囲で。プレシジョンレベラーの代わりにしっかりした雲台の上に載せて運用するのもありかと。
WING7ぐらいになるとビデオ雲台を上に乗せられるんだろうか。WINGはオイル式ではないのでスムーズにパンしながらというのは難しそうか。WING3の安定度ならベルボン FHD-51QNにLUMIX G7合わせて載せてもいけそうなので、試してみようと思ってみたりもしている。
あとは、3D撮影にWING3組み合わせてもおもしろいのかな、などと。

今回のコンパクトに収めたい機材
edelkrone WING
ベルボン 三脚 ウルトレック UT-53Q
ベルボン プレシジョンレベラー
ベルボン ビデオ雲台 FHD-51QN
LUMIX G7
LUMIX 3D1

2016年10月10日月曜日

LUMIX GH5の簡単な予想

デジカメにもいろいろあり、動画界隈で注目されているのがミラーレス一眼といわれる部類のPanssonicフラグシップ LUMIX GHシリーズ
初の4K動画対応したGH4からしばらく経過し、UHD Blu-rayが揃ったことで4K動画の主流も決まってきた。
次世代のGH5も開発発表されているので細かなところを簡単に予想してみる。
4K60fps/6K30fpsリーク段階での予測は、4K 60fpsと6K 30fpsに対応しているといわれているうちの6K 30fpsについては動画形式が普及していないこともあり、6Kフォトとしての機能が主要だと思われる(どこかの動画のチャットに残してみた)。フォトキナでの発表ではそれ以上のことが出てきていないように見られるが、G8にコンシューマ向けの機能をほぼ集約してきたことから、GH5では業務用にも耐えうる機能がいくつか見込めるのではないだろうか。
ひとつめは圧縮形式の追加、 4KではH.265が主流になってくると見込まれるので対応してきても不思議ではない。いくつかの対応機器もあるようなので4Kでも対応できるのではないかな。
また、4Kと同時に語られることの多くなってきているHDR動画にもV-Logだけでなくどこまで対応してくるのか注目したい。4:2:2 10bit記録に対応するのだったか。
このふたつはUHD Blu-rayの規格から予想できそうなところで技術基盤もできつつあり、テレビやPS4でも対応したところなので記録できるものがほしくなる。
2000万画素越えにあわせ、4K/60fpsなどの性能アップ以上のものが予想されなくもない、そのひとつが、センサー全域使用の4K動画。 1600万画素機では中央の800万画素だけが4K動画に使われ、FHD動画や写真と画角が異なってしまうという問題もある。
OLYMPUS、Panasonicともに本体、レンズ双方にIS(手振れ補正)機能を載せてきたことから、Dual I.S.がメーカーを超える可能性もなくはない。空間認識AF(DSD)もG7の頃から他社レンズに対応しているそうなので。
SDXC UHS-Ⅱ、Dual I.S.2、ローパスフィルターレス、などは確実に採用してくるだろう。OLYMPUSのような画素ずらしによる高解像度撮影もローパスフィルターレスなら可能性は高まる。
YouTubeなどのライブ配信機能もうっかり乗っていたりしそうな勢いか。というのはそにーのアクションカムに載っていたのでなんとなくほしいかなと。

2016年9月12日月曜日

iPhone7とおさいふ携帯な関係まとめ

AppleのiPhone7にFelicaが搭載されたということで、適当にいろいろ調べてみました。
電子マネーなどのたっちして使えるものにはNFC(Type-A/Type-B)とおサイフケータイ(Felica/Type-F)があります。
厳密にはすべてNFCですが、カードタイプの利用方法に限定し、Type-A/BをNFCと呼ぶことにします。
日本版iPhone7/WatchのみFelicaが搭載されており、NFCも搭載されています。
おさいふ
Suica,QUICPay,iDが対応しているということのようですが、VISAが外れたのはpayWaveというNFC系のシステムが海外で普及しており、日本でpayWaveがまだまだ使えないといった事情によるものだと予測できます。海外payWaveは登録できそうです。QUICPay、iDが対応したのはポストペイ型のため、従来の仕組みと対応しやすかったからでしょう。Suicaだけは例外かもしれません。
Edy,nanaco,WAONなどがこの先対応するのかどうかは全く不明かもしれません。
Suicaを複数枚登録して選択利用できるようですが、ICOCA,PASMOなど交通系各社のカードの登録は対応しない方向のようです。互換があるので定期(Suica圏外)とオートチャージ(Suica/PASMO圏外)以外での利用は可能です。利用方法も画面を開くことなくタッチするだけで改札/支払いに利用できるのはFelicaのみの特徴です。
カードを読み取って登録できますが、登録するとカード側が無効にされます。定期や残高の移行を想定したものだとおもいますが、デポジットも残高に追加されカードを返却しないでいいというのも謎です。クレジット一体型のカードなどが対応するのかどうかは不明です。カードがなくても新規発行はできるようです。iPhone、Watchそれぞれに登録できます。
モバイルSuicaのチャージにはApple payが利用されるということですが、オートチャージできるのか、利用できるカードが限定されるのかどうかなどは不明です。
NFC
ここで、細かいところをつつく新情報です。
NFCは情報をSIM/UIMに保存し、Felicaは携帯/スマートフォン本体のFelicaチップ内にカード情報を記録します。
SIMは各携帯電話キャリアが発行していますが、最近のSIMでもNFCが利用できるSIM、できないSIMがあります。
docomoは赤いSIMではNFCに対応しておらず、ピンク色のSIMからNFCに対応しています。auの場合は3G世代からNFC対応機(ISW16SH)があったので、4GやVoLTEではすべてNFCに対応したUIMカードでした。たぶん。softbankは機種毎ぐらいにSIMが変わるようなのでよくわかりません。
MVNOでは、docomoの赤またはピンクSIMが発行されており、全部ピンクSIMにすると言っていたと思うので最近発行されるものはそうなっているのだと思います。au MVNOも何社かあり、従来の通話が3GのLTE SIMのほかにVoLTE用SIMというのが新しく発行されています。3G通話のLTE SIMはauのSIMと同じなのでNFCが利用できます。MVNO用VoLTE SIMは、残念なことにNFC機能が無くなっています。
SIMにNFCがないと何ができないのか、VISA payWave、AndroidではJALタッチ&ゴーなどのNFC領域を利用したものが利用できません。iPhoneでは海外で利用できるApple payのほとんどが使えないということになるはずです。
今後Apple pay、Android payなどが普及してくればNFC付きのau MVNO SIMも出てくるのかもしれません。
わかっているはんいでのiPhone Felica情報です。

2016年7月2日土曜日

LUMIX G7のお供に

写真や動画をはじめようとミラーレス一眼とか買ってしまうと、周辺にもいろいろ買っておいた方がいいものやあると楽しめるものが次から次へと出てくるので、ちびちびと集めてみようかと思います。

基本

  • LUMIX G7
  • LUMIX G VARIO 14-140mm /  F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S. フィルタ径58mm
  • LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. フィルタ径 46mm
カメラ本体に高倍率ズームレンズと単焦点レンズのセットで7万円台。安いようでこのあとのおまけを考えるとそうでもないのかどうか。
マニュアル撮影や4K動画に手を出そうとしなければもう少し安い選択もできたかも、とは言っても4Kはほしかったのでこのあたりが最低ラインかな。
ズームレンズ1本でもいいのですが、レンズは明るい単焦点レンズも1本はあったほうがいいみたいです。奥が深いようなのであまり触れないでおきます。
フィルタを付けられるようになっているので、それぞれφ58mmとφ46mmのものがつけられます。
単焦点ではない明るめのズームレンズをセットでそろえるのなら、LUMIX G Xシリーズの中にF2.8のレンズが2本、OLYMPUSではPROレンズといわれるものが3本あります。
  • LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8
  • LUMIX G X VARIO 35-100mm / F2.8
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm / F2.8 PRO
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm / F2.8 PRO
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm / F2.8 PRO
LUMIX G7では、ISO感度を上げてもノイズが乗りにくかったりするので暗めでもいいのかも? レンズは使ってみてから。

手振れ補正

Panasonicでは基本的にレンズ側に手振れ補正機能が載っているのでLUMIX G7には手振れ補正はついてきません。同じマイクロフォーサーズのOLYMPUS M.ZUIKOなどが人気のレンズですが、そちらを使う場合はLUMIX GX7、GX7 MarkⅡ、GX8などがおすすめかもしれません。もう遅い。

メモリーカード

LUMIX G7ではSDXC UHS-Ⅱに対応しており、UHS-Ⅰの数倍の速さのメモリーカードが使えます。レキサー、トランセンドなどがUHS-Ⅱ対応の比較的速かったり安かったりするSDXCカードを揃えているようです。写真で連写する場合にはUHS-Ⅱのものをおすすめしますが、Speed Class(最低保証速度)よりはカードスペックの速度(最高速度)を気にした方がいいのかもしれません。動画では4Kの場合でも100Mbps(13MB/秒)程度の性能があればよいのでUHS-ⅠのSpeed Class 3(30MB/s≒240Mbps)でかまわないと思います。UHS Speed Class 1 (10MB/s≒80Mbps)ではカード製品では問題ない場合もありますが、仕様上少し足りませんので4K録画に使えない場合もあります。あとはPCへの転送速度などで必要に応じて選べると思います。
トランセンドのmicroSDXC 64GB UHS-Ⅰ Speed Class 3とサンディスクの海外版(保証なし)microSDXC 64GB UHS-Ⅰ Speed Class 3をあらかじめ購入していましたのでそれを使うことにします。
CP+で聞いた話ではUHS-Ⅱ対応のmicroSDXCカードは速度がシビアなのでSDカードスロットにいれて使う場合は変換アダプタはどれでもよいというわけではなく、カードに付属する変換アダプタを必ず使ってほしいということでした。また、使っていくと空きエリアを探す速度などで遅くなってきますが使ったあとはSDカードフォーラムのフォーマットツールなどでフォーマットすると速度も回復します。

Xperia Z4 TabletにもトランセンドのmicroSDXC 64GB UHS-Ⅰ Speed Class 1のカードを使っていますが、LUMIX G7で撮影した4K動画の再生も問題なくできていたりします。

保護系に液晶フィルムとレンズ保護フィルタ

長期で使うのならレンズを落としたり何かに当たったりしたときの保護のほか、ゴミや汚れの付着に強いものということでレンズ保護フィルタなどはつけてみてもいいようです。あまり使わないのならそれほど必要でもないかもしれません。フィルタのコーティングなどでも差はありますが、画質に影響する場合もあるようなので、そういう場合は外してしまうのも手ではあります。

MARUMIのEXUSシリーズがおすすめなようなので少々高めですが購入してみましょうか。レンズの値段と相談した方がいいかもしれません。高級なものはゴミや水滴跡が着きにくかったり、いろいろあるようです。そのぶん拭き掃除せず、ブロワーで吹き飛ばすだけのお手軽掃除ができたり。コーティングがはがれやすいとも…。
後継として強度なども増したEXUSαシリーズが出るようですが、いつになるかまだ不明です。
その他、高級そうなものにKenkoのPRO1D LotusやZeta Quintシリーズなんかもあるようです。
普通のフィルタはこれらのフィルタの半分くらいのお値段なので傷がついたり汚れたりしたときに気軽に交換してみるのもいいです。
背面液晶などもスマホと同じで長期間使うとくすんできたりしそうなので、フィルムを貼っておくのもいいのかどうか。
レンズクロスとブロワーは、手元にあると便利かも。EXUSならブロワーだけの方がいいのかも。

撮影効果のつけられるPLフィルタ、NDフィルタとステップアップリング

効果のつけられる基本的なフィルタにPLフィルタとNDフィルタがあります。
PLフィルタは光の反射を抑えて色の濃い風景が撮影できるもの、角度で効果が変わるので、サーキュラーPLフィルタはまわすことで効果が変わります。空、草木、水面やガラス面などに効果があります。
  • MARUMI EXUS 58mm C-PLフィルタ
  • MARUMI EXUS 46mm C-PLフィルタ
とりあえず高価なものなのでこれはC-PL 58mm1つにしておきましょう。 EXUSレンズ保護フィルタとセットで少々安く買えました。

NDフィルタは減光フィルタといい透過率を抑え、シャッター速度を遅くしたスローシャッター撮影、長時間露光という撮影に使えるもの。レンズにはそ れぞれ明るさというのがあり、F値という数値で決まります。絞りというもので調節はできるのですが、ぼけなどの効果も変わるので、NDフィルタと絞りで絶 妙な絵を作り出したいときに活用します。
動画でも明るすぎるレンズの明るさを抑えるために使うこともできます。ND2、ND4、ND8などがあり、1/2、1/4、1/8に光を減らしてくれます。
  • MARUMI 46-58mm ステップアップリング
  • MARUMI CRIATION VARI ND 58mm
  • 58mm レンズキャップ
偏光フィルタを組み合わせた明るさ可変のものもありますが、高価だったり廉価なものは粗悪品だったり。Kenko、MARUMIなどでもサイズが少ないのでステップアップリングと組み合わせて使います。46mmのレンズの方にはステップアップリングを使うと使い回すことができてしまいます。ステップアップリングに合わせたレンズキャップも必要ですね。
可変NDフィルタも少々高価なので、ステップアップリングと58mm C-PLフィルタだけでしばらく遊んでみることにします。
PLフィルタなど偏光フィルムを使用したものは熱に弱いようなので使用年数も考慮しておくのがいいようです。

三脚と雲台?

写真撮影ともなると、手振れなどが気になる場合もあるので三脚などもあった方がいいです。
手軽なものではミニ三脚など。G7程度の大きさならマンフロットのpixi (古い方)ぐらいがお手軽ではないかな。ミニ三脚は簡易的な手持ちグリップとしても使えたりします。
  • ミニ三脚、自撮り棒
  • 一脚
  • 三脚
  • 自由雲台、3WAY雲台、ビデオ雲台
  • スライダー
  • スタビライザー、ジンバル、ドローン
通常の撮影で手振れをおさえたいとき、一脚も便利です。三脚を広げる手間やスペースがないときでも使えます。ずれない程度のしっかりめのミニ三脚からがおすすめです。
三脚で撮影する場合、写真には写真に、動画には動画に適した雲台があります。場合によっては三脚も動画用のひねりに強いものなどもあり、用途にあわせて使わないと不便です。
選び方の基準は、耐荷重と大きさです。耐荷重が小さすぎると安定しません。望遠などで使う場合、カメラ+レンズの二倍ぐらいの耐荷重が目安のようです。

今回LUMIX G7用に購入してみたものの一覧
Hakuba 液晶保護フィルム
MARUMI EXUS 58mm : 14-140mm用レンズ保護フィルター
MARUMI EXUS C-PL 58mm : C-PLフィルター
MARUMI 46-58mm ステップアップリング : 25mm F1.7レンズΦ46mmと58mmフィルターの変換用
MARUMI CREATION VARI 58mm : 可変NDフィルター
KenkoPRO1plus 46mm : レンズ保護フィルター
pixi : 便利三脚
レンズキャップ 58mm : ステップアップ用
Velbon  UT-53Q : トラベル三脚
Hakuba ODCSB01BK : カメラショルダーバッグ

というわけで、機会があればそれぞれのレビューのようなものでも綴ってみたいと思います。




2016年4月14日木曜日

4Kカメラはお買い得期か

世の中では4Kテレビも普及しているようなのでそろそろ4K環境もいろいろとほしくなり。
今回は4Kカメラなどに。
4Kカメラ、家庭用とはいってみても最初は20万くらいからしていました。また、最近の流行りとしては一眼動画、アクションカメラ、スマートフォンと動画撮影環境も多用になってきています。

ビデオカメラ

簡単に4Kが撮影できます。ズームもできます。価格は10万ぐらいからでしょうか。
4K撮影に特化したものなので安定しているのかな。
センサーサイズが小さめなものが多く一眼と比べると画質に差もあるようです。

アクションカメラ

GoPro、ソニー ActionCamのほか、京セラなどからも増えてきています。
小型、防水防滴防塵機能、強力な手ぶれ補正など動き回ることに特化しています。
ズーム機能など壊れやすそうな稼働部が省略されて、そのぶん価格もビデオカメラの半分程度でしょうか。
小型すぎて4K動画には熱対策が追い付かずアクションカムは白ボディーのみになりGoProなどは不安定という話も。
レンズは小さいのでボケもなくピント合わせも不要ですが、AS100Vの画質がやや気になったので4K世代でやや改善されているもののどうしたものかと。 

コンデジ(レンズ一体型カメラ・コンパクトデジタルカメラ)

一部の高級コンデジが4K対応。写真メインの機種の場合はレンズ音が気になることも。撮影時間が短いものが大半。

スマートフォン

4K動画やオートフォーカス性能の向上がありますが、熱問題なども多く実用にはほど遠い場合もあるとか。センサーサイズが小さくズームがデジタル処理。
現在の手持ち4K機はXperia ZL2のみです。Zシリーズの形ではないのでやや4Kの熱にも強いかも。

一眼、ミラーレス一眼

静止画用カメラの延長として動画機能が充実してきています。レンズ交換ができ、センサーサイズも大きく、動画も鮮明に記録できたりします。
センサーの速度が追い付かないのか密度の問題か4K動画の画角が広げられないという問題も。
4K動画用の熱対策がされていないものが多く撮影時間は短め。LUMIX GH3/GH4などのように動画に特化したものはまだ少ない。
動画に対応していないレンズの駆動音が問題になったり、対応していても外部マイクをアクセサリーシューに乗せると盛大に駆動音を拾ってしまったり音声ノイズ対策が弱かったり。
オートフォーカスや手ぶれ補正の対応も写真と動画では変えられている。

値段的にビデオカメラは外してみたりして、アクションカムはX1000Vなどでズームができずに踏み切れず、コンデジはソニーのRX100Mark4が持ち運びやすそうだったり、YouTube界隈で動画に定評のあるPanasonic LUMIX Gシリーズでは DMC-G7/GX7 Mark2/GX8/GH4の4機種ぐらいが4K対応しており、60fpsや6K対応機も保留とするとまあいいかな。

LUMIX 4Kで選ぶ

LUMIXに絞ってみると、シリーズのベースモデルがG7、動画系フラグシップ機がGH4、静止画系フラグシップ機がGX8、そこからひとつ小型方向へ戻ってローパスレスに挑戦したのがGX7 MarkⅡ。
お買い得さでいうと、G7Hの高倍率ズームレンズキットが6万円台へと推移してきている。本体のみでもレンズのみでも似たような価格帯なので一眼というものはプリンタ同様本体がおまけみたいなものだったりするのかしないのか、とりあえず第一候補である。第二候補はRX100m4かなとは思うものの値段がまだまだ高価でRX100全世代併売中。
本体性能は何を見ればいいのかというと、センサーの解像度、ISO感度、手振れ補正、オートフォーカス機能、連写速度ぐらいになってくるだろうか。その他はもうソフト的なものか外装、操作系、拡張性といったところになってきてしまう。
動画系では撮影フォーマットと記録時間かな。20Mより16M画素の方が4K動画/4Kフォトは広く撮れる。
DMC-G7/GX7 Mark2/GX8/GH4からズームレンズ付きのもの、本体のみのもの、価格差を出してみる。ズームレンズはLUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. の型番がH-FS14140-KA、便利そうなので1つは捕獲しておきたい。
G7だけ?はプラスチックボディで4K動画の30分以上の連続撮影は難しかったようだ。

  1. G7 55,632円
  2. G7H 64,800円 差額9168円
  3. G7H,H-H025K 73,800円 さらに差額9,000円
  4. GX7MK2 87,360円
  5. GX7MK2K 97,080円 差額9,720円
  6. GX8 94,873円
  7. GX8H 116,469円 差額21,596円
  8. GH4 98,600円
  9. GH4H 127,800円 差額 29,200円
  10. H-FS14140-KA 63,800円
  11. H-H025-K 19,653円
カメラのキタムラでG7HとLUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. H-H025-K まで付いて73,800円(税込み)ときてしまうので、とりあえずそれにしてみた。レンズポーチ付いてないとはいえレンズ2本 83,453円より安いって何。

手振れ補正はレンズ側にもある…動画も長く撮らない、という人には最適。レンズフィルター、 メモリーカード、予備バッテリーなどが必要になりそうなので+数万円注意。
次に安いのは新しくてもGX7MK2K 97,080円、その次がGX8、まだまだ最上位なGH4 127,800円。14-140mmズームレンズ付きの安さは何なんだろう。
今のところPanasonicのキャンペーンではGX7 MarkⅡの予約キャンペーンとGoogleドライブ容量追加キャンペーンが行われている。

というわけで4つスペック差的なものを軽くみておく

すぺっく (てきとう)
  • LUMIX 4K共通
    • 1600万画素のLive MOSセンサー / マイクロフォーサーズ 
    • 空間認識AF(DFDテクノロジー)に240fps駆動のコントラストAFで速い(0.07秒写真時)
    • 4K PHOTO、フォーカスセレクト update
    • タッチモニター(GX7 MarkⅡチルト式/G7/GX8/GH4 バリアングル)
    • Wi-Fiでスマホ連携もできるよ、Panasonic SmartApp
  • DMC-G7ベースモデル 手振れ補正/長時間動画には弱い
    • 4K 動画 30fps MP4のみ30分ぐらい / FHD 60fps AVCHDなら長く撮れたり
    • 空間認識AFで他社レンズでも一部機能対応(G7/GX7 MarkⅡ/GX8)
    • 顔認識はできる?
    • 追尾AF / ローライトAF / 星空AF
    • SDXC UHS-Ⅱ対応なので連写でも長時間速い?
  • GX7MarkⅡ 手振れ補正に強い静止画機、動画もいけそう
    • ローパスフィルターレス
    • Dual I.S.
    • 4Kのみ連続撮影可能
    • 液晶がチルト式
  • GX8 高解像度化した静止画機、動画も結構いける
    • 2000万画素
    • Dual I.S.
    • 4K 連続撮影可能(FHDは?)
    • Wi-Fi (NFC有り)
  • GH4 プロ機能も付加した動画特化機、手振れ補正には弱い
    • 4K 30fps、FHD ALL-Intraなど連続撮影可能
    • 連写速度は速い?
    • 空間認識AF DFD、他社レンズは不可
    • 大容量バッテリー
  •  H-FS14140-KA 高倍率ズームレンズ(キット用)
    • 14mm-140mm / F3.5-5.6
    • G7にあわせた新色
    • 10倍ズーム (手動)
    • 手振れ補正 POWER O.I.S./ Dual I.S.対応
    • 動画/DFD/240fpsコントラストAF対応
    • 軽い
  • H-H025-K
    • 25mm / F1.7
    • 明るい単焦点レンズ
    • 動画/DFD/240fpsコントラストAF対応
 というわけでボディ内手振れ補正(GX7)やDual I.S.(GX7MarkⅡ/GX8)、ローパスフィルターレス(GX7MarkⅡ)もなければ4K長時間動画記録(GX8/GH4/GX7MarkⅡ?)もできず、20Mピクセル(GX8)でも防塵防滴(GH4/GX8)でもない。DFDで他社レンズにも対応だとか連写速度もそれなりなのにUHS-Ⅱ対応だけが目立っているかもしれない機種を選んだ。ボタン類は豊富にある。
4K動画は4K PHOTOのために用意したようなものになってしまっているわけではないが、手軽に使えるかといえばバッテリー容量に引っ張られ気味か。
値段だけで選んでしまうと現状こんな感じになってしまった。4K/60fps機なんかが出てくるという話もあるようだが、Ultra Blu-rayに対応する機能は色空間やHDRなどまだまだあり、GH5でどこまで対応するのかも楽しみでもあまり期待もせず。出てきたらまた考えるかな。