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DuslSenseをWindowsで使ってみる

 PS4のワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4?)はPCでは公式には対応していないので設定アプリなどを使って使える形にできている。 オーディオ出力も可能だが32kHzという中途半端な出力だったりした。 今回はPS5のDualSenseが少々安くなっていたので本体はないが購入してみた。 デザインは変わっているが、形やサイズ感はPS4のコントローラと変わりない。背面LEDがなくなりUSB端子が違うくらいか。あとはオーディオ周辺端子が違うのとPSボタンの下にLED付きボタンが1つ増えているかもしれない。  PCにも正式に対応しているのでBluetoothでもUSB-Cでも接続可能。Bluetoothの場合は音声出力ができていないができるのかどうか謎。他のBluetooth音声(SBCの場合)もプツプツと切れる場合があるのでやや難あり。 USB 2.0接続では音声48kHz 16bit出力が可能なことを設定画面から確認できた。   ゲームはSteamなどが対応している。 振動も動作可能。 Steamの設定からコントローラを開き、 PlayStationコントローラサポートを「有効」にする。「非対応ゲームで有効」になっているとPIXSEL REMASTER FINAL FANTASYなどでキー配置が変になり使えなかった。   ということで、   Windowsの接続が正式対応  音声出力が48kHz USBがType-C  これくらいの差しかなくてよければ買い替え買い足しもいいのかもしれない  

ワイヤレスイヤホンの高いの Technics EAH-AZ100

 ワイヤレスイヤホンはAmazonの試供品的なもので山程使ってみたけれど、海外のものはあやしげなものが多かった。LDACまで対応していればQualcommのチップを使っていたり高級品の部類に入るが、それでもバッテリーの持ちがいいものは少ないかなという印象。 駄目系 Ankerのものも適度に安いのでいいかもしれないがケース側の充電端子が駄目になったり。結局弱点の少ないものから選びたいので駄目になりやすいところいくつか。 バッテリー 左右バランス 接続端子 謎のメーカーEarFun は、LDAC対応かLE Audioには対応するとかしないとか。バッテリーやや不安。 謎のメーカーSOUNDPEATSも音はいい。バッテリーが片方だめになりがち。最近アップデートしたら日本語音声ガイドがついていた。 asmr系のagは、COTSUBU系を3つぐらい使ったが音量片方だめになりがちで残念。 接続端子はAnkerのLiberty Pro 3のケース側が駄目になった。他にもいくつか。作りの問題か? 日本製ではJVCのものがバッテリーになんの問題もなかったが、LDACには対応していなかったり片方なくしたりで手持ちのワイヤレスイヤホンの使える数が減ってきたので買うことにしてみたかった年末。安いのならJVCも安定していておすすめ。 ワイヤレスは充電が必要な上に1日持つものでもないので2つ以上ないと常時使えるものでもないので3個目安くらいで1つ駄目になったら買い替え時。 系統 Type-Cの小型有線DACを使ってみて音の系統は大きく2種類あって96kHzまでのDACと192kHz以上のDACで味付け?が違う感じかなという印象。丸い音なのかパキパキした音なのか。聞き分けられないはずなんだけど何か違いはわかる。ワイヤレスでも似たような傾向になりがちか。ワイヤレスの場合は中のチップがだいたい同じなので差は少ないかも知れず。 選択 というわけで購入候補、新しい物ということでBluetooth LE AudioのLC3対応のもの、高級な方で。使うのはLDACかもしれないがいろいろと。 WindowsではBluetoothアダプタが対応していればLE Audio LC3対応しているらしいが今のところデバイスドライバが未対応らしいので使用できたらしい情報もない。Androidでも使えそうなのでLDA...

GeForce RTX 5070 Ti と電源を買い

電源のオフから時々復帰しないことがあるので更新するかということで、GPUもおまけで更新しておこうという謎指向。CPUはZen 6ぐらいで考える予定。 電源はATX 3.1のCorsair の850W RM850w の 2024年ぐらい版 (CP-9020270-JP)年代差で付属パーツか何か変わってるのかも。元のは650wぐらいかと思ったが玄人志向 750wのが乗っていた。どちらもケーブル交換が可能なタイプで最小限のケーブルだけ刺せるのも邪魔にならずおすすめ。 他の電力食いそうなものも使わないので1000Wまでは必要ないかなという判断。省電力のときに大きすぎても効率が悪くなるといけない。 ケーブル構成はGPU用の12Vな新しい12ピン端子とケーブルが増えていたほか、 マザーボード用の太いケーブルも細い方のケーブルもMB側は一体になっている。以前のは一部分かれる形だった。 GPU用ケーブルなどは線1本1本が太いので安心できそう。 GPUの方もRTX 2000世代だとAIも使えなくなってきていたり他の性能も映像以外でも足りないところがちらほらかなということでPalit のGeForce RTX  5070 Ti を購入。RTX30以降は大幅に性能アップしているのて60系でもいいかと思ったが、AIなどがメモリ的多めなので使うかもしれないと思うのと5070から5080でいちばんコスパ的によさそうなので5070Tiにしてみた。 ベースがRyzen 2000時代のASUS TUF X470 PLUS-GAMING に継ぎ足したRyzen 5800XということでPCIe 3世代で、データ転送で制約があった気がするが解除されているのかどうかは不明。 GPUはPCIe 5世代だがゲーム等では最高でもPCIe 4程度なので転送速度は気にしなくていいはず。 3DMarkを購入してベンチを走らせてみたりした。概ねニ倍以上の性能が出てフレームレートも上がっているが画質自体はRTXということもあって変わらない。フレームレートは120fpsを維持するには4Kには少し足りない感じなので、1440pから4Kゲーム向け程度。40fpsくらいあれば普通に見える印象。RTX2070からは大きく違う。といっても古いベンチマークは600fpsとか800fpsなものもあり。 フレームレートが増えてわかる...

AES-GCM 暗号が作れた

AESとGCMどちらも実装をしてみていたが、GCMの仕様が読みにくかったので進んでいなかった。 AESは前回からあまり変わらず適度に速いので、GCMの速度をどれくらいまで上げられるか、の前にGCMを実装できるのか? というところから。 GCMはほぼCTR Mode とハッシュ計算で認証コードの計算をするだけの組み合わせなので、CTRを若干修正したものとIVなどの初期化ができればやや完成、となる。 やや難解な初期化 CTRモード 認証タグの計算いろいろ AADの計算 ガロアさんの計算をビット反転で テストパターンをみつけてやる気を出して、なんとか完了。速度的には低下なし。本体のCTRっぽい計算のあと、認証タグの計算を別スレッドに分けてみた。2スレッドに分けることでAES-NIは使ってないのに1.5Gbpsくらいは出ていてJava標準のより速い。という結果が出てしまった。 GCM は CTRの拡張っぽい構造でストリーム暗号。本体の GCTR? とハッシュ値計算のGHASH に分けて作ったりすると楽か。スレッド分けは、本体データをハッシュ計算用にメモリに蓄積しながら本文の暗号を行う。ハッシュ計算用のスレッドが終わっていれば再始動する、くらいのものでうまく動く。スレッド間に挟むのはいつもの自作Packetなので読み書き別々にしても全読みしなければ多分問題なさそう。 基本的な高速化手法はAESもGCMも内部をlong型で64bit x 2 にすること。8bit x 16でやるよりXORが全然はやい。 GCTRとCTRの違いはIVのカウンタ部分が32bit固定になることぐらいでいいのかも。 IVの初期化は96bit 入力を使う、それ以外はGHASH で混ぜる、だがTLSでは96bit限定かもしれない。96bitの場合カウンタは乱数が入らないところからはじまる。計算された値はJ0っぽい値になる。 IVは最初の値をGHASH用に、次からGCTR用に使うのでCTRの初期値もひとつかふたつずれる。  GHASHの入力は内部で持つHから計算する、 ハッシュ計算用にAAD とかいう感じの暗号化しないヘッダ的なものを追加可能で本体は暗号化後の値で計算する。GHASHは2つを載せる前提の構造になっている。Paddingは単純な128bitまで0詰め。最後にAADと本体Cの2つのビット長...

Ryzen 5 9600X Ryzen 7 9700X

 65Wで販売開始されたRyzen 5 9600X Ryzen 7 9700Xが105W対応になるらしい。 DDR5-6000のメモリで定格のDDR5-5600より電力が足りず性能が落ちてしまう事に対応したということなのかな。 https://www.youtube.com/live/82o0eGXYhyY?si=rI5Or8JduJ-6Tbii   https://x.com/kato_kats/status/1823734903672070428

4Kディスプレイ 4枚目

 ディスプレイ、マルチディスプレイにすると画面サイズ、解像度が一致しないといろいろ不便だったりする。 ミニPCを買ってみてPC 2台運用しているとありあわせのディスプレイだと4K+2Kのアンバランスになってしまったので1台目を32型 4K 144Hz 2枚にあわせてみようかという試み。 acer ET32QKCbmiipzx 32型 60Hz DisplayHDR 600 当時これくらいがHDR 600の低価格帯だったがHDRをディスプレイ側でも切り換えないといけないなどでRec.702で大きいだけの4Kとして使う。 LG UltraGear 32GQ950-B 32型 60/94.98/144/159.97Hz DisplayHDR 1000 HDR自動切り換えで使いやすい。基本的にゲーミングなので細かな色設定は無理か。 DELL G3223Q 32型 23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60/100/119.88/120/143.96Hz DisplayHDR 600 発売当時格安だったが今買ったらちょっと高い。DisplayHDR 600あればいいかという感じで足してみた。 色味はブルーライトなど要らない機能もあるかもしれない。基本的にフルで発光するもの、Rec.702系の標準的な色、sRGB的な色、HDRな色、の4パターンぐらいに対応していればいい気がする。LGはざっくりゲーム向けでそんなものはない感じだが全部HDRで問題なさそう。DELLはDCI-P3もあるのかな。デザイン仕事などはしていないのでキャリブレーションは不要。 HDR手動切り換えが面倒なacerをサブPCに持っていったのでLGとDELLで2面組。 LGもDELLもパッケージは薄めの長い感じ、acerのがやや厚め。 VESAマウントができるのでディスプレイアームなどで並べると机の上がややすっきりする。DELL側片方だけアームにつけてみた。ネジはディスプレイ側についているものを使えた。 LGはHDMI、DP、USBが背面にありUSBドングルなどはやや電波難、DELLはUSB-Aが下にあり前面から見えるのでドングルなどを繋いでも電波を遮ったりしない。 どちらもWindows用操作パネルアプリあり。 DELLは初期は色が悪かったりしたようなのでファームウェアアップデート...

マウスを更新 Logi M750

 マウス、安いようで高い消耗品なのでしばらく使っていないとゴム感でねっとりしたり。 今回は新しくLinux機としてミニPCを買ってみたらWindows機としても使えそうだったので追加でマウスも足してみた。古いマウスはところどころ調子が悪い。 Logi M750は3台のWindows/Macで切り換えで使えるワイヤレスマウスでUSB AのBolt系ドングルとBluetooth LE対応。同じ3PC対応キーボードとセットで使うのもいいかもしれない。 2サイズあるが小さい方は今までと似たようなサイズ感だった。 基本的にはドングルで繋いでおくと無難。Windowsは繋ぐだけで専用アプリもセットアップされる。BluetoothだとBIOSなどがつつけない、OS毎に設定が必要などいろいろ制約があったりする。 M750はPC切り換えスイッチが背面に移動してしまったので基本的にはPC間の移動はFlowアプリで画面の端に行けば移動するという形。Windows/Mac専用で使うならいいか。Android/Linux用などドライバがない環境には向かないかもしれない。 PC切り換えボタンの代わりにスピード変更ボタン的なものがついている。他の機能も割当可能だが切り換えには使えず。 あとはホイールの横スライドスイッチがなくなっている。特に使っては無いけど。 ホイールはやや力を込めてまわすと惰性でずっと回転するタイプ。下向きだけ。まわりすぎてやや困る。 同じ部屋で2台3台同時に使うのでなければ切り替えは要らないかなという結論?