au Xperia ZL2 Android 5.0 Lolipopになりノイズキャンセリングなどは?

auのAndroid 4系のいくつかの機種、docomo、SoftbankのZ2、Z3がLolipopになっていくなか、Xperia ZL2はまだかまだかと待っていると2015年も最後の方でようやくアップデートが開始された。
ベースはZ3系になってもあまり変わっていないこともあり、1世代前程度なので機能もZ3相当に増えてみたりしてしまっていた。
全体的にはNexus 7 (2013)などで使っていたAndroid 5.0ほぼそのまま、電池のもちもそこそこいいんではないかな。PlayStation系に対応しているのがとりあえずうれしい。
Xperiaで動かなかったGoogleのニュースアプリは再インストールすると動くようになっていた。

音とかノイズキャンセルとかの話

オーディオ系はZ3以降対応でくやしかった192kHzなどハイレゾ音源にも対応。ただZ5で対応するハイレゾ+ノイズキャンセリングには対応していないようで残念なところ。Z4 Tabletの方にも音系の更新はない。
対応するヘッドホンの種類がわらわらと増えていてなんじゃこりゃ状態。それでもNC750は入っていない。
MDR-NC750、NC31EMとして設定してもあまり変わらない性能で聴けたりはするが、ハイレゾ風な音でもなさそうなので、ハイレゾ音源を聴くときにはその他などを選んでみたりしてノイズキャンセリング機能を止めてみている。
音はmoraでいくつかもらってみたり買ってみたり、CDからのアップコンバート曲が多いのでもともとのハイレゾ曲はなんかまだ少なそうな雰囲気。ハイレゾ感が出そうなのはクラシックだったりわしゃっとした音だったりで、普通の曲ではわかりにくそうだなと思ってみたり。
MDR-NC750しばらく使ってみて、悪いものではなさそうかなという感想。
XYマイクは今回対応しなくなったのかどうか一覧にはないような?

Google Musicが2カ月くらい使えるようなので試用を開始。 なんでもあるわけでもなく、アニメやVOCALOID系などは少なすぎてどうにもならない。EnyaとかORIGAとかそういうのを聴いてみたりか。

Cardboardカメラで360度撮影

Cardboard的なものはいくつか持っているけれど、立体視と360度とをあわせたような撮影などができるCardboardカメラというのが出ていたので使ってみる。
これまでGoogleのカメラアプリやRICOH THETA でできたのは球状の平面的な空間の撮影。ただ写真が球状になっただけのもの。
Cardboardカメラで撮れるのは球面ではなく回転して撮影する360度写真で上下はないが、遠近感も出せて立体的な風景が楽しめるもので、3D写真と同じように距離感を持った空間が360度見渡せるので臨場感は格段に上がっている。
撮影はゆっくり右にまわるだけの簡単なものなので、とりあえず一度試してみることをおすすめしてみたい。THETAで撮影していたものでも物足りなくなってくるかもしれず、Googleは動画撮影用のカメラもGoProを並べて作っているようなので、このまま際限なくどこまでいけるのか。

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