自作PC Windows 11 チェックとセキュアブートの設定変更してみた

Windows 11がリリースされるようなので、自作PCの要件チェックしてみた。

  • ASUS TUF X470 PLUS GAMING
  • AMD Ryzen 2600X
  • DDR4 8GB x2
  • トランセンドのNVMe
  • GeForce RTX 2070ぐらい

というような環境。

BIOS UpdateでfTPMだかなんだかの初期値はクリア。

 https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11

互換性確認ツールがあるので実行するとセキュアブートのところで引っかかった。

BIOSのCSMという設定で、UEFIと旧式のどちらでブートするかの設定が旧式のCSMになっている。

ここだけ変更しても対応したデバイスがないのでブートできない。

元に戻してWindowsを起動、[Win] + [x] で[ディスクの管理]を開く。 

メニューだと、いつもの[設定]ではなく、[Windows管理ツール] の中の[コンピュータの管理]を開いて[記憶域]の[ディスクの管理]。

下側左のディスク0を右クリック、GPTディスクに変換、MBRディスクに変換のどちらかが薄く表示されているので、変換前はその逆になっている。

[プロパティ]を開いて[ボリューム]タブの[パーティションスタイル]のところでも確認できる。

MBRだった場合はUEFIとSecure Boot対応のGPTというものにしてインストールしていないといけないとか。

OS再インストールか、とも思ったが変換ツールもあるようなのでMBRをGPTに変換してみたり。

管理者として実行で[コマンドプロンプト]を開いてみた。

タブ止めしている場合は右クリック、さらに[コマンドプロンプト]を右クリックすると[管理者として実行]がある。PowerShellなんかでもいいのかもしれない。

メニューから開く場合。

メニューに[Windowsシステムツール]に[コマンドプロンプト]があるはず。PowerShellなどが入っているとなくなるかも。一度開いてからタスクバーで右クリックして管理者モードで開き直すと簡単。

見当たらないのでWindows Terminal の場合。

WindowsのメニューからWindows Terminal を右クリック。 [その他]の中に[管理者として実行]があるのでクリック。

タブ止めしていたり開いていたりしたら、タスクバーのWindowsターミナルを右クリック。中の下段に[Windows Terminal] があるのでさらに右クリック。[管理者として実行]をクリック。

どちらにしても管理者モードで実行できていることが必要らしい。

MBRをGPTに変換するコマンドはWindows 10の最新版(1703以降)なら入っているっぽい。

mbr2gpt.exe /convert /allowfullOS

 これでしばらく待つと、メッセージがいろいろ出て変換完了。

なんかxmlが失敗したみたいなメッセージも出てるけど気にしない。

これでUEFI Secure Boot用に変換されたのでBIOSの設定をそれ用に変更しないと起動しなくなる。

ASUSの場合、BIOSの詳細設定からブートのCSMを無効にしてUEFIか自動でブートする設定に変えて保存。

とりあえずWindows 10は無事に起動できたので再度チェックしてWindows 11の互換性に問題がなくなったところまで確認できた。

Windows Update画面では互換性がないと表示される謎。

Windows  11インストールはWindows Updateを待たなくてもインストールアシスタントでできるようだ。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

参考

https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000024558/memory-and-storage/intel-optane-memory.html

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