ハリーポッターの映画を見たので原作もちょっと見てみようかなと思って電子書籍版もソニーか何かが出すとか言ってたなとぐぐってみたりするわけです。
ハリーポッターの電子書籍版は特殊でソニーが運営しているっぽい「ポッターモアショップ」でのみ販売されている。原作者のJ.K.ローリングがポッターモアを運営しているところでソニーが協力したっぽい。
EPUB3形式での販売、ということでEPUB3に対応しているePUBリーダーがあればどれでも読めるようだし、Sony Reader、Kindle、Google PlayブックスなどのEPUB対応各リーダーアカウントへの転送も回数制限付きでできるようになっている。
サイトへ繋いでみると、12月だからか新書が出たからなのか知らないが檄重なのである。
厚い書籍より安く、各国語版が購入でき、全巻セットで10%オフとあるので一括購入してみよう。言語と通貨を指定して購入。繋がるまでとにかく待つ。
クレジットカードぐらいしか対応していないので持ってない人は誰かにギフトで送ってもらうなどするといいかもしれない。AMEX はまだ使えないとか書かれている。
購入が終わると一覧から選んで転送かダウンロードができるっぽい、読みやすそうなSony Readerに「賢者の石」を転送してみることにする。MySony IDと連動させれば完了。メールアドレスどっちだったかなと探して認証に成功。アカウントの名前とやらをつけてボタンひとつで転送完了。たが、Sony ReaderはNexus 7のAndroid 4.2に対応してなくて使えなくなっていたのだった。というわけで気を取り直しGoogle Playブックスに転送してみることにした。こちらも基本的にGoogleのアカウントを連動させるだけ。ここまでたどり着くまでにエラーばかり吐かれて数時間待ったが。
Google Playリーダーで開いてみると書店で見慣れた表紙絵が登場。もくじにかかるとふりがなが付いたところが妙に横にずれている。他のリーダーで読んだ方がいいんだろうか。ずれているのはもくじだけなので気にしなくていいかもしれない。
電子透かしは入っているらしいがDRMもかかっていないらしいし、電子書籍リーダーを選ばないこの形式はいいかもしれない。将来的にもこの形式で普及してくれるとうれしい。オライリーはPDF販売しているが他にもあるかな。
念のためにPS VitaのSony Readerでも転送されているか確認してみたが、こちらには対応していないっぽかった。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
JDK8と11の非互換
仕事などでは古いJava環境を使っている場合もあり、そんななか、JDK11で8互換でビルドしてJDK8で動かないものがあったのでメモ NoSuchMethodError が java.lang.NoSuchMethodError: java.nio.ByteBuffer.xx...

-
自作PCにBluetoothを載せる場合、大抵はUSBのアダプタで済みそうなのだがどこを探してもBluetooth 4.0くらいのものしかありません。 その他の拡張方法を探してみると、M.2 NGFF型のWi-Fi Bluetooth 兼用アダプタがIntelから出ていていろいろ...
-
Logicoolのワイヤレスマウスやキーボードは、USBのUnifyingとかいうコンパクトワイヤレスアダプタでPCと繋がっていい感じなのだが、USB3.xとは相性が悪く、隣の端子に(M.2型の)SSDを繋いだところ、ログイン後キーボードマウスが動かなくなってしまう現象に遭遇して...
-
Google Homeなどで家電の操作ができ、ほとんどリモコンは必要なくなってきていたりしますが、素早く操作したいこともあるのでAndroidで操作画面を開いてアプリを開いてボタンを押す、みたいな長々とした操作をなんとかしたいところ。 というわけで、イベント駆動にNFCタグを使...

0 件のコメント:
コメントを投稿