ASUS X470 TUF GAMING Ryzen 5 2600X メモリ増設は難しかった

Amazonでメモリ試用する機会があったので久しぶりにPCを組んでみたのだけどメモリ増設は難しかったというお話。
まずはRyzen 5 2600X + ASUS X470 TUF GAMINGをベースにPC組みました。
メモリはHyperX というDDR4-3200なOCものLEDつきでKingstonのゲーミングブランドらしい。
試用なので8GB、2枚差しでは問題なし。次にKlevvとかいうこところのを増設してみたところまでは書いたかな。同じSK Hynixのチップが載っていたけどこれはなぜか不安定。CLも若干違ってた。

メモリの刺し方

スロットの形状にもよると思うがASUSの場合? は片側固定、片側にノッチがあるタイプ。
下側の溝にはめ、上側までぐっと差し込む。切欠きの上が長いのか下が長いのかの判別に迷う。
LEDタイプだと電源を入れてみて点灯していればだいたい刺さってる。が半差しになっていることもある。
DDR4メモリは2枚単位で増設するのが基本。マザーボードによって、どのスロットからメモリを刺すのかが決まっているので2枚のときは要注意。違う方に刺すとOCで安定しなくなることもある。

Ryzen 5 2600X に DDR4-3200 4枚差し

で、HyperXのLEDなしモデルがあったので増設してみた。これが最初のHyperXと同じDDR4-3200でCLも同じ。メーカー同じ、チップも同じなのでXMPのタイミングテーブルも同じ。LEDがないのとヒートシンクが若干小さいのでコンパクト。
というわけでさくっといけるかと思ったのだけどそうはいかなかった。
単純に増設してみると起動せず…。全く。
LED付きの方だけ外してみても、様子は変わらず。何回か再起動を繰り返して2400くらいで起動したのかな。3200では動かないようす。
で、スロットを増設の優先順位の高い方に変えてみたところ、3200MHzで動いてくれた。
2枚差しに成功したら次は4枚。
優先スロットにLEDつき、増設側にLEDなしをセット。起動せず。3000MHzや2400MHzだと起動するようだ。
優先スロットにLEDなし、増設側にLEDつきをセット。起動。何か1回フリーズして再起動してみたが、起動してしまえば安定しているような勢い。
軽くベンチマークでも問題なし。2~3日で1回くらい不安定になったので完全に安定というわけでもないがほぼ問題ない、というような感じに落ち着いているので様子見。

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